
2024年9月4日から6日にかけて開催された「第19回 YANSシンポジウム」において、2件の奨励賞を受賞しました(2024.09.06受賞)この賞は、アイデアの面白さ及び新規性や発展性への期待を重視して、ポスターやデモによる優秀な研究発表に授与されます。なお当社では、自然言語処理領域の発展に寄与すべく、スポンサー募集のある年では7年連続のトップスポンサーを務めています。
■YANSとは
YANSは、自然言語処理、計算言語学および関連分野の若手研究者および技術者の学問研究および技術開発の促進をはかり、参加者の相互交流および成長の場を提供し、培われた学問研究および技術開発の成果が実社会に応用されることを奨励し、この分野の学問および産業の進歩発展に貢献することを目的として、年に1度、研究シンポジウムを開催しています。
■受賞研究テーマについて
・テーマ
ABEMA検索におけるLLMを用いた0件ヒット問題に対する実験と評価
・研究概要
検索システムの課題の一つとしてユーザのクエリに対して適切な検索結果が得られない0件ヒット問題に対して、0件ヒット問題へのアプローチの一つとして現状では人間がクエリ拡張の設定を行う手法が採用されている。本研究では、検索システムにおける0件ヒット問題を大規模言語モデルを用いて解決可能かどうか実験と評価を行った。
・著者
加藤 駿 (慶應大), 犬塚 眞太郎 (サイバーエージェント), 中野 修平 (AbemaTV)
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・テーマ
ゲームの台詞を題材としたキャラクターらしさを構成する要素の検討
・研究概要
既存キャラクターを模した対話システムの実現において、ユーザがキャラクターらしさを感じる発話の生成が重要である。しかし、ユーザが感じるキャラクターらしさに寄与する構成要素は自明ではない。そこで本研究では、被験者実験を通じて得られた数値と自由記述からユーザが感じるキャラクターらしさに寄与する要素を調査した。
・著者
岩田 伸治, 伊原 滉也, 佐藤 志貴, 馬場 惇, 邊土名 朝飛 (サイバーエージェント), 山﨑 眞洋, 塩塚 勇気 (QualiArts), 吉本 暁文 (サイバーエージェント)
■YANSとは
YANSは、自然言語処理、計算言語学および関連分野の若手研究者および技術者の学問研究および技術開発の促進をはかり、参加者の相互交流および成長の場を提供し、培われた学問研究および技術開発の成果が実社会に応用されることを奨励し、この分野の学問および産業の進歩発展に貢献することを目的として、年に1度、研究シンポジウムを開催しています。
■受賞研究テーマについて
・テーマ
ABEMA検索におけるLLMを用いた0件ヒット問題に対する実験と評価
・研究概要
検索システムの課題の一つとしてユーザのクエリに対して適切な検索結果が得られない0件ヒット問題に対して、0件ヒット問題へのアプローチの一つとして現状では人間がクエリ拡張の設定を行う手法が採用されている。本研究では、検索システムにおける0件ヒット問題を大規模言語モデルを用いて解決可能かどうか実験と評価を行った。
・著者
加藤 駿 (慶應大), 犬塚 眞太郎 (サイバーエージェント), 中野 修平 (AbemaTV)
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・テーマ
ゲームの台詞を題材としたキャラクターらしさを構成する要素の検討
・研究概要
既存キャラクターを模した対話システムの実現において、ユーザがキャラクターらしさを感じる発話の生成が重要である。しかし、ユーザが感じるキャラクターらしさに寄与する構成要素は自明ではない。そこで本研究では、被験者実験を通じて得られた数値と自由記述からユーザが感じるキャラクターらしさに寄与する要素を調査した。
・著者
岩田 伸治, 伊原 滉也, 佐藤 志貴, 馬場 惇, 邊土名 朝飛 (サイバーエージェント), 山﨑 眞洋, 塩塚 勇気 (QualiArts), 吉本 暁文 (サイバーエージェント)