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BABEL LABEL 藤井道人監督作品『港のひかり』、本ポスタービジュアル解禁

メディア&IP ｜2025年8月11日

株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤田晋、東証プライム市場証券コード：4751）は、連結子会社である株式会社BABEL LABEL（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山田久人）に所属する藤井道人が監督・脚本を手がける映画『港のひかり』の本ポスタービジュアルを公開したことをお知らせいたします。

昨年公開され、数々の映画賞を席巻した映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した藤井道人監督が、名キャメラマン・木村大作と初タッグを組み、北陸の港町を舞台に完全オリジナル脚本で描く映画『港のひかり』が、11月14日（金）より全国の劇場で公開されます。
主人公の元ヤクザの“おじさん”を演じるのは7年ぶりの単独主演作となる舘ひろし。歌舞伎界の新星として注目を集める尾上眞秀が盲目の少年・幸太を、成長した青年・幸太を人気と実力を兼ね備えた眞栄田郷敦がそれぞれ演じます。おじさんと幸太との年の差を超えた、十数年の友情を描いた感動エンタメ大作となっております。

■『港のひかり』概要

2012年北陸の漁村がこの物語の舞台。三浦は元ヤクザという過去をもちながらも、漁師で日銭を稼ぎながら細々と生活していた。家族や友達もおらず、ささやかな楽しみといえば居酒屋のカウンターで一人晩酌をすること。
ある日、三浦は通学路で白杖をついて歩く少年の幸太（尾上眞秀）を見かける。弱視を患う幸太を、同級生の子どもたちは、わざと転ばせて笑いものにしていた。交通事故で両親を亡くし、叔母・美和子（MEGUMI）に引き取られるが、美和子はろくに育児もせず、その交際相手の島木（赤堀雅秋）からは暴力を振るわれていた。事情を知った三浦は、孤独な幸太にどこか自身の姿を重ね、自分の船に乗ってみるかと誘う。どこにも居場所がなかった者同士、年齢差を超えた特別な友情を築いていく。
時は流れ、１２年後。突如として行方がわからなくなった三浦を探していくうちに幸太はとある秘密を知る。
少年だった幸太は、十数年の時を経て、どのような成長を遂げたのか。そして、三浦と再会を果たし、二人はどのように歩んでいくのか。今後の続報にご期待ください。

■本ポスタービジュアルについて

今回解禁となった本ポスタービジュアルの中央、静かな海辺の桟橋に腰を下ろすのは、舘ひろし演じる“おじさん”こと三浦。その前に立ち、白杖を手にしているのが、まだ幼い頃の幸太（尾上眞秀）。目は見えなくても、少年・幸太はまっすぐに三浦を信じている。その時の互いの気持ちが見えるような印象的な場面が切り取られています。　
そして、下段にはティザービジュアルから新たに追加された大人になった幸太（眞栄田郷敦）。三浦のおかげで目が見えるようになった幸太は、その目線の先にどのような“ひかり”を見ているのか。そして、上段で三浦が見据える先には何があるのか。時を超え交差するまっすぐな眼差しが本作の濃密で骨太な人間ドラマを予感させるビジュアルとなっています。

【作品概要】

・タイトル：『港のひかり』　　　　　　　　　　　
・出演：舘ひろし　眞栄田郷敦　尾上眞秀　黒島結菜　斎藤工　ピエール瀧　一ノ瀬ワタル　MEGUMI　赤堀雅秋　市村正親　宇崎竜童　笹野高史　椎名桔平
・監督/脚本：藤井道人
・企画：河村光庸
・撮影：木村大作
・美術：原田満生
・音楽：岩代太郎
・配給：東映　スターサンズ
・公式サイト：https://minato-no-hikari.com/
・公式X: https://x.com/minato_hikari_
・公式Instagram: https://www.instagram.com/minato_no_hikari/
・公開：2025年11月14日（金）全国公開
・©表記：©2025「港のひかり」製作委員会