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インタビュー

【上京就活】就活で決意してよかった!地方出身の社員に聞いた「就活生時代の不安と葛藤」「上京してよかったこと」この選択に後悔はない!

  • 出演者:小峯 加奈子、堅田 愛菜、鶴田 諒、副島 幹太
  • 動画の長さ:24:44
  • カテゴリ:インタビュー

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

サイバーエージェント 地方出身社員が語る就活の不安と葛藤

本座談会には、新卒採用人事の小峯(福岡出身)、ライフスタイル管轄でAmebaチョイスに携わる堅田(三重出身)、データ本部所属の鶴田(長崎出身)、インターネット広告事業本部に所属する副島(福岡出身)の4名が登壇しました。

座談会参加者の就職活動の軸と上京への決断

地方出身者が東京での就職活動を行うにあたり、どのような軸で企業を選定し、上京という大きな決断を下したのかについてまとめます。

社員名 就職活動の軸 上京の決断/地元との比較 上京の意思決定時期
小峯 挑戦環境、若手からの裁量権。エンタメ企業など幅広く検討。 地元(福岡)より東京の方が選択肢が大きいという点で東京を選択。ただし、家族と離れるのが大きなハードルだった。 大学3年生の、サイバーエージェントから内定をもらったタイミング(最後の最後まで悩んだ)。
堅田 希望感とスピード感(20代は全力で走るためメガベンチャーに絞る)。 地元で教員になるか、東京で挑戦するかの2択で後者を選択。「人生は1回切りなのに挑戦をなかったことにすして自分を納得させるのは寂しい」という思いが原動力となった。 大学1年生の3月(教員資格を取るか否かを決めるタイミング)。
鶴田 成長環境IT。大学院での研究で人との関わりが少なかったため、人との関わりの中で自分をもう1段階成長させることを仮説とし、文系就活に挑戦。 東京に漠然とした憧れがあり、九州以上に面白い人がいるのではないかと考え、一度は東京に出ておきたいと東京での就活を中心に行った。 大学の学部時代に就活を挟んだ時(4~5年前)に、どこかで東京に出たいと考え始めた。
副島 環境(ワクワク、挑戦)と人(直感でこの人と働きたいか、立たせたいか)。 挑戦への気持ちが先行し、東京への憧れから漠然と東京の企業を探していた。 大学2年生ぐらいから、就活を始めるのと同時に。

地方出身者の上京への不安解消法と情報収集の極意

地方出身者が直面する不安や情報格差を乗り越えるために、各社員が実行した具体的な対策についてです。

社員名 上京への不安/ハードルと解消法 情報収集の方法と戦略
小峰 家族と離れることがハードルだったが、コロナ禍でオンラインの面談が増えたため、徐々に慣れていった。 長期インターンシップ先の先輩や、大学で東京に就職した先輩、同期に話を聞く。
堅田 「東京という概念に怯えていた」が、動くことで解消。フルリモートで渋谷にオフィスがあるインターンシップ先で働いたり、サマーインターンシップで上京のタイミングを増やすなど、徐々に慣れていった。 インターネットにより情報格差はほぼないが、機会格差は否めないと判断。ZOOMが主流になったのを生かし、200回以上のOB訪問をオンラインで実施し、機会を掴みに行った。
鶴田 (不安はなかった) YouTubeで会社概要を把握し、ワンキャリアで面接対策(過去の質問を自己分析の深掘りに利用)を行った。
副島 (不安はなかった) YouTubeなどで情報を取りに行く。東京にいる先輩の友達(主に体育会系)の繋がりを広げてもらい、「こういうインターンシップに行った方がいい」など具体的に聞いて回った。

入社後のギャップと2年目以降のキャリアビジョン

入社1年目を終えてのギャップ(特にポジティブな点)と、今後のキャリアビジョンについてです。

社員名 入社後のポジティブなギャップと学び 2年目以降のキャリアビジョン
小峯 人事としてインターンシップの責任者など、大きな裁量権を早くから任せてもらえた。また、トレーナー制度があり、裁量権を後押しする文化があることを実感した。 1年目に全力で回り道をして見つけた「できそうかも」という部分を、2年目以降は武器として見つけていきたい。「仕事に誇りを持ち、学生や会社にも向き合いながら頑張れる人になりたい」。
堅田 不安で上京したが、東京は田舎から出てくる人が多く、**「コンプレックスに囚われず、今の自分で戦っていい」**と思えるようになった。 5~10年スパンの夢として、母校の卒業生講演に呼ばれる人になりたい。自分の選択を押し付けることなく、誰かにとっての選択肢を体現したロールモデルになりたい。
鶴田 想像通り裁量権を渡してくれ、働かせてもらえる。また、先輩社員が土日に福岡や大阪に帰るなど、プライベートもハードに充実させている人が多いことが、いい意味でギャップだった。 2年目は、自分発信で仕事を取り、誰を巻き込んで推進するか、というより大きな仕事に携わりたい。入社前から掲げていた「第4の柱を作る」という目標に近づける年にしたい。
副島 想像以上にキラキラしていて毎日ワクワク。仕事では、想像以上に裁量権を持たせてもらい、1年目から日々ワクワクできる。 1年目で得た自分の成果へのこだわりを、2年目以降は人、顧客、組織の成果へベクトルを向ける。様々な成果が出るポイントの核になれるような人材になりたい。

就職活動中の皆様へのメッセージ

地方出身でも頑張っている先輩たちがたくさんいるため、心配せずにサイバーエージェントの選考も受けてほしいというメッセージが送られています。