- 出演者:鈴村 唯、白土 莉加、藁品 友月
- 動画の長さ:7:34
- カテゴリ:カルチャー
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。サイバーエージェント独自の女性活躍推進組織「CAramel(カラメル)」の活動
CAramel(カラメル)設立の背景と目的
CAramel、2017年の「あした会議」をきっかけに設立された、サイバーエージェント独自の横軸施策である女性活躍推進組織です。設立の背景には、社員から「ロールモデルがいない」という悩みが多く聞かれたタイミングがあったためです。CAramelは、「ロールモデルは求めるものではなく、自分たちで作っていくんだよ」というメッセージや、「活躍の仕方は十人十色ある」ということを伝えながら、女性の活躍を応援する組織として活動しています。
- 名前の由来: 当時の運営メンバーで考えられ、女性たちを「絡める」という漢字のカラメルと、CA(サイバーエージェント)をかけて名付けられました。
- 運営体制: 幹部や運営メンバーを含め16人ほどで運営されています。1年ごとにテーマを決め、それぞれに合った形で施策が考えられています。
CAramelの具体的な活動内容
CAramelのメンバーは、基本的に各部署で仕事に励んでおり、部署から応援されている人が選出制で選ばれています。活動内容も多岐にわたりますが、毎年テーマに合わせて変えられています。
- 社内交流の促進: 社員同士の「絡み」を作るようなランチ会の設定を行っています。
- 役員との連携: 活躍している女性社員と役員をつなげるような少人数のイベントが人気を集めています。
- 大規模イベント: 大人数を対象としたイベントも実施されており、女性特有の悩みやライフワークバランスに関する真面目な内容のものから、外部の講師や企業とコラボした学び系、楽しい系のイベントまで様々です。
サイバーエージェントにおける男女の活躍環境
CAramelの活動を通して女性の活躍を応援していますが、そもそもサイバーエージェントの文化として、鈴村と白土の経験から、性別による差はほとんど感じられないことが語られています。
- 成果と評価: 鈴村は「いい意味で男女の差をあまり感じたことがない」と述べ、頑張っていたり、成果を残しているメンバーは、性別に関係なく、その人自身がどうかというところで責任を任せてもらえる、チャンスの機会をいただけていると実感しています。
- 挑戦できる環境: 白土は、過去にサービスのクローズを経験した後にセカンドチャンスももらえており、色々なことにチャレンジできる環境であることを、性別関係なく会社の良いところだと感じています。
- 文化としての後押し: 会社として性別で分けて評価するような雰囲気がなく、そうした文化が土台となっているからこそ、CAramelの活動もスムーズにできていると鈴村は分析しています。
CAramelの今後の指針
CAramelは今後も、「十人十色の働き方を応援していく」という方針を変えずに活動を続けていく予定です。参加するメンバーそれぞれが、自分なりに活躍できるような形で、その活躍を後押ししていくことを目指しています。
このCAramelのような横軸組織によって、サイバーエージェントでは、ライフステージが変わりやすい女性にとっても安心して活躍できる場が提供できていることがわかります。