- 出演者:田内 貴大、飛田さん(内定者)、本間さん(内定者)
- 動画の長さ:9:02
- カテゴリ:インタビュー
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。【就活対策】早期就活のポイント:24卒内定者が語るスタートダッシュの秘訣
座談会参加者のプロフィール
本座談会には、サイバーエージェント新卒採用人事の田内と、24卒内定者の2名が参加しました。
| 出演者名 | 学生時代の活動 | 就職活動の軸 |
|---|---|---|
| 飛田さん | アパレルブランドでモデルのような活動やECサイト運営をしていました。 | 決断経験を半永久的にする |
| 本間さん | ランドスケープデザインや犯罪学の研究をしていました。 | 裁量権の大きい会社を中心に見ており、特に広告業界を志望していました。 |
就職活動の開始時期と早期着手の理由
内定者の2人は、比較的早い時期から就職活動を始めていました。
- 飛田さん: 大学2年生の3月、3年生になる手前ぐらいから始めました。
「どうせやるなら早めに終わらせた方がいい」と考えていたため、早く取り組まない理由がなかったと述べています。また、早く動くことで、自分の将来について向き合って決断している前向きな人たち(同期)に出会えたことも、大きな財産になっていると振り返っています。 - 本間さん: 大学3年生の春、4月頃から始めました。
「どうせやるなら早めに終わらせたい」という思いと、夏に参加したかったサマーインターンシップに向けた準備のために、春頃から動き出したといいます。
サマーインターンシップへの準備と参加メリット
サマーインターンシップ(主に7月、8月、9月頃に開催)に参加するためには、その前の5月や6月頃からエントリーシートや課題の準備が必要になります。そのため、4月や3月といった早期から動くことがスムーズな就活に繋がります。
- サマーインターンシップのメリット
飛田さん: 会社のカラーがすごく分かることをメリットに挙げています。オンライン面接が主流の中、インターンシップでは、社員の方に囲まれてグループワークに取り組むなど、社員同士の会話や働き方、ぶっちゃけどうなのかといったことを聞きやすいためです。
本間さん: サマーインターンシップほど多くの社員に会え、自分の考え方や強みに関して意見(フィードバック)をいただける機会はなかったと振り返っています。グループワークを通じて、チーム内での自分の立ち回りや思考の癖をフィードバックしてもらえたのが非常に良かった点です。
まとめると、サマーインターンシップは会社への理解と、それを通じた自分自身の理解を深める良い機会となります。
サマーインターンシップに向けた具体的な準備
早期から就職活動を始めるにあたり、お二人が特に注力した準備は以下の通りです。
- 本間さん:忘れっぽい性格であるため、普段から日記やメモを定期的につけるようにしていました。それを振り返ることで、自分がどういう時に心動かされたのか、何に対して違和感を感じるのかといったことを把握し、エントリーシートなどの準備に活用していました。
- 飛田さん:エントリーシートなどの準備はもちろんのこと、自己分析に特に時間を割いて注力しました。面接で話すのは「自分しか答えを知らない質問」であるため、自分自身がどういう人間で何が好きで何が得意かを深く考え、20何年間生きてきた自分をちゃんと振り返ることで、どの会社に合うかを見つめ直す良い機会だと捉えていました。
結論として、就職活動は「どうせやるんだから早く始めよう」という意識と、サマーインターンシップへの参加を通じて企業理解と自己理解を深めることが、成功への大きなポイントとなります。