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登壇

「SRE NEXT 2026」に宮﨑大芽が登壇いたします

2026年7月10日(金)から11日(土)にかけてTOC有明にて開催される「SRE NEXT 2026」に、当社SRE領域におけるNext Experts および株式会社AbemaTV SREチーム エンジニアリングマネージャーの宮﨑大芽が登壇いたします。なお、サイバーエージェントはランチスポンサーを務めます。

SRE NEXTとは

信頼性に関するプラクティスに深い関心を持つエンジニアのためのカンファレンスです。 同じくコミュニティベースのSRE勉強会である「SRE Lounge」のメンバーが中心となり運営・開催されます。 SRE NEXT 2026のテーマは「Inclusive SRE」です。SRE NEXT 2023で掲げた価値観 Diversity、Interactivity、Empathyを大切にしつつ、SREの担う幅広い技術領域のトピックや組織、人材育成に対してディスカッションやコミュニケーションを通じて、新たな知見や発見を得られる場にします。

登壇について

・タイトル
ABEMAにおけるIncident Management再設計

・登壇者
株式会社AbemaTV SRE / EM 宮﨑 大芽

・登壇時間
7/10 12:20 - 12:35

・概要
ABEMA ではこれまで、独自に開発した Warroom Bot を活用しながら、各開発チームがオーナーシップを持って障害対応を行ってきました。サービスやシステムへの深い理解を持つ開発者が主体となって対応する文化は根付いていましたが、その一方で、障害対応プロセス全体を俯瞰するといくつかの課題も見えてきました。
例えば、障害時間の定義や計測方法が整理されておらず、改善施策の効果を定量的に評価することができませんでした。また、障害対応時の役割や責任範囲が明確ではないため、途中から参加したメンバーが状況を把握しづらく、ポストモーテムや各種ドキュメントも十分に活用されているとは言えない状態でした。さらに、独自ツールの運用・改善を継続することにも限界が見え始めていました。

こうした背景から、ABEMA の SRE チームは Incident Management の再設計に取り組みました。本発表では、SEV 定義や Incident Commander をはじめとする役割設計、ポストモーテムや報告フローの整理、MTTR などの指標整備を通じて、障害対応を継続的に改善できる仕組みへと変えていった過程を紹介します。また、Warroom Bot や PagerDuty を中心とした運用から、Datadog Incident と Datadog On-Call を活用したワークフローへ移行した理由や、その導入を組織へ浸透させるために行った取り組みについてもお話しします。

障害対応を一時的な対処で終わらせず、継続的な改善につなげられるプロセスへと進化させるために、ABEMA がどのように Incident Management を再設計したのか、その実践例を共有します。