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技術

AI Lab、東京科学大学と博士人材のキャリア形成を支援する「共創研究員制度」を開始

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕、東証プライム市場:証券コード4751)は、AI技術の研究開発組織「AI Lab」において、東京科学大学 情報理工学院および学生支援センターと、博士後期課程修了者のキャリア選択の柔軟性の確保と相互の交流による人材育成を目的とした新制度「共創研究員制度」を2026年8月4日(火)より開始いたしました。
 

■「共創研究員制度」について
本制度は、東京科学大学の博士後期課程学生および修了者を対象に、博士後期課程修了後に企業と大学の双方に籍を置くことを可能にする制度です。博士後期課程修了後、サイバーエージェントのAI Labに研究職(契約社員)として入社し、AI関連の研究開発に従事すると同時に、東京科学大学と業務委託契約を締結し、特定助教としてアカデミアの教育・研究活動を担います。

近年、博士後期課程への進学者数は減少傾向にあり、その一因として博士後期課程修了後のキャリアの不透明さが挙げられます。本制度は、両機関に籍を置くことを可能にすることで、博士後期課程学生が抱える「アカデミアに残るか、企業に就職か」という博士人材のキャリア上の課題に対し、「両機関に籍を置く」という第3の選択肢を提示することを目的としています。入社後は、企業での社会実装を見据えた研究と、大学での教育・研究の双方を通じて、今後のキャリアを改めて見定めることが可能です。

本制度を通じて博士人材の多彩なキャリア形成を支援するとともに、産学間の相互交流により、双方のさらなる研究力強化を目指します。

 

「共創研究員制度」の概要
対象 東京科学大学大学院 博士後期課程に在学中の学生(D2・D3)および修了者
契約期間 博士後期課程修了後 最長2年間(半年または1年ごとに更新)
東京科学大学:情報理工学院(特定助教/業務委託)
所属・雇用形態 サイバーエージェント:AI事業本部 AI Lab(リサーチサイエンティスト/契約社員)
東京科学大学:情報理工学院(特定助教/業務委託)
業務内容 サイバーエージェント:AI関連の研究開発および論文執筆と、研究成果を活かした事業貢献
東京科学大学:情報基礎分野の講義の準備・実施および学生時代の指導教員のもとでの関連研究
業務割合 原則としてサイバーエージェント80%、東京科学大学20%(個別の契約内容により調整)
備考 サイバーエージェントに契約社員(最長2年)として入社し、副業許可のもとで本人が東京科学大学と業務委託契約を締結。2年の契約満了時、引き続きサイバーエージェントでの勤務を希望する場合は、それまでの勤務実績などを踏まえて、簡略化した所定の選考を経て正社員としての採用を検討します。他の民間企業やアカデミアへの進路も選択可能です。


■AI Labについて
AI Labは、2016年に設立されたサイバーエージェントのAI技術の研究開発組織です。2021年12月に科学研究費助成事業(科研費)の研究機関として指定されて以来、大学や研究機関との共同研究、クロスアポイントメント制度による研究者の受入・出向など、産学連携の取り組みを進めています。AI Labは今後もさらなる研究者のキャリアの選択肢を増やすとともに、学術コミュニティへの貢献を実現すべく研究・開発に努めてまいります。


■AI Labに関する取り組み記事

研究者の「熱量」を「事業インパクト」へ、 AI Labの組織的アプローチ
事業の最前線で研究を研ぎ澄ます。産官学の壁を超えるクロスアポイントメント制度で拓く、AI Labでの新しいキャリア


■東京科学大学 情報理工学院

https://www.isct.ac.jp/ja/001/about/organizations/school-of-computing


■東京科学大学 学生支援センター
https://www.isct.ac.jp/ja/001/about/organizations/student-support-center


■AI Labに関する問い合わせはこちら