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サービスニュース

長崎県島原市No.1小学生プログラマーが決定 「Shimabara Challenge Cup 2020~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」結果発表

プログラミング教育

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)の連結子会社である小学生向けプログラミング教育事業の株式会社CA Tech Kids(読み:シーエーテックキッズ、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上野朝大)は、主催する全国No.1小学生プログラマーを決めるプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2020(テックキッズグランプリ)」が連携する「Shimabara Challenge Cup 2020(シマバラチャレンジカップ2020)~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」が発表した表彰結果をお知らせいたします。

「Shimabara Challenge Cup 2020~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」は、長崎県島原市が主催し、同市在住の小学生を対象としたプログラミングコンテストです。島原市とCA Tech Kidsは、2016年よりプログラミング教育実践に向けた共同検討を開始しており、現地での小学生向けワークショップの開催や、同市職員を本社へ招き1週間ほどの実践研修を毎年行うなど、2020年度のプログラミング教育必修化に向けて共に取り組んでまいりました。そうした背景のなか、必修化元年である本年度は、市が主催するプログラミングコンテストを初開催し、当社が主催する「Tech Kids Grand Prix 2020」が運営をサポートいたしました。2020年7月1日から8月31日までの作品募集期間には、2017年より島原半島を中心に展開する小学生向けプログラミングスクールの「島原城下プログラミングスクール」が、コンテストへの応募を希望する初心者の子どもを対象とした計4回の特別講座を開き、東京の大手IT企業のプログラマー講師がオンラインでアドバイスをする機会を設けるなどし、全38件の作品が集まりました。厳正なる審査の結果、1~3位および市長賞、教育長賞が決定し、10月25日に島原市役所にて表彰式が行われました。結果は以下の通りです。

「Shimabara Challenge Cup 2020~島原元気ッズプログラミングコンテスト~」表彰結果

表彰された5名、島原市長、島原教育長の集合写真
表彰された5名、島原市長、島原教育長の集合写真
第1位     田上博一さん(小学4年生)  作品名「ドキドキ!!数字合わせ」
第2位     中村咲翔さん(小学6年生)  作品名「ジャンピングゲーム」
第3位     中村虎哲さん(小学5年生)  作品名「無人島からの脱出」
島原市長賞  太田悠晴さん(小学6年生)  作品名「にんじんでライドラを倒せ」
島原教育長賞 江島笑太郎さん(小学5年生) 作品名「げきむず学校」


※受賞作品の詳細はこちらのページよりご覧いただけます https://techkidsschool.jp/grandprix/regions/shimabara/

1位受賞者のコメント

トロフィー授与の様子 / 作品「ドキドキ!!数字合わせ」
トロフィー授与の様子 / 作品「ドキドキ!!数字合わせ」
田上博一さん(小学4年生)
「プログラミング教室の先生から、『授業で教えたプログラムの内容はばっちり身についている。』と言われた中で作ったゲームなので、ちょっと自信がありました。なので、1位を取れてとても嬉しいです。今後の作品については、まだ決まっていないけど、みんなが楽しく遊べるゲームを作りたいと思います。今回1位になったことで、将来プログラムの先生になりたいという夢に一歩近づけたと思います」

開催にあたって島原市長 古川隆三郎氏コメント

「私も審査員の1人として、応募された作品を拝見しましたが、私たちが若いころ流行っていた(インベーダーゲームなどの)テーブルゲームを今は子供たちが作れるようになっていることに非常に驚きました。今年からプログラミングの授業が小学校ではじまりましたが、新型コロナウイルスの影響で大変な学校生活を送っている中、授業とは別に、今回の島原市のプログラミングコンテストにチャレンジしたことを生活や学校でも活かしてほしいと思っています。
また、こういった状況の中、リモートを使ってCA Tech Kids上野社長にも表彰式に参加いただくなど、私たちはパソコンとインターネットを使って可能性が広がることを体験しています。島原市の子どもたちも、この先いろいろなことにチャレンジしてもらい、彼らの可能性が広がることを期待しています。そして、来年、再来年のコンテストで、子どもたちが大きく成長した姿を見られることを楽しみにしています」

「Tech Kids Grand Prix 2020」の地方連携について

Tech Kids Grand Prix」は、『21世紀を創るのは、君たちだ。』 をスローガンに掲げ、これに賛同する全21の企業や団体とともに、これからの時代を担っていくすべての小学生に向けて実施する国内最大のプログラミングコンテストです。2018年より開催しており、プログラミング必修化元年にあたる本年度は、長崎県島原市をはじめ全国12地域の自治体等と連携し、地元の小学生を対象とした地域プログラミングコンテストを同時開催しています。9月30日に締め切った応募総数は、昨年度の1.5倍を超える2,189件におよび、その約4割が首都圏・京阪神を除くエリアからの応募となり、全国各地の小学生が挑戦してくれました(応募総数の詳しいデータはこちら)。
「Tech Kids Grand Prix 2020」では、2,189件の中から選ばれた10名のファイナリストが自身の作品をプレゼンテーションし、その場で全国No.1小学生プログラマーの称号を競う「決勝プレゼンテーション」を12月6日(日)に渋谷ストリームにて開催いたします(※1)。

※1 「決勝プレゼンテーション」の一般観覧については、新型コロナウイルス感染拡大状況を見ながら11月中にお知らせいたします。当日のLIVE配信は例年通り行う予定です。