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AI×社会課題の解決

エビデンスに基づく政策立案(EBPM)推進

当社は、証拠に基づく政策(Evidence-Based Policy Making, EBPM)を促進するためのプラットフォーム、EBPMデータベースをリリースしました。
政策の質の向上のため、合理的根拠(エビデンス)に基づいて政策の立案を行う「EBPM」の重要性が高まっていますが、実現にあたり行政などでのデータ収集や分析のリソース不足が課題となっています。
既存エビデンスの要約を集約した当社EBPMデータベースを活用することにより、データ収集や分析にかかる手間を省き、迅速にEBPMを始めることができます。

EBPMデータベースとは

EBPMデータベースは、査読付ジャーナルから政策現場における簡単なデータ分析まで様々なレベルの政策に関するエビデンスを集めて共有することを意図したプラットフォームです。

今年5月の提供開始以降、経済学・人口学・公共政策学など多種多様な分野の産学のエキスパートのご協力を得ながら、より内容の充実をはかってまいりました。その結果、レビュー数も公開当初から50本近くへと増えており、今後もプラットフォームのさらなる拡充に注力をしていく予定です。

EBPMデータベースはオープンを原則としており、GitHubを通じて研究者、実務家のみなさまに自由に投稿やコメントをしていただくことが可能です。より多くの方に活用いただくとともに、本データベースをハブとして行政の現場における実証実験に専門家が参加し、その結果得たデータを論文化しEBPMデータベースに投稿するといったサイクルが生まれることで、研究者と行政のインタラクションが加速することを期待しています。

 

EBPMデータベースの機能例

  • 過去に行われた政策の検証結果の閲覧
  • 新規記事の投稿、既存記事の修正
  • 専門家によるエビデンスの質的評価