- 出演者:早川 裕太、田内 貴大
- 動画の長さ:14:27
- カテゴリ:会社紹介/事業紹介
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。AI事業 プロダクトマネージャーの職種紹介
早川は2019年新卒入社で、現在はAI事業本部の協業リテールメディアディビジョンに所属し、主にプロダクトマネージャーとして、小売企業から預かった購買データやアプリデータを活用した広告配信プロダクトの開発・計測を担当しています。彼の仕事は、データサイエンティストとしての知見とPMとしての構想力を融合させ、AI技術の社会実装を推進することにあります。
AI事業プロダクトマネージャーの1日の仕事の流れ
- 10:00 朝会
開発チームのメンバーと朝会を実施します。今日の開発内容や、昨日発生した課題の確認、データ分析担当メンバーからの簡単なサマリーを聞きながら、業務を開始します。
- 10:30 作業時間確保
朝一番の集中できる時間に、作業時間を確保します。ここでは、自身が担当する足元の分析業務を行ったり、プロダクトマネージャーとして「次は何をすべきか」「どういった分析や配信が強みになるか」といったチャンスを見つけにいくための思考や作業に時間を費やします。分析対象は、小売企業から預かっている日々の購買データや、広告配信後の効果データなど多岐にわたります。
- 13:00 ランチ後のアポイントメント
小売企業などのパートナー企業とアポイントメントを実施します。主に、現在進行中のプロダクト開発状況、直近の広告配信実績、そしてデータから見られた示唆などを共有し、今後の方向性についてディスカッションを行います。早川が分析した内容やプロダクトの具体的な内容について、直接クライアントに話すこともあります。
- 15:00 AI Labとのミーティング
社内の研究組織であるAI Labとミーティングを行います。プロダクト開発やデータ分析の過程で出てきた、より技術的な課題に焦点を当てて議論します。現役の大学教授も参加することがあり、プロダクトで起きていることをありのまま伝えることで、ラボの皆さんからの新しい視点や、新しいAI/分析案を引き出します。早川は、AI Labの技術力を「どう社会実装していくか」が自身の一番頑張りポイントだと捉えています。
- 16:00 会議(セールスとの連携)
セールスメンバーと、開発したプロダクトをどのように顧客に販売していくかについて議論します。技術的な側面を持つプロダクトであるため、より効果的に売るための説明方法や、顧客からの機能要望やフィードバックを共有し、プロダクトに落とし込むための議論を行います。「もの作り」と「売る」ところとの連携は、プロダクトの成功に不可欠です。
- 17:00 クライアントとのアポイントメント
再びクライアントの元に出向き、生の顧客の声を聞く機会を設けます。プロダクトの初期段階など、プロダクトマネージャーとして自ら出て説明する方が良い場合が多く、なるべくクライアントに近い場所で働けるように意識しています。
- 18:00 プロダクト会議
セールスやAI Labなど、様々な場所から集まった情報を集約し、プロダクトとして今後何を開発していくか、次週の開発計画を固めます。プロダクトマネージャーを中心とし、エンジニアや開発側のメンバーが参加します。
- 19:30 店舗視察
実際にパートナー企業の店舗に足を運び、リアルな現場を観察します。店舗内でどのようなプロモーションがされているか、お客さんがどんな風に購買行動をしているかなどを確認し、それがプロダクトの新しいアイデアや、データ分析の切り口に繋がるかを考えます。生の現場を見ることを非常に重視しています。
仕事のやりがい、身につくスキル、パーパスとの繋がり
- やりがい
これまでに世の中になかった技術を、サービスやプロダクトとしてAIの社会実装ができることです。顧客から「こんなこともできるんですね」と驚かれるような驚きを作り続けていくことにやりがいを感じています。
- 身につくスキル
「企画力」や、もっと大きく言うと「構想を描く力」が身につきます。技術と顧客、そしてビジネスをかけ合わせ、どうすればうまくはまるかという絵を描いていく力が重要になります。
- 意識していること
データ分析でパソコンに向き合うだけでなく、実際に店舗や営業の場に出向くなどして、常に現場の解像度を上げることを意識しています。
- パーパスとの繋がり
小売企業のDXに携わることは、会社のパーパスである「あらゆる産業のデジタルシフトに貢献する」という目標に直結しています。テクノロジーを使ってDXを推進し、パーパスに繋げているという想いで働いています。