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採用について

職種別社員紹介 ~ABEMA恋愛番組プロデューサー~

  • 出演者:瀧川 理香子、田内 貴大
  • 動画の長さ:13:41
  • カテゴリ:採用について

AI要約

※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。

ABEMA 恋愛リアリティショー プロデューサーの職種紹介

この密着動画は、2020年に入社したABEMAで恋愛リアリティショーのプロデューサーを務める瀧川の業務に焦点を当てています。プロデューサーの役割は、番組の企画、制作、宣伝、そしてIP(知的財産)を使った広告収益化まで、あらゆる工程に携わることです。番組を多くの人に視聴してもらい、感動や笑いを届けることで、会社が掲げる「21世紀を代表する会社を作る」というビジョンと、パーパスにダイレクトにつながる仕事だと認識しています。

ABEMA 恋愛リアリティショー プロデューサーの1日の仕事の流れ

瀧川の1日は、制作、宣伝、収益化の三つの側面から、多岐にわたる社内外のメンバーとの連携で構成されています。特にコンテンツ制作の仕事は、入社後に想像していたよりも多くの要素が必要であることを実感したと語っています。

  1. 10:30 前週放送分の数字進捗報告会議

    先週放送した担当番組の数字の進捗報告会議を行います。確認する数字は、番組全体の視聴数、宣伝部分(SNSなど)のパフォーマンス、アプリ内部のどのバナーが効果的だったかなど多岐にわたり、これらを次週の施策検討に活かします。

  2. 11:00 広告部署とのコラボ企画会議

    広告の部署と会議を行い、番組のIP(出演メンバーや番組名)を使ったCMや、コラボ商品などの新しい企画を一緒に考え、番組に広告をつけていく方法を検討します。

  3. 12:00 制作会社との会議

    次期シーズンに向けて、出演してもらうメンバーの方向性や、ロケーション(撮影場所)などについて企画を練ります。ABEMA側から企画案を持ち込む場合もあれば、続いているシーズンの番組であれば、制作会社やメンバーからアイデアをもらう形も取ります。瀧川自身も積極的に提案を行います。

  4. 14:00 新メンバーの選定(オーディション)

    実際にオーディション会場に行って選定する場合や、事前に提出された映像の中から、次のシーズンに出演してもらうのにふさわしいメンバーを選定します。

  5. 15:00 主題歌・挿入歌レーベルとの打ち合わせ

    番組の主題歌や挿入歌について、アーティストと打ち合わせを行います。リリース済みの楽曲を貸してもらうことや、番組内容に合わせて書き下ろしを依頼することもあります。番組の思いや、望む歌詞の内容、使いやすいテンポなどを伝達します。

  6. 16:00 宣伝チームのメンバーとのミーティング

    放送する週の物語の中で、どの部分をSNSで出すと視聴者の興味を引き、また見てもらえるかといった宣伝戦略を検討します。Instagramや予告編などを活用した方法を議論します。

  7. 17:00 編成のメンバーとのミーティング

    新しい番組であれば、何曜日、何時から放送するかを決めたり、再放送のタイミングをリクエストしたりします。また、アプリ内部のバナーをいつ、どれくらい出してもらうかといったプロモーションの具体的な配置についても話し合います。

  8. 18:00 企画思考タイム

    企画を深く考える時間に充てます。例えば、広告CMに出演するキャストの選定や、アーティストとの打ち合わせ資料の作成、あるいは番組をより多くの人に見てもらうための先々の動きを考える時間としています。

  9. 19:00 映像不備チェック

    番組で公開する予定の企画動画などを、間違いがないか、より伝わる表現になっているかを事前にチェックします。このチェックは一人で行うこともあれば、複数人で行うこともあります。面白さの観点からも編集への議論が行われます。

会社にいない日の業務

恋愛リアリティショーのロケ現場、MCが収録を行うスタジオ、番組のキービジュアル(ポスター)撮影などに立ち会います。撮影現場では、ビジュアルの写り込み確認や、収録でのMCの盛り上がり具合をチェックし、編集で盛り上がった部分を強調するよう指示出しをするなど、制作の最終的なクオリティに責任を持ちます。これらの現場でのインプットは宣伝チームにも共有されます。



やりがい

コンテンツが飽和している現代において、チームが作ったものが大勢の人に見られ、「面白かった」と言ってもらえる瞬間です。また、番組に参加した出演者が、これをきっかけに別の場所で活躍しているのを見るのも、大きな喜びを感じる瞬間です。


仕事を通じて身につくスキルと意識

プロデューサーの仕事は多岐にわたるため、様々なスキルが身につきますが、特に日々数字を見て仮説を立て、検証する力が向上します。また、絶えず多くのアイデア出しを行うため、突破力(発想力)も養われます。


意識していること

「神は細部に宿る」という言葉です。番組から出すものは、どんなものでも「ありきたりなものになっていないか」「見られるポテンシャルがあるか」を細かくチェックしています。また、その高いクオリティを追求する上で、一緒に働く人には感謝を伝え、行動で返せるように意識しています。


ビジョン・パーパスとの繋がり

サイバーエージェントのビジョンである「21世紀を代表する会社を創る」ためにABEMAというメディアを大勢の方に見てもらうことが絶対必須条件だと考えており、番組作りを通じて会社の未来を担っている仕事だと感じています。