AI Labの高山 健志が執筆に参加した「3DCGの数理と応用」が6月21日(水)より発売開始されました。
本書は、映像・音・インタラクションなど様々なタイプのメディアに関するテーマを扱う「メディアテクノロジーシリーズ」というコロナ社の新しいシリーズの第1巻として刊行され、3DCGの技術的な基礎を解説するものです。
3DCGは今や非常に高度に発展し、映画やゲームといったエンタテインメント領域だけでなく、SNSや広告といった様々な領域でも当たり前に使われるものになってきました。この技術をうまく使いこなし、そしてさらに発展させていくためには、その基礎的な技術を理解しておくことが非常に重要です。
本書では、3DCGにおける様々な技術領域の中でも、モデリング・レンダリング・キャラクタアニメーション・物理シミュレーションの4つのサブ領域を取り上げ、それぞれの分野を専門とする研究者が執筆を担当しました。高山はモデリング領域の執筆を担当しました。
数学的に高度な内容も含んでおり、解析学や線形代数の基本的な知識が必要になるため、想定読者は理工系大学の高学年や大学院の学生としていますが、3DCGに興味のある高校生や実務で3DCGを扱うエンジニア、3DCGに興味を持つ他分野の研究者など、幅広い方に役立つ内容です。
2012年に東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を修了。2012年から2014年まで日本学術振興会海外特別研究員としてETH Zurichに在籍。2014年から2022年まで国立情報学研究所にて助教として勤務。3D形状モデリング、メッシュ処理、パラメトリゼーション等の研究に従事。
サイト :https://kenshi84.github.io/
■内容紹介
本書は、映像・音・インタラクションなど様々なタイプのメディアに関するテーマを扱う「メディアテクノロジーシリーズ」というコロナ社の新しいシリーズの第1巻として刊行され、3DCGの技術的な基礎を解説するものです。3DCGは今や非常に高度に発展し、映画やゲームといったエンタテインメント領域だけでなく、SNSや広告といった様々な領域でも当たり前に使われるものになってきました。この技術をうまく使いこなし、そしてさらに発展させていくためには、その基礎的な技術を理解しておくことが非常に重要です。
本書では、3DCGにおける様々な技術領域の中でも、モデリング・レンダリング・キャラクタアニメーション・物理シミュレーションの4つのサブ領域を取り上げ、それぞれの分野を専門とする研究者が執筆を担当しました。高山はモデリング領域の執筆を担当しました。
数学的に高度な内容も含んでおり、解析学や線形代数の基本的な知識が必要になるため、想定読者は理工系大学の高学年や大学院の学生としていますが、3DCGに興味のある高校生や実務で3DCGを扱うエンジニア、3DCGに興味を持つ他分野の研究者など、幅広い方に役立つ内容です。
■著者プロフィール
高山 健志2012年に東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程を修了。2012年から2014年まで日本学術振興会海外特別研究員としてETH Zurichに在籍。2014年から2022年まで国立情報学研究所にて助教として勤務。3D形状モデリング、メッシュ処理、パラメトリゼーション等の研究に従事。
サイト :https://kenshi84.github.io/