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登壇

「FlutterKaigi 2023」に長田卓馬、中鉢かけるが登壇いたします

2023年11月10日(金)に開催される「FlutterKaigi 2023」に、株式会社WinTicketの長田卓馬と中鉢かけるが登壇いたします。なお、サイバーエージェントはシルバースポンサーを務めます。



■FlutterKaigi 2023
「FlutterKaigi」は、エンジニアが主役のFlutterカンファレンスです。Flutter開発者有志による実行委員会が主催し、Flutter技術情報の共有とコミュニケーションを目的に開催されています。「FlutterKaigi 2023」は、初のハイブリット開催で、オフライン開場とオンライン視聴より選んで参加できます。


■登壇について
●発表者
長田卓馬(おさたく) |11:00 - 11:40 

●セッションタイトル
Flutter アプリにおけるテスト戦略の見直しと自動テストの導入

●概要
私たちのチームは、品質維持を目指してテスト戦略の見直しを行い、その結果、integration_testを用いた自動テストの導入に至りました。これまで一年間の運用を通じて、自動テストのシナリオ数は40を超え、その過程で多くの課題と学びがありました。

具体的には、以下のような問いに対する答えを探求しました。

・自動テストを実行する最適なフローとタイミングは何か
・成熟したプロジェクトにおいて、どの機能から自動テストを導入すべきか
・自動テストを実施するか否かの判断基準は何か
・不安定なテストシナリオにどのように対処すべきか
・AutifyやMaestroなどの他のツールと比較して、何が違うのか

私たちがこれらの課題にどのように取り組み、何を学んだのかを共有します。さらに、以下の観点からも話を進めます。

・テスト戦略を見直すことになった背景と動機
・テスト戦略の見直しから自動テスト選定までのプロセス
・自動テスト導入による得られた利益とデメリット

本トークは、Flutterとintegration_testを使用したプロジェクトの事例を中心に話しますが、その内容はモバイルアプリ全般の開発に役立つ情報を提供します。

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●発表者
中鉢かける(batch) |16:30 - 17:10 

●セッションタイトル
Flutterアプリのセキュリティ対策を考えてみる

●概要
このセッションでは普段あまり考える機会が少なそうなセキュリティの話をします。Flutterで動くものを作りたい!というときに機能開発に目がいきがちで、しっかりとFlutterでのセキュリティを意識した開発を視聴者に意識付けることが目的です。内容的には、弊チームで業務でFlutterアプリを開発するに当たって導入しているFlutterでのセキュリティ実装を紹介しながら、どのような対策を行えるかをセッションを通して考えていきます。Flutterアプリを開発する上でCI周りでのセキュリティ面の話も少しできたらと思います。

・flutter_secure_storageを使ったローカルデータのセキュア化
・アプリの難読化
  ・そもそもAndroid、iOSネイティブでの難読化
  ・Flutterの難読化
・CI
  ・CIツールにおける依存のセキュリティ対策
  ・Flutterパッケージ依存のセキュリティ対策