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サービスニュース

「極予測AI」、AIで動画と静止画を横断し広告効果を予測する「クロスフォーマット機能」を追加 ーフォーマットを問わず効果の高いクリエイティブの提案が可能にー

効果予測精度が136%へと向上

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、「極予測AI」においてアップデートを行い、動画と静止画を横断し効果予測を行い、フォーマットを問わず効果の高いクリエイティブを提案する「クロスフォーマット機能」を追加したことをお知らせいたします。これにより、効果予測の精度がアップデート前と比較し136%へと向上いたしました。※1

近年、デジタル広告において高い広告効果を維持し続けるためには、ユーザーが反応しやすい広告フォーマット(動画・静止画等)を選定するとともに、最適なクリエイティブを作り出すことが必要とされています。

極予測AI」ではこれまでも、「効果予測AI」を活用し動画・静止画のクリエイティブ制作を行い広告効果の最大化に貢献してまいりましたが、この度、さらなる効果の向上に向け、フォーマット(動画・静止画)を横断して効果予測を行い、効果の高い広告クリエイティブを提案する「クロスフォーマット機能」を追加いたしました。

これまで一般的に、動画と静止画は別々の予測モデルで効果予測が行われていましたが、このたび追加した機能では、動画と静止画を横断し1つのモデルを適用することで、フォーマットを横断した効果予測を実現いたします。

これにより、現在配信中で最も効果が出ている既存クリエイティブ(既存1位)に対し、フォーマット(動画・静止画)を問わず、「AIによる効果予測値が、既存1位のクリエイティブよりも上回る新クリエイティブ」を提案することが可能となります。
本機能を用いた広告配信では、アップデート前の配信と比較して効果予測の精度が136%へと向上いたしました。 
なお、クロスフォーマット機能におけるロジックは、当社のAI研究開発組織「AI Lab」と共に研究開発を行っております。

当社は今後もAI研究開発組織「AI Lab」と共に「効果予測AI」の開発に取組むことで、静止画・動画共に広告クリエイティブにおける表現の多様性や予測精度の更なる向上を図る研究開発を進め、新しい広告クリエイティブの価値提供を目指すとともに、広告主企業のみなさまの広告効果最大化に尽力してまいります。

※1 当社精度指標による調査


●極予測AIについて
極予測AI
2020年5月より提供をしている「極予測AI」は、事前に広告配信効果を予測する「効果予測AI」を活用し、革新的な制作プロセスで広告クリエイティブを制作いたします。また、配信中で最も効果が出ている既存クリエイティブに対し新クリエイティブの効果予測値を競わせ、AIによる効果予測値が既存1位よりも上回った新クリエイティブのみを広告主に納品・広告配信を行い、広告効果がでた時のみクリエイティブ制作費を成功報酬型で提供しております。
●その他、極予測シリーズについて(一部)
極予測TD   
AIで数億キーワードの品質スコアを自動で改善 効果の出せる広告テキストの自動生成を行う 
極予測LED 
「極予測AI」の効果予測技術と、高精細なCG背景空間で撮影が可能な「LED STUDIO」を用いて、効果が出るまでAIでリアルタイムに効果予測しながら、広告効果の高いクリエイティブ素材を撮影し続ける革新的な動画の撮影プロセスを提供
極予測AI人間
効果予測AIで企業やブランド毎に適したAIモデルのオリジナル生成を実現
極予測LP
AIでランディングページ制作を刷新、検索連動型広告のCVRの高速改善を実現
極予測トリミング
AIで検索キーワード毎に「CTR予測値が高い画像」を一括制作
●極予測シリーズにおける研究開発について(一部)
「効果を出すAI - サイバーエージェントのAI研究とビジネス実装力」
効果を出す「AIの共同研究」東京工業大学 奥村・高村研究室と創る自然言語処理の未来
AI Lab、コンピュータビジョン分野のトップカンファレンス「ICCV」にて主著論文採択 グラフィックデザイン自動生成手法を提案 - ICCVにて2本の論文採択へ -