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プレスリリース

サッポロドラッグストアーおよびAWLと共同で、OMOプラットフォーム「リテールコネクト」を開発し、小売事業者への展開に向けた支援を開始

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751、以下サイバーエージェント)は、株式会社サッポロドラッグストアー(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:富山 浩樹、以下サッポロドラッグストアー)および、AWL株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北出 宗治、以下AWL)とともに、OMOプラットフォーム「リテールコネクト」を共同開発し、2022年2月より全国の小売事業者様に向けて提供を開始したことをお知らせいたします。

近年、海外の小売業界において、デジタルサイネージやEC上の購買データ・アプリ上での商品閲覧履歴等を活用した、広告事業の展開に注目が集まっています。

一方で国内の小売事業者様においては、広告事業の展開に関する専門知識の不足や、広告の配信・計測・運用に向けたマーケティング基盤の構築が必要となることから立ち上げのハードルが高いという課題がございました。

このような背景のもと、これまで当社ではサッポロドラッグストアー・AWLとともに業務連携を行い、小売事業者様のDX推進に貢献してまいりましたが、この度OMOプラットフォーム「リテールコネクト」を3社共同で開発し、サッポロドラッグストアーによる運営・展開の支援を開始いたしました。

「リテールコネクト」では、広告事業立ち上げに必要な専門知識やマーケティング基盤の提供を通して広告配信・効果計測・広告運用までを総合的に支援し、小売事業者様のスムーズな広告事業開発をサポートいたします。

なお、「リテールコネクト」における支援メニューの第1弾の取り組みとして、サッポロドラッグストアーにおいて、購買データやサイネージを活用した販促メディア「Satudora InStore Ads」を共同開発いたしました。

■OMOプラットフォーム「リテールコネクト」の特徴
・3社のノウハウを活かしたマーケティング基盤の提供
これまでサッポロドラッグストアー・AWL・サイバーエージェントの3社で培った小売における広告事業創出のノウハウを活かしたマーケティング基盤を構築・提供し、各社に合わせた広告事業の創出を支援いたします。

・デジタルサイネージ、ECサイトやアプリ等自社メディアの開発と運用支援
デジタルサイネージやAIカメラの調達および導入から、すでに各社でお持ちのECサイトやアプリをはじめとした自社メディアの運用や広告枠の開発まで支援いたします。

・全国の「リテールコネクト」導入企業を横断した小売広告ネットワークの構築
「リテールコネクト」を導入されている小売企業様をネットワーク化することで、全国規模でのキャンペーンの実施や、広告主の獲得を可能にします。
など

 
今後、店舗へのAIカメラやセンサーなどのIoT導入を通して先進的な取り組みを実施してきたサッポロドラッグストアーを中心に、AIカメラソリューションを通じた防犯対策や接客支援、店内販促、従業員の働き方の最適化を推進してきたAWLと、デジタル広告による店舗集客や販売促進のノウハウを保有しているサイバーエージェントの3社で全国の小売事業者様に向けて「リテールコネクト」の提供を進め、広告事業の創出を支援し、デジタルサイネージおよび購買データを活用した広告商品の共同開発をすすめてまいります。