このページの本文へ移動

Menu

メニュー

  • 企業 
  • ニュース 
  • サービス 
  • 技術・クリエイティブ 
  • 採用 
  • 投資家情報 
  • サステナビリティ 
  • CyberAgent Way 

 

会社紹介/事業紹介

職種別社員紹介 ~アカウントプランナー編~

  • 出演者:倉崎 俊輔、小寺 陽向
  • 動画の長さ:17:44
  • カテゴリ:会社紹介/事業紹介

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

【サイバーエージェント】職種別社員紹介 ~アカウントプランナー編~の要約

本動画は、サイバーエージェントのインターネット広告事業本部でアカウントプランナーを務める倉崎へのインタビューを通じ、アカウントプランナーの具体的な業務内容、1日の流れ、やりがい、そして身につくスキルを解説しています。


1. アカウントプランナーの役割と業務概要

アカウントプランナーは「お客様のビジネスを成功させるために、提案から実行まですべてやる組織」です。お客様の売上目標達成(例:売上150%増)を支援するため、社内の様々なチームを巻き込みながら(メディアチーム、ストプラチーム、運用チームなど)提案と実行をやり切ります。


2. アカウントプランナーの典型的な1日の流れ

倉崎は、マネージャーとしてチーム(約8人)を持ち、お客様への提案と、社内のプロジェクト推進、メンバーのマネジメントを並行して行っています。

午前中の業務
  • 9:00:業務整理と1日の流れチェック:前日の夜にお客様から来た連絡内容の確認や、その日の会議、アポイントメントの確認を行い、時間の使い方や必要な準備を整理します。
  • 10:00:局会:週に1回、約10~20人程度の組織で行われる会議です。今週の目標達成状況やプロジェクトの進捗、ABEMAチームからの新しいプロダクト共有など、チーム全体の共通認識を取る場です。
  • 11:00:顧客定例アポ:既存のお客様に対し、週に1回、目標達成状況、広告効果、今月目標達成しそうか、どのプロダクトが好調かなどを報告する定例ミーティングです。
  • 12:00:アポ後:お客様からの宿題(例:追加でしてほしいこと、詳細説明が必要な点)を整理し、社内のネクストアクションを決めるミーティングです。
午後の業務
  • 14:00:顧客提案アポ:今まで取引がなかった領域や、既存顧客の新しい領域に対し、意思決定者(部長など)に直接提案を持ち込む重要なアポイントメントです。新しい取り組みの可否が決まる、ドキドキする場です。
  • 15:00:資料作成:定例会議の振り返り資料(事実、要因、打ち手)や、新規提案のための資料(競合分析から導くプロモーション提案など)を作成します。意思決定してもらうための資料作成に力が注がれます。
  • 16:00:横断施策ミーティング:採用や育成に関するプロジェクトを、本部横断で推進する会議です。「採用には全力を尽くす」というカルチャーに基づき、現場社員が「一緒に働きたい仲間」を採用・育成するために取り組みます。
  • 17:00:アポ前:翌日以降の重要な提案に向けた準備ミーティングです。若手社員だけで提案に行く不安を解消するため、上長や統括者などに提案の流れを当て、フィードバックをもらい修正を行います。アカウントプランナーだけでなく、メディア、クリエイティブ、DXなど様々な専門職を巻き込み、ワンチームで提案を作ります。
  • 18:00:内定者面談:内定者アルバイトのモチベーション管理や、入社先を検討中の学生に対する部署紹介やリクルーティング面談を行います。たまに採用前の候補者との面談が入ることもあります。
  • 19:00:管轄経営会議:マネージャー以上のボードメンバーが集まり、自グループが経営目標を達成しているか、会社の成長に貢献しているか(売上や前年比の伸び)を、数字に絞って厳しくチェックする会議です。チームメンバーのコンディションなども含めて議論します。
  • 20:00:1日の業務整理と明日への準備:その日の宿題やお客様への返信を整理し、明日の準備を行う時間です。PDCAを回し、時間の使い方や対応の反省を行うための重要な時間です。

3. インタビュー

3-1. 仕事のやりがい
  • 最大のやりがいは「成果が出る瞬間」です。アカウントプランナーの売上目標が2倍になったということは、お客様の事業が成長し、広告予算が2倍になっているということです。
  • アカウントプランナーの成果はお客様の事業成長と直結しており、「自分たちだけが成果を出しているわけではなく、お客様の事業成長に貢献できている」という瞬間を感じられることに大きな喜びを感じています。
  • 社会全体に対してもプラスになるようなサービスを届けている実感があり、お客様と一体となって伴走している感覚を重視しています。
3-2. 身につくスキル
  • マーケティングを考える力:お客様はマーケティング職の方が多いため、アカウントプランナーは「もっとこういうお金の使い方をした方が良い」と提案する必要があります。アカウントプランナー自身が戦略、クリエイティブ、メディア運用など、マーケティング全体のプロの方達を取りまとめ、全体感を知ることで、マーケティングを考える力が身につきます。
  • 営業力:売っているものはマーケティングですが、お客様が意思決定する瞬間には、明確な理由だけでなく、提案の仕方やコミュニケーションの取り方といった定性的な要素も関わってきます。どういう形で提案を持ち込み、話すかという法人営業の力が身につきます。
3-3. 日々の業務で意識していること
  • 成果を出すことが全ての好循環を生むと思っているので、そこを第1優先に考えるべきだと思っています。
  • 成果を出すために、チームメンバーが気持ちよく働けるよう、コミュニケーションやマネジメントのあり方を考慮しています。
  • 自身が率いるチームだけでなく、クリエイティブの方やストラテジックプランナー(ストプラ)の方など、連携する専門職の方々とどうコミュニケーションを取れば、チーム全体がさらにうまく成果を出せるのか、成果を起点に方法論を追求しています。
3-4. ビジョンとの繋がり:21世紀を代表する会社を作る
  • アカウントプランナーの仕事を通じて、お客様の事業が伸び、それを利用するユーザーが増えることで、社会に大きな輪が生まれます。
  • 広告業界において、かつてテレビが中心だった市場を、サイバーエージェントがインターネット広告のトップランカーとして動かしていく瞬間は、歴史に名を刻むことにつながると感じています。
  • グループ全体として市場の中で存在感を示すことで、「日本の閉塞感を打破し、日本を元気にする」というパーパスにも貢献できていると感じています。