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インタビュー

【密着】SNSで広告配信をサポート!広告メディアプランニングの仕事に密着!

  • 出演者:荻本 祥、三浦 大輝
  • 動画の長さ:13:29
  • カテゴリ:インタビュー

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

サイバーエージェント インターネット広告事業本部 メディアプランニングの仕事密着

この動画では、2022年入社の荻本が所属するインターネット広告事業本部 縦型動画戦略局でのメディアプランニングの仕事に密着しています。荻本は、InstagramやTikTok、YouTubeショートなど、利用者数が急増している縦型動画メディアに特化した広告営業を担当しており、SNSを通じた広告配信のサポートを行っています。
主なミッションは、お客様の課題解決に向け、最も効果が出るプランニングの提案や、運用後の効果の可視化・振り返りを行うことです。媒体の管理画面を深く分析し、その結果を提案書に伝わりやすく落とし込む役割を担っています。

1日の仕事の流れ(密着スケジュール)

荻本の業務は非常に多忙ですが、数日にわたる密着を通じて、メディアコンサルタントが日々どのような業務を行っているのか、その流れを細かく知ることができます。

  1. 出社と朝の準備

    いつも9時半ごろに出社し、10時からのミーティングに備えます。朝の時間は、ミーティングの準備や、一人で考える時間として活用されており、集中して作業に取り組むための工夫が見られます。

  2. 社外定例会(ByteDance社との連携)

    週に1回、TikTokを運営するByteDance社と対面で定例会を実施しています。この会議では、お客様への提案で困っていることの相談や、新しい「武器開発」の進捗確認などを行います。ByteDanceさんとはかなり手厚く、密に連携を取っており、この強固な協力体制が成果の創出に不可欠です。

  3. 社内ミーティング(クリエイティブ入稿確認)

    発注が確定しているお客様の案件について、動画や静止画などのクリエイティブが規定に準拠しており、正しく入稿できるかをチェックするミーティングです。

  4. 社内作戦会議(提案戦略の策定)

    まだ発注前の提案段階にあるお客様に対し、TikTokやMetaなどの広告をどう活用してもらうべきか、社内で営業担当者と作戦会議を行います。お客様に出す前に、最も効果良く広告を使っていただけるよう、徹底的に議論し、戦略を練り上げます。

  5. 上長とのミーティング

    上長からの評価(三浦局長):荻本は、自分の成長や成果にかなりコミットする性格で、それが行動に現れていると評価されています。
    自己成長の意欲が非常に高く、ほぼ毎日ミーティングを入れているほどで、朝も誰よりも早く出社していることなどが、現在の成果やチームからの信頼につながっていると述べられています。

  6. 配信中案件の数字進捗確認と対策会議

    現在配信中の案件で、目標に対してギャップが生じそうな場合に、対策を打つために沖縄にいるオペレーションチームとミーティングを行います。目標達成に向けて、数字を常に確認し、迅速に対策を講じる実行スピードが求められます。

  7. 統計勉強会への参加(分析力強化)

    メディアコンサルタントは、お客様に対し「広告がなぜワークしたのか」を説明する義務があるため、その分析力を養うために管轄で行われている統計勉強会に毎週参加しています。

お客様との取り組みで気をつける点

お客様とのやり取りにおいては、情報の正確な伝達に細心の注意を払っています。お客様の広告知識レベルが異なることを踏まえ、誤認による事故を防ぐため、一発で正確に内容を伝えられるよう工夫を凝らしていると語っています。この姿勢が、社内チームだけでなく、お客様からの信頼獲得にもつながっています。

業界のやりがい、成果、そして今後のキャリアビジョン

荻本は、広告業界の「スピード感の早さ」と、それに対応するために常に求められる「適応力」や「判断力」に、大きなやりがいを感じています。現場での実行スピードも非常に速いため、毎日刺激的で飽きることがない環境だと語っています。

ByteDance社との強固な連携は高い成果につながっており、サイバーエージェントは「TikTok for Business Japan Awards 2025」において、唯一、最上位のグランプリを受賞しました。これは売上だけでなく、定性的な取り組みやパートナーシップが総合的に評価された結果です。

今後のビジョンとして、荻本はマネジメント職ではなく、「プレイヤー職」を目指したいと明確に述べています。育成や数字管理を主に行うマネージャー職よりも、自身が新しい知識を勉強しにいき、好奇心を飽きさせずに満たせるような役職に就きたいという意向があります。