- 出演者:田内 貴大、村上 碧、伊藤 翼
- 動画の長さ:8:15
- カテゴリ:レポート
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。サイバーエージェント 2024年度新卒研修(ビジネスコース編)の全貌
サイバーエージェントの新卒研修は、4日間の合同研修、コース別研修、そして各配属先での事業研修の3段階で構成されています。研修の目的は、同期との関係性強化と、周囲から応援される新卒になることです。
全職種合同研修(4日間)
ビジネスコース、エンジニアコース、クリエイターコースの全職種300名以上が一堂に会し、4日間合同研修を実施しました。この場を通じて、新卒の皆さんは、初めて全職種の同期と顔を合わせることで、社会人になった実感を強くしたと語っています。
- 研修の前半
社会人としての基礎を学ぶマナー研修や、会社全体について深くインプットするカルチャー研修が実施されました。
- 最終日:チームワーク研修(スローガン策定)
約5人ほどのチームに分かれ、この世代のスローガン(ミッションステートメント)を作るチームワーク研修を実施しました。アウトプット形式は自由で、短編ドラマ、ポスター、ウェブページなど、オリジナリティ溢れるものが作成されました。最終プレゼンには3名の役員が参加し、発表内容に対してフィードバックが行われました。
チームワーク研修の目的:「応援される新卒」の実現
チームワーク研修が実施される理由は2つあります。
- 同期との関係性構築
チームで一つのアウトプットを作るために、各職種のメンバーがお互いの強みとスキルを掛け合わせる必要があり、これにより同期へのリスペクトが生まれます。競争形式を取ることで結束も強化されました。
- 世代としての宣言
「私たちはここを目指します」という宣言をスローガンとして決定することで、配属先で仕事を行う際、先輩や上司から「この世代の新卒はこういう目標を持っているから応援しよう」と、周囲から応援される新卒、そして世代を作ることに繋がると考えられています。
ビジネスコース研修(1日間)
ビジネスコースの研修は、できる限り早く事業部での経験を積んでほしいという方針から、合同研修後にたった1日間のみ共通研修が行われます。その後の事業部ごとの研修は、より熱く行われます。
- 午前:配属発表
午前中に、新卒の皆さんの配属先が発表されました。
- 午後:仕事への向き合い方に関する講義とワーク
役員やマネージャー層の社員が登壇し、社会人1年目として持つべき仕事への向き合い方について講義が行われ、その後にワークが実施されました。中心となる大きなメッセージは、サイバーエージェントで長らく大切にされている価値観です。
ビジネスコースで伝達された核となるメッセージ
新卒の皆さんに向けて、役員が強調したのは「言うことは壮大に、やることは愚直に」という考え方です。
- 言うことは壮大に
「こんな大きなことをしたい」「こんな風になりたい」と、目標をビジョナリーに壮大に考えることがまず重要です。
- やることは愚直に
大きな目標を持っている人は多い中で、それを実現できる人は、愚直に、つまりコツコツと当たり前のことを徹底して行っていくことが大切であると、新卒1年目に心掛けてほしいこととして伝えられました。
新卒のビジョンと決意
新卒の皆さんは、研修を通じて不安から「ワクワク」に気持ちが変わり、同期と共に目標を体現したいという強い決意を表明しています。
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24新卒の村上は、愛と共感の気持ちを持ち、日常の小さな幸せを作れるようなプロダクトを世の中に届けるプランナーになりたいと語りました。
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24新卒の伊藤は、「日本中にインパクトを与える企業を作ること」をビジョンに掲げ、20代で売上100億円、時価総額1000億円を超える子会社を作りたいと宣言しています。そのためにも、まずは配属されたインターネット広告事業部で愚直に成果を出すことを誓っています。
サイバーエージェントは、共に成長し、「21世紀を代表する会社を作りたい」という熱意を持つ皆様の応募を心よりお待ちしています。