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技術

AI Lab研究員 阿部拳之、電気通信大学との共著論文が「FIT2021」にてFIT2021船井ベストペーパー賞を受賞

AI Tech Studio

2021年8月25日~27日に開催された第20回情報科学技術フォーラム(FIT2021)において、AI Labに所属する研究員 阿部 拳之および電気通信大学 坂本 充生氏・岩崎 敦氏が発表をした共著論文「見間違えのある繰り返し囚人のジレンマにおける方策勾配法に関する研究」が、FIT船井ベストペーパー賞を受賞しました。


■FIT2021について
情報科学技術フォーラム(Forum on Information Technology:FIT)は、「従来の大会の形式にとらわれずに、新しい発表形式を導入し、タイムリーな情報発信、議論・討論の活性化、他領域研究者との交流等の実現」をコンセプトとして、平成14年9月より開催されています。


■FIT 船井ベストペーパー賞について
平成14年度からスタートした情報処理学会と電子情報通信学会情報・システムソサイエティ合同の会議「情報科学技術フォーラム」において、その開催趣旨に賛同頂いた船井情報科学振興財団から贈呈される賞です。選奨論文(平成28年度まではFIT 査読付き論文)から11件のFIT論文賞候補論文が選出され、さらにその中から選考会によって3件の受賞論文が選定されます。


受賞した研究についての論文はこちらです。ぜひご覧ください。
見間違えのある繰り返し囚人のジレンマにおける方策勾配法に関する研究



■受賞者プロフィール
阿部 拳之(Kenshi Abe)
2017年に東京工業大学大学院総合理工学研究科を修了後、株式会社ハル研究所でゲーム開発に携わる。2018年にサイバーエージェントに入社し、現在はAI Labの強化学習チームのリーダーとしてマルチエージェント強化学習,不完全情報ゲームに関する研究に従事。