- 出演者:平田 梨里花、田内 貴大
- 動画の長さ:5:54
- カテゴリ:カルチャー
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。ABEMA恋愛番組SNSマーケターの職種紹介
平田 香は2022年入社で、宣伝本部SNSマーケティング室のSNSクリエイティブスタジオに所属しています。チームの役割は、SNSに最適な動画の企画、編集、撮影を一気通貫で行うことです。彼女の業務は、一般的に「世の中のバズリを生む仕事」と呼ばれ、プロモーションに関する縦動画の作成や、公式アカウントの運用を行っています。
具体的な業務フロー:調査・戦略・企画実行
以下の3つのフェーズで構成されています。
- 調査
実際に高校生などのユーザーにヒアリングしに行ったり、SNSのデータベースから分析を行ったりしています。
- 戦略設計
ターゲット層がどんなコンテンツをどういう方法で視聴しているのかを分析し、それを具体的な投稿に落とし込みます。
- 企画実行
番組プロデューサーや制作の皆様と連携し、番組にとって最適な企画を1から考え、撮影や編集を行います。
1日のスケジュール
前日に投稿したコンテンツの再生進捗確認や、マーケターチームとの進捗確認ミーティングから始まります。そのほか、今流行っている企画を徹底的にインプットしたり、自分で動画を作ってみたりもします。担当する恋愛番組などでは、実際に撮影現場に行って取り下ろしの動画を撮ったり、MCのコメント撮りなども合わせて行っています。
この仕事の楽しさだと感じるのは、SNSだからこそ、反応がすごくダイレクトかつ即時で上がってくることです。良いコメントも悪いコメントも自分に吸収しながら、PDCAを回して成長に繋げられる点に魅力を感じています。
仕事の成功に求められるマインドセット
人に物を届ける際、自分が好きなものを作るだけでなく、世の中で何が流行っていて、何がいいのかを理解した上でコンテンツを作る方が、より多くの人に届けられると考えています。そのため、常に以下の点を意識しています。
- アンテナを張ったトレンド収集
担当番組は10代など若い方向けが多いため、トレンドの回転の早さに対応するため、アンテナを張ることに注力しています。具体的には、原宿に行って流行を聞いたり、女子高生に直接ヒアリングしたりして情報を収集しています。
- 感性だけに頼らない制作
自分の感性や趣味嗜好だけで制作しないことを強く意識しています。担当ジャンルが異なる場合は、そのジャンルが好きな人に話を聞きに行き、1から調査を行います。様々な人を巻き込みながらコンテンツの企画を行っています。
- ユーザーの心境に寄り添う設計
ユーザーの心境に寄り添い、特にシェアや共有が重要視されるSNSにおいて、動画の15秒の中に「ここだったら共有したくなる」「共感ポイントだ」といった要素を必ず入れて動画を作るようにしています。
求められる人材と会社の魅力
この仕事に向いているのは、トレンドに敏感で、自分自身が好きなものを追っかけられる人、そして何事にも興味が湧き、新しい世界を見たいというミーハー心のある方です。その精神があれば、どんなジャンルが来ても対応できると考えています。
サイバーエージェントの魅力は、世の中のトレンドを作り出しているであろう若者を、自分自身がその若者として、トレンドを作り上げていくことができる点にあると語っています。