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インタビュー

【27卒向け】アニメ&IPインターンシップを責任者が徹底解説!

  • 出演者:中村 怜樹、小寺 陽向
  • 動画の長さ:22:19
  • カテゴリ:インタビュー

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

【27卒向け】アニメ&IPインターンシップを責任者が徹底解説!の要約

本動画は、サイバーエージェントが中期戦略として注力するアニメ&IP事業について解説し、27卒向けに新設された「アニメ&IPインターンシップ」の詳細や参加のメリットを、インターンシップ責任者の中村が説明するものです。


1. IP創出への注力とアニメ市場のポテンシャル

サイバーエージェントは中期戦略としてIP(知的財産)の創出に注力しています。その背景には、エンタメ産業、特にアニメ市場の巨大なポテンシャルがあります。

  • 市場規模の予測:2030年にはアニメの市場規模は9兆円を超えると予測されています。これは、今後のグローバル市場における競争力強化において、アニメが不可欠な要素となっていることを示しています。
  • 長期的視点:サイバーエージェントは、この市場変化に向けて、アニメにも腰を据えて長期スパンで向き合っていこうとしています。
アニメ事業参入の歴史(約10年前から)

サイバーエージェントは、アニメ制作は一朝一夕に成し遂げられるものではないという理解のもと、約10年前から段階的に事業を推進してきました。

  • 2016年:ABEMA開局時からアニメ専用チャンネルを立ち上げました。
  • 2017年:アニメ&IPへの投資に特化したファンド「CA-Cygames アニメファンド」をCygamesと共同で組成し、他社作品への出資を通じて配信権やゲーム化権を取得し、アニメビジネスを始めました。
  • 段階的構築:大規模な投資を急ぐのではなく、少額出資を通して業界各社との信頼関係を丁寧に構築し、段階的に事業を作り上げてきた経緯があります。
  • 近年の実績:テレビアニメ『光が死んだ夏』の共同制作や、ゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』を起点としたアニメ映画を手がけるなど、多様な実績があります。

2. アニメ&IP事業の戦略と優位性

サイバーエージェントのアニメ&IP事業は、「出資作品のIP価値最大化」と「オリジナルIP創出への挑戦」という両軸で進められています。

戦略的推進
  • IP価値の最大化:長年の開発力や技術力を活かし、アニメを起点としたゲーム、映画、舞台、コマースなど多様なメディアミックス展開を戦略的に推進します。
  • オリジナルIPの創出:外部IPに依存しない強固な収益基盤を確立するため、自社によるオリジナルIP創出が鍵となります。
サイバーエージェントの優位性と取り組み

IPを源流から生み出し、マネタイズまでを一気通貫で実現できる組織体制が、事業の大きな優位性となっています。

  • 強力なパートナー:日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人氏が率いるBABEL LABELや、2.5次元ミュージカルのネルケプランニング、ニトロプラスなど、強力なパートナーが参画しています。
  • 多角的な取り組み:
    • 縦読み漫画:2022年設立の縦読み漫画コンテンツスタジオ「STUDIO ZOON」で、企画制作から販売促進までを一気通貫で展開しています。
    • クリエイター育成:漫画家が執筆に集中できる環境を整えた「漫画アパートメントVUY」といった漫画家育成事業にも注力しています。
    • アニメ制作スタジオ新設:2025年1月には、新たなアニメ制作スタジオ「CA Soa」を設立し、アニメ制作開発を本格始動しています。
    • グローバル展開:アニメコンテンツのグローバルマーケティングに特化した「CyberAgent America」を再始動し、ローカライズされたプロモーションを全世界で展開しています。
  • 今後の展望:世界を魅了するグローバルヒットIPを継続的に創出することを目標とし、周辺事業とのシナジーを最大限に生かし、業界全体の発展に貢献することが今後の展望になっています。

3. アニメ&IPインターンシップの詳細

会社の中期的な注力事業であることから、今回「アニメ&IPインターンシップ」が新設されました。

インターンシップの目的と内容
  • 目的:スケールの大きいアニメ&IP事業の面白さを学生に知ってもらうこと。
  • 体験内容:メディアミックス戦略を中心としたアニメ&IPビジネスの展開、新しい領域を切り開くスピード感、実績を作りスケールさせる組織力を体験できます。
  • 特徴:事業内容だけでなく、サイバーエージェントの会社や組織のカルチャーも3日間で丸々体験できる点がポイントです。
  • 対象者:グローバルに活躍したい人、好きなことに携わりたい人、アニメやエンタメ業界で新しい試みや未知の挑戦をしたい人が歓迎されています。
インターンシップの体制と特長
  • 審査員・メンター:専務執行役員の山内や常務執行役員の藤井が審査員として関わります。役員が2人も関わるインターンシップは珍しく、会社が非常に力を入れている証拠です。
  • メンター社員:アシスタントプロデューサー、宣伝プロデューサー、海外ライツ担当など、アニメ&IP事業に携わっている現場社員がメンターとしてサポートします。若手からベテランまで幅広い職種・年齢層の社員が参加します。
  • 人事による伴走:インターンシップ参加が決定した時点から、人事採用担当者がリクルーターとして最後まで伴走し、就活の言語化や事業理解をサポートします。

4. 27卒内定直結型インターンシップ選考全体

27卒選考では「あらゆる産業のゲームチェンジャーたち」をテーマに、3日間のインターンシップが4種類用意しています。

  • 内定直結:エントリーシートなしで早期内定(最短9月頃)に直結する可能性があります。
  • 選考フロー:マイページ登録後、1次選考(グループディスカッション)にすぐに挑戦可能です。
  • 再チャレンジ:内定直結型インターンシップ選考で残念な結果に終わった場合でも、本選考で再チャレンジすることが可能です。
  • 締切:1次選考の締め切りは、マーケティング戦略インターンシップ2期とアニメ&IPインターンシップの日程ともに、8月29日までとなっています。選考の予約は先着順であり、早めの参加が推奨されています。