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プレスリリース

AIで数億キーワードの品質スコアを自動で改善 効果の出せる広告テキストを自動生成「極予測TD」の提供を開始

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、AI事業本部において検索連動型広告の検索キーワード全てに対し広告文を自動生成する「広告テキスト自動生成AI」を開発いたしました。AIを活用して広告文を自動生成し、さらに広告配信効果を事前予測する「効果予測AI」と掛け合わせ、革新的な広告テキスト制作プロセスで検索連動型広告の効果を改善する「極予測TD(キワミヨソクティーディー)」の提供を開始いたします。

検索連動型広告は広告効果を最大化する上で「予算や入札管理の最適化」 「ユーザーのニーズを反映した大量の検索キーワード」 「検索キーワードに対し関連性が高く、媒体による品質評価(アドランク)が高い広告文の制作」が重要とされています。しかし、数億を超える検索キーワードおいて人間が全ての広告文を生成することは膨大な時間と手間を必要とするため現実的ではありません。そして、広告テキストの品質評価を改善し、顧客アカウントの検索キーワードの品質スコア(QS)を引上げる施策をしなければ、検索連動型広告の継続的な効果改善を図ることは難しいと考えております。

このような背景のもと、当社ではこれまでもテキスト自動生成システム「AITD」を提供してまいりましたが、さらに「効果の出せる広告テキスト生成」の研究開発を重ね、このたび検索キーワード全てに対し広告テキストを自動生成する「広告テキスト自動生成AI」を開発いたしました。さらに広告配信効果を事前予測する「効果予測AI」と2つのAIを掛け合わせ、革新的な広告テキスト制作プロセスで検索連動型広告の効果を改善する「極予測TD」の提供を開始いたします。
 
これまで検索連動型広告では、主に一部重要なキーワードに対する継続的な広告テキストの変更・改善施策が行なわれてきましたが、「極予測TD」を用いることで、数億を超える検索キーワード全てに対して自動で広告テキストを作成し、キーワード毎の品質スコア(QS)を向上させる施策を継続的に実施することが可能となります。
さらに、全ての検索キーワードにおいて「効果予測AI」を実施し、新規テキスト同士の効果予測ではなく、「現在配信中で最も効果が出ている既存テキスト」に対し新テキストの効果予測値を競わせ、AIによる効果予測値が既存1位よりも上回った新テキストのみを広告主に納品し、広告配信いたします。また、本技術は現在特許出願中です。(2020年5月22日現在)

これにより、広告効果を最大化する上で重要な「検索キーワードに対し関連性が高く、媒体による品質評価が高い広告文」の生成と配信が、全てのキーワード単位で実施可能となり、検索キーワードの品質スコア(QS)の更なる上昇、継続的な改善が可能となります。

先行テストでは、新広告テキスト配信時の「検索キーワード品質スコア(QS)上昇率比較」において、「通常の制作プロセス」によるQS上昇率と「極予測TDによる制作プロセス」によるQS上昇率を比較した際、「極予測TD」が「通常プロセス」の2.3倍という結果が出ました。

なお、「極予測TD」の自動生成および効果予測ロジックは、広告配信やクリエイティブ制作における技術課題の解決に取り組む当社のAI研究開発組織「AI Lab」と共に研究開発しております。さらに、自然言語処理を専門とし高い業績を挙げられている東京工業大学の奥村 学教授および高村 大也教授と共同研究を行っており、これまでのご実績と当社が蓄積してきたデータを組み合わせ、「効果の出せる広告テキストの自動生成」をテーマに研究を重ね「極予測TD」の研究開発をしてまいりました。今後、本技術に関し学術研究会の場において研究論文の発表を予定しております。

当社は今後も高い技術力をいかし、先日提供を開始した「極予測AI」および「極予測TD」における、広告クリエイティブの多様性や予測精度の更なる向上のため研究開発を進め、新しいクリエイティブの価値提供を目指すとともに、広告主企業のみなさまの広告効果最大化に尽力してまいります。