お知らせ
AI Lab、博士課程の学生を対象としたテーマ選択式「リサーチインターンシップ2023」の募集を開始
ー 報酬月額50万円、AI Lab研究員とともに論文採択や社会実装を目指すー
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、AI技術の研究開発組織「AI Lab」において、大学院博士後期課程に在学中の学生を対象としたテーマ選択式の「リサーチインターンシップ2023」を実施、本日より募集を開始いたします。
■リサーチインターンシップ概要
当インターンシップでは、リサーチサイエンティスト(研究員)として活躍する現役社員とともに、「AI Lab」が取り組む様々な技術課題に対し、AI技術を用いた実践的かつ高度な研究テーマのもと、課題解決に取り組んで頂きます。研究成果は、各学術分野の国際トップカンファレンスへの論文投稿・採択を目指し、採択された場合、カンファレンス参加に関する費用は当社が全額負担いたします※。
※参加学会(一例):ACM SIGSPATIAL2019・CVPR2022・HRI2022・GECCO2022・IUI2023等
※これまでに8名の学生が国際学会へ参加
なお、インターン実施時期および、業務時間や形式等は個別相談を受け付けており、2ヶ月間のフルコミットの参加が難しい方や海外を含む遠方にお住まいの方にも積極的にご応募いただけるよう、柔軟な参加方法で実施しています。ご相談の際は問合せフォームよりぜひご連絡ください。(インターンに関するQAページはこちら)
■リサーチインターンシップの実施について
昨今、AIの社会実装・活用が急速に進む中、産官学共同でのAI人材の早期育成が求められています。2023年4月には、政府より企業の基礎研究や応用研究に博士号を取得した人材を活用するよう促す政策が設けられるなど、優秀な若手研究者の活躍の場を拡げることが日本国内においてさらに期待されています。
「AI Lab」はこれまでも、多くの若手研究者が企業における研究所での働き方を経験することが研究者としてのキャリアの可能性を広げるきっかけになると期待し、2018年より「リサーチインターンシップ」を実施してまいりました。
2018年のインターン開始以降、約35名の博士課程の学生がインターンに参加し、8本の論文が「CVPR(Computer Vision and Pattern Recognition )」をはじめとする国際カンファレンスに採択される実績を残しています。また、研究成果が実プロダクトへ応用され、社会実装に繋がる事例も出ています。
本年度も、本リサーチインターンシップの実施を通し、優秀な若手研究者が限られた期間において実務経験価値を向上させることができる機会を提供するとともに、これからの社会に必要とされる研究者育成に対する貢献に努めてまいります。
■リサーチインターンシップ概要
当インターンシップでは、リサーチサイエンティスト(研究員)として活躍する現役社員とともに、「AI Lab」が取り組む様々な技術課題に対し、AI技術を用いた実践的かつ高度な研究テーマのもと、課題解決に取り組んで頂きます。研究成果は、各学術分野の国際トップカンファレンスへの論文投稿・採択を目指し、採択された場合、カンファレンス参加に関する費用は当社が全額負担いたします※。
※参加学会(一例):ACM SIGSPATIAL2019・CVPR2022・HRI2022・GECCO2022・IUI2023等
※これまでに8名の学生が国際学会へ参加
なお、インターン実施時期および、業務時間や形式等は個別相談を受け付けており、2ヶ月間のフルコミットの参加が難しい方や海外を含む遠方にお住まいの方にも積極的にご応募いただけるよう、柔軟な参加方法で実施しています。ご相談の際は問合せフォームよりぜひご連絡ください。(インターンに関するQAページはこちら)
■リサーチインターンシップの実施について
昨今、AIの社会実装・活用が急速に進む中、産官学共同でのAI人材の早期育成が求められています。2023年4月には、政府より企業の基礎研究や応用研究に博士号を取得した人材を活用するよう促す政策が設けられるなど、優秀な若手研究者の活躍の場を拡げることが日本国内においてさらに期待されています。
「AI Lab」はこれまでも、多くの若手研究者が企業における研究所での働き方を経験することが研究者としてのキャリアの可能性を広げるきっかけになると期待し、2018年より「リサーチインターンシップ」を実施してまいりました。
2018年のインターン開始以降、約35名の博士課程の学生がインターンに参加し、8本の論文が「CVPR(Computer Vision and Pattern Recognition )」をはじめとする国際カンファレンスに採択される実績を残しています。また、研究成果が実プロダクトへ応用され、社会実装に繋がる事例も出ています。
本年度も、本リサーチインターンシップの実施を通し、優秀な若手研究者が限られた期間において実務経験価値を向上させることができる機会を提供するとともに、これからの社会に必要とされる研究者育成に対する貢献に努めてまいります。
対象 | 大学院 博士後期課程在学中の方 |
日程 | 【募集期間】 2023年4月3日(月)~2023年 6月23日(金) 【実施期間(原則)】 2023年7月1日~ 2023年10月末までの間で2ヶ月 原則実働8時間・週5日(土日祝日を除く) ※週2-3などの業務時間の設定(土日祝日を除く)および、開始・終了時期など個別相談可能 ※随時選考を行い、各テーマごとに定員になり次第応募を締め切ります |
勤務地・形式 | 【勤務地】 AI Lab研究オフィス(渋谷)、産学連携先オフィス(大阪)、関西オフィス(京都)など ※実施時期の新型コロナウィルス感染状況にあわせ、適宜適切な判断を行ないます。 ※基本はAI Lab研究オフィス(渋谷)を拠点に研究を行います。一部テーマのみ関西エリアでの就業が可能です。 【形式】 出社形式・オンライン形式どちらも可 ※海外や遠方から参加される方については、柔軟な参加方法を受け付けておりますのでご相談ください。 ※出社形式を希望された遠方にお住まいの方には宿泊場所(通信費含む)をご用意いたします。 |
募集人数 | テーマ毎に若干名 |
研究テーマ | <Conversational Agent> 実世界で接客対話エージェントとインタラクションを行うユーザの理解・評価 利用客の購買意欲を促進するエージェントの研究開発 大規模汎用言語モデル(LLM)を用いた接客エージェントのための音声対話システムの研究開発 複数体対話エージェント・複数人ユーザ状況下での状態推定・協業接客 対話エージェントの表現拡張の研究 実世界での新しい広告表現・メディアの提案・開発 <Creative Research> グラフィックデザインのための生成モデル <Media Fundamentals> メディア理解・生成 <Computer Graphics> 広告制作支援のためのグラフィック技術 <NLP> 高品質な広告テキストの自動生成 自然言語処理を用いた広告理解 <Algorithms> ブラックボックス最適化 <Activity Understanding> 移動軌跡の計測と予測 <Economics> 因果推論・計量経済学の応用/理論研究 <Econ social implementation> マーケットデザインの理論・応用とアルゴリズム検証・構造推定 保育所待機児童問題に関する実証分析 <Reinforcement Learning> 言語生成のための強化学習 多腕バンディット問題等確率的最適化一般に関する研究テーマ マルチエージェント環境における戦略学習 持ち込み(強化学習に関する研究) <Audio> 音声合成の表現力向上 特定の文脈に特化した音声認識 統合された音声処理への挑戦 ※研究テーマは随時追加されます。追加時にアナウンスを行いますので、リサーチインターン公式サイトおよびtwitterをご覧ください。 |
選考フロー 選考期間 |
<選考の流れ> 書類選考→オンライン面接(2回程度 ※研究テーマディスカッション含む)→合否連絡 ※応募から合否の確定まで、約1ヶ月前後 |
報酬 | 月額50万円 ※ 実働8時間・週5日の場合(土日祝日を除く) ※ ご本人のこれまでの研究実績、当インターンシップへの参加条件などを考慮した上で報酬額を決定いたします。 |
その他支援 | ・交通費全額支給 ・業務用PC貸与 ・論文採択時の国際カンファレンス参加渡航費用 ・AI Lab採用 本選考の一部免除 ・社内イベント / 勉強会 / AI Lab研究共有会への参加など ・その他、社員と同様の社内福利厚生制度が一部利用可能 ※全て当社規定による |
開催 | サイバーエージェント AI事業本部 AI Lab |
■リサーチインターンに関する取り組みインタビュー(一部)
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