データで見るサイバーエージェント ー採用編ー

データで見るサイバーエージェント ー採用編ーの要約

本動画では、ビジネスコースの新卒採用に関する過去3年間の実績データに基づき、内定者の属性、選考プロセス、そして内定者が入社を決めた理由について詳しく解説しています。

1. ビジネスコース採用社員の属性データ（過去3年実績）

ビジネスコースに入社した社員の属性に関するデータは以下の通りです。

1-1. 男女比率と出身地

• 男女比率：例年、男女比率はおよそ50%で採用が行われています。
• 地方出身者の割合：本社が東京にあるため、関東出身者がおよそ70%を占めています。
• 関西出身者：大阪支社があることもあり、例年20%程度の社員が入社しています。
• その他地域：関東・関西以外にも、九州や東北からの社員も例年10%程度います。
• 海外からの採用：海外の学校に通われている方でも選考を受けていただくことが可能であり、例年入社されている実績があります。

1-2. 学部文理比率と管理職の割合

• 学部構成：文系出身者がおよそ85%で、理系出身者がおよそ15%となっています。
• 管理職の割合：現在管理職についている社員のうち、およそ65%が新卒入社で管理職についている状況です。

2. 選考プロセスと内定者の傾向

サイバーエージェントの選考プロセスと、内定者に関するデータは以下の通りです。

2-1. インターンシップ選抜と内定の関係

• 内定者のうち、サイバーエージェントの3daysインターンシップに選抜されていた方の割合は約25%でした。
• およそ75%の内定者がインターンシップへの選抜なしで内定しています。秋以降からの選考でも内定実績は多くあります。

2-2. マイページ登録の傾向

• 就職活動の最盛期を迎える6月頃にマイページ登録者数が最も多い傾向にあります。
• 早期にマイページ登録をすることで、選考に余裕を持ってお進みいただけます。また、マイページ登録者限定イベントも開催されています。

2-3. 内定者が入社を決めた理由（トップ3）

内定者がサイバーエージェントへの入社を決めた理由のトップ3は以下の通りです。
 

• 1位：若手や20代でも成長や挑戦ができ、裁量権が掴める環境がある。
• 2位：志や熱量が高く、生き生きと働いている人々がいる。
• 3位：自分が興味を持つ業界で事業を行っている。

内定までに多くの社員と接点を持ってもらい、人や事業の理解を深めてもらっています。

2-4. 選考で活用されたメディアコンテンツ

• 選考を受ける方の9割以上が、サイバーエージェント公式採用YouTubeチャンネルや採用ホームページを情報収集に活用しています。
• 合わせて、就活メディアサービスのコンテンツを活用している方がおよそ7割となっています。