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会社紹介/事業紹介

【1日密着】サイバーエージェント新卒3年目・ABEMA の大型プロジェクトに1年目から抜擢された社員に密着

  • 出演者:岡村 立輝、山田 陸
  • 動画の長さ:16:21
  • カテゴリ:会社紹介/事業紹介

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

ABEMA広告営業の1日仕事密着

この密着動画は、2022年入社で現在3年目となる岡村の業務に焦点を当てています。岡村はABEMAのビジネスデベロップメント本部に所属し、主に広告のセールスを担当しています。ABEMA事業は現在、黒字化に向けての最終局面の組織でもあり、サイバーエージェントの中でも「最もオフェンシブな組織」であるべきだという意識を持って業務に取り組んでいます。

岡村が所属するBD本部(ビジネスデベロップメント本部)には、営業局、クリエイティブ局、商品開発局、スポーツ興業局があり、彼らは基本的にクライアントや広告会社への提案・セールスを行い、広告枠の仲介や販売を担っています。

広告営業として、クライアントからお金をいただいている以上、その要望を最大限叶えたいという思いがあります。一方で、番組制作サイドはユーザー目線や、ABEMAでしっかり見てもらえるかという視点を重視します。岡村は、クライアントと番組サイド、両者の思いをインプットした上で、両者の整合性が合うように調整する「切り替え」の目線を特に意識しています。

ABEMA広告営業の1日の仕事の流れ

岡村の1日は、特に月曜日など週の始まりには、戦略的なミーティングが多く組まれます。彼は、日中ミーティングで時間が取られる分、朝の時間を活用して頭を使う作業に集中するよう工夫しています。

  1. 出社と朝の準備

    定時よりも早く出社することが多く、頭を使える朝の時間を有効活用しています。例えば、資料作成の前にどのような流れでコミュニケーションを組み立てるか、新しく考えないといけないことなどに時間を割いています。

  2. 組織全体の朝会

    組織全体での朝会に参加し、『推しの子』の映画化やドラマ放送日決定、ABEMAの番組(例:『オオカミ』、『今日、好きになりました』)への出演演者の情報など、コンテンツに関する最新の共有事項を確認します。

  3. 局ヨミ会

    週の始めに行われる、BD本部の全体共有ミーティングに参加します。営業組織であるため、冒頭で現時点の数字の進捗を軽く確認しつつ、各チームがどのような案件を受注したかの報告を行います。読み会として、毎月、四半期、年度の売上目標に対する進捗や、メンバーの目標に対する相談事項を共有します。

  4. 社内ミーティング(1)

    取引のあるクライアントの社内インナーミーティングに参加し、進め方を含めた共有や調整を行います。年末に向けた施策の進め方などについて会話します。

  5. ランチタイム

    お昼休憩を取り、よくサラダチキンかパンを食べます。MLBの速報を見るなど、スポーツニュースで頭を切り替える時間としています。彼にとって、仕事場から離れた場所で「何にも考えない空間」にすることが重要であり、仕事と業務外の時間の切り替えを明確にしています。

  6. 役員ミーティング

    若手社員として見えてきた組織の課題感を解消するため、月に1回、本部長であり全社役員である山田や他の社員にお時間をいただき、「若手覚醒会議」を実施しています。組織改善案を考え、役員に提言しています。サイバーエージェントでは、若手でも「時間ください」「こういうのやらせてください」と言えば、ウェルカムで受け入れてもらえる環境があります。

  7. オンボーディング定例と内定者受け入れ面談

    内定者のオンボーディング定例の一環として、長期アルバイトに興味を持つ内定者の方の受け入れ面談やケア、配属先を回っている内定者への面談を実施しています。これは、内定者と噛み合う社員を増やすことや、入社後のミスマッチをなくす活動を主導で行うものです。

  8. 電通とのミーティング

    電通と、ABEMAのMLBシーズンを盛り上げる番組を共同で行っており、今後の提案や施策について定期的に話し合っています。

  9. ABEMAインナーミーティング(収録すり合わせ)

    ABEMAの内部で、今週の収録の話や社内連携の部分で、最終的なすり合わせを行います。例えば、修正後の台本がいつ上がるかなどを確認します。

  10. ABEMAサミットのアウトプット会議(新規事業立案)

    ABEMA全体で新規事業立案を目的としたイベント「ABEMAサミット」があり、そのアウトプットが出た後の会議に参加します。CEOが最終決済を行う場であり、ABEMAとして可能性のある事業参入をスコープに置き、IP(コンテンツ)をさらに活用した新しいビジネスを模索する議論を行います。

仕事への意識とキャリアビジョン

岡村は、業務を通じて、いかに自分が無力なのかを知れたことが、1年目の大きな成長の基盤になったと述べています。組織に返せた成果はほぼ「無風」だったと感じていた1年目から、あらゆる面を鍛えてもらったことが、2年目以降の基盤となっています。また、彼は「配慮はするが遠慮はしない」人材が、ABEMAの組織に噛み合うと考えており、自分で切り開いていきたい、自走したいと考える人に向いている組織だと捉えています。
 

岡村が将来的に成し遂げたいのは、プロ野球の球団オーナーになることです。これは、プレイヤーとしてではなく、野球をビジネスとして捉えた時にやれることを探したいという思いから来ています。現在5%程度だと感じている実現確度を上げるため、「次のスポーツ球団を買った時に、自分がそこの責任者をやれれる状態」を5年後の目標としており、スポーツ業界への参入と、ビジネス側での経営経験のレベルアップに意欲を見せています。そのためには、誰よりも早く、そのポジションで名前が上がる状態をマストで作り上げていかなければならないと考えています。
 

また、彼は横断的な活動に非常に積極的で、組織の主語が違うものも含め、約9個の横軸(横断的なプロジェクト)に参加しています。そこでは、「考えているか、考えていないか」の差が成果に直結すると痛感しており、追いつくためには強制的に考える機会を増やすことが重要だと考えています。