- 出演者:9:29
- 動画の長さ:水野 稜、田内 貴大
- カテゴリ:インタビュー
AI要約
※以下はAIによる動画の要約になります。詳細内容は動画をご確認ください。活躍社員インタビュー:コンサルから転職した水野のキャリア
経歴とサイバーエージェントでの役割
水野は、新卒で大手総合コンサルティングファームに入社し、6年間、経営コンサルティング事業に携わりました。その後、2022年5月にサイバーエージェントに入社し、現在まもなく2年となります。サイバーエージェントでは、DXコンサルティング事業の立ち上げに携わり、現在は多種多様な企業様の顧客視点でのDXを支援しています。
新卒時の就職活動の軸と前職での経験
- 就活の軸
新卒時代の就職活動で構えた軸は、大きく2つありました。
1つは、とにかく新しい価値を自分自身が作りたいという強い気持ち。
もう1つは、スキル、知見、経験といったものをとにかくどんどん広げていきたいという思いです。当時のキャリアプランとして、まず価値を作るためには、見聞きして知ることからだと考え、コンサルティングファームに入社を決めました。 - 前職(コンサルティング会社)でのキャリア(6年間)
6年間は大きく2つの期間に分かれます。最初の3年間は、いわゆる基幹システムと呼ばれるような大規模なプロジェクトのプロジェクトマネージメントを経験しました。その後の4年目から6年目にかけては、金融、自動車業界、不動産といった様々な業種で、新規事業の開発を中心とした戦略コンサルティングの支援を行いました。
転職活動のきっかけと軸
- 転職のきっかけ
前職のコンサルティングファーム自体はシステムを作ることはできたものの、キャリアとして掲げていた「エンドユーザーに対するサービスという価値を乗っけるところ」までは、組織の役割的にケイパビリティ(能力)がないと感じていました。そこで、自身のキャリアプランを実現するために、外を見ていこうと考え始めました。
- 転職活動の軸
転職時の軸は3つありました。
1. デジタルの領域であること
2. 課題を解消するための一流のプロダクト組織機能があること
3. 立ち上げフェーズであること
の3点です。 - 最も重視した点
中でも、外に出るきっかけにもなったプロダクトを作る機能については、とにかく実績もあり、ノウハウもあるという点が最も気になっていたポイントでした。また、自分自身が働くモチベーションという点では、これまで一緒に仕事をしたことのないような新しい人種(クリエイティブ系の人たち)との仕事ができることにも期待していました。
サイバーエージェントを選んだ決め手
多くの企業を見る中で、最終的「サイバーエージェントしかもうないんだろうな」と思った決め手が2つあると述べています。
- 2つの顔を持つ唯一性
1つは、クライアント支援ビジネスと自社事業(事業会社としての事業)という2つの顔を両方持ち合わせている点です。現在ナンバーワンとして20年やってきたデジタルエージェンシーとしてのクライアント支援のノウハウや仕組みと、ABEMAを代表するような自社サービス開発のノウハウ、この両方を組み合わせる形での支援ができることに、大きな魅力を感じました。
入社後のギャップと今後の展望
- 入社後の実感(スタートアップ的環境)
入社後、水野は「いい意味で、めちゃくちゃスタートアップだな」と感じたことが一番の驚きでした。これだけ大きな会社なので、仕組みが整っていてこなしていくだけかと思いきや、実際は自分自身が何もないところから作り上げていく必要があり、それは彼がやりたかったこととドンピシャでした。また、そういった余白があり、任せてくれる「質と量」が半端ではないとも感じています。
- 今後の展望
まだまだスタートアップで走り始めたばかりのフェーズなので、今後はより多くの大きな成果を出し、世の中に価値を届けていきたいと考えています。個人でできることは限られているため、チームの力を使ってこそ大きな価値を生み出せると思っており、サイバーエージェントのチームでそれを実現したいという展望を語っています。
就職活動中の皆様へのメッセージ
今日の話で少しでも、サイバーエージェント、あるいはサイバーエージェントが行うDX(デジタルトランスフォーメーション)事業に興味を持っていただける方がいらっしゃいましたら、ぜひエントリーしてほしいとメッセージを送っています。