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女性活躍促進制度 macalonパッケージ
社員が長く継続して働くことができる職場環境の向上を目指して9つの制度をパッケージ化した独自制度。「ママ(mama)がサイバーエージェント(CA)で長く(long)働く」という意味があります。
<エフ休>
女性特有の体調不良の際に、月1回取得できる特別休暇。通常の有給休暇も含め、女性社員が取得する休暇の呼び方を「エフ休」とすることで、利用用途がわからないようにし、取得理由の言いづらさ、取得しづらさを排除します。(エフ=FemaleのFを指します)<妊活休暇>
不妊治療中の女性社員が治療のための通院等を目的に、月1回まで取得可能な特別休暇。卵子凍結における通院等でも利用することが可能。急な通院や体調等に考慮し、当日取得が可。本休暇取得の際には「エフ休」という言葉を使用することで、周囲に知られず取得できる。<妊活コンシェル>
妊活に興味がある社員や、将来の妊娠に不安がある社員が、専門家に月1回30分の個別カウンセリングで相談できる制度。<卵子凍結補助>
女性社員を対象に、各種検査や卵巣刺激、採卵、凍結保存など卵子凍結に関する費用について一人40万円を上限に補助する制度。<キッズ在宅>
子どもの急な発病や登園禁止期間など、子どもの看護時に在宅勤務できる制度。<キッズデイ休暇>
子どもの入園・入学式や親子遠足、参観日といった学校行事や記念日に取得できる特別休暇。年に半日休暇2回の取得が可能。<認可外保育園補助>
認可保育園・認証保育園に入れないために仕事復帰ができない社員を対象に、高額な認可外保育園料の一部を会社が負担することで社員の仕事復帰を促進する制度。認可保育園と認可外保育園の保育料差額を支給します。渋谷にオフィスを構える当社では、通勤ラッシュ時の登園に抵抗を示す社員の声が大きかったことから、事業所内保育園の設置ではなく、認可外保育園料の一部を補助することで、社員の仕事復帰を促進します。<おちか区ランチ>
居住する市区町村によって異なる保活情報や育児にまつわる情報について、ママ社員同士で情報交換・相談できるよう、同じ市区町村に住むママ社員(妊娠中のプレママ社員・産休育休中のママ社員も含む)が集まるランチ代を会社が補助する制度です。同じ市区町村に住むママ社員が4名以上集まれば実施が可能で、4ヶ月に1回、一人当たり3,000円のランチ代を会社が負担します。<パパママ報>
サイバーエージェントで活躍するパパママ社員の多様な働き方を伝える社内報。パパママ社員の経験談や家事・育児に関連した幅広いコンテンツを社内のイントラサイトに掲載。すべての社員がいつでも気軽にコンテンツを見ることができるため、相互理解を促進し、あらゆる立場の社員をつなぐことを目指します。
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家賃補助制度 2駅ルール・どこでもルール
勤務しているオフィスの最寄駅から各線2駅圏内に住んでいる正社員に対し月3万円、勤続年数が丸5年を経過した正社員に対してはどこに住んでいても月5万円の家賃補助を支給します。
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リフレッシュ休暇 休んでファイブ
心身のリフレッシュ、そしてさらなるチャレンジを目的に、入社3年目以上の社員が毎年5日間の年次有給休暇を取得できます。
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退職金制度(勤続インセンティブ)
一定条件での退職時に支給される勤続インセンティブ制度です。30歳から積立を開始し、勤続10年以上、40歳から受け取ることが可能です。 当社業績と連動し営業利益の一定率を配分します。
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CArcle(部活動)
会社の承認を受けた部活動のことです。会社規模が大きくなり、事業部を越えたナナメの関係を作る機会が減っている今だからこそ、CArcleを通じて仕事以外の関係を作り、ライトな横軸での社員同士の関わりをCArcleがサポートしています。
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メンタルヘルス
<産業医面談>
社員が健康で快適な環境のもと、能力を十分に発揮して仕事に取り組めるよう、随時専属産業医との面談を実施しています。<カウンセリング>
月に一度、希望者を対象に臨床心理士資格を持ったカウンセラーとの面談機会を設けています。公私を問わず、多様なコミュニケーションの課題に対しカウンセリングを通して解決への糸口を見つけていきます。プライバシーの保護のため、相談内容について会社側は一切フィードバックを受けません。
また新入社員全員を対象として、入社初年度に年二回、カウンセラーとの面談を実施しています。仕事の状況や心身のコンディションについて専門家によるヒアリングを行い、適材適所やさらなるチャレンジにつながる環境づくりのきっかけとしています。
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健康診断
病気の早期発見、健康状態の把握のため、グループ全社員が年1回の健康診断を受診しています。健診結果に応じて産業医と連携してフォローアップを行い、社員の健康ケアを行っています。
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予防接種
季節性インフルエンザの予防のため、社内で無料の予防接種を毎年実施しています。また、風疹流行の兆しがあった2018年には希望者を対象に風疹ワクチン接種費用を会社負担し、2013年には社内でMRワクチン( 麻しん風しん混合ワクチン )の集団接種を行いました。
新型コロナワクチンの職域接種への取り組み
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オフィス環境
各オフィス、フロアにはアルコール消毒スプレーおよび常備薬を準備、トイレにはうがい薬を設置しオフィスで働く社員の健康維持に配慮しています。
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テレワーク環境の整備
IDによるセキュリティ管理、セキュリティ管理を行っている安全な経路を使ったVPN回線の提供、多人数の同時接続によるVPN回線の遅延回避対策、ビデオ会議システムの導入、業務用フォルダのクラウド化など、社員がどこにいてもストレスなく業務を継続でき、パフォーマンスを維持できる環境を整えています。
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マッサージルーム
無料で月4回(週1回×4)まで専属のマッサージ師による施術が受けられるマッサージルームを、すべてのオフィスに完備しています。
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医務室
就業時間中の急な体調不良時に、一時的に休むことができる医務室を各オフィスに設置しています。