お知らせ
【CCSE2023】企業による合同研究カンファレンスを12/22（金）に東京大学で開催 ー生成AI・LLM・画像処理・機械学習・ロボットなど10社以上による幅広い研究領域の発表へー
基調講演には「Stable Diffusion」開発元のStability AI Japan株式会社の代表、Jerry Chi氏が登壇
株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役：藤田晋、東証プライム市場：証券コード4751）は、企業の研究所が中心となってAI技術やIoTなどの研究発表を行う技術カンファレンスCCSE2023(Conference on Computer Science for Enterprise）を、2023年12月22日(金)に東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホールにて開催いたします。
技術者および研究者のよい議論の場になることを期待し、約4年ぶりとなるオフラインでのカンファレンス開催を決定いたしました。
CCSE2023公式ページ：https://ccse.jp/2023/
■基調講演
基調講演には「Stable Diffusion」開発元 Stability AI の日本チーム代表として国内外から注目されているJerry Chi氏（Stability AI Japan株式会社、代表）をお招きし、「グローバル生成AIスタートアップ Stability AIの研究開発アプローチ」についてお話しいただきます。
また、本講演では聴講者からの質疑応答をベースにディスカッションを行います。
登壇者：Jerry Chi（Stability AI Japan株式会社、代表）
keynote topic: グローバル生成AIスタートアップ Stability AIの研究開発アプローチ
profile: Jerryは、日中韓英流暢な台湾系アメリカ人で、今年の１月にStability AIの日本支社を立ち上げました。2006年にスタンフォード大学工学部を、2012年にペンシルバニア大学ウォートン校を卒業しました。これまでに彼は、Google、Supercell、スマートニュース、Indeedでアナリティクスや機械学習関連の役職を経験してきました。また、起業家としての経験を活かし、様々なスタートアップのアドバイザーを勤めてきました。Jerryのパッションは生成AI・機械学習のクリエイティブ分野への応用です。
■10社以上の発表とパネルセッション
2023年度は初参加の企業を含め10社以上の企業が登壇し、LLM / 生成AI / 機械学習 / 画像処理 /ロボット / IoT技術 / VR / 推薦システム / 経済学 / 自然言語処理など、幅広い領域の研究について1日で触れることが可能です。また、企業の枠を超えた合同セッションでは「研究の社会実装方法」など、企業研究ならではのテーマについてディスカッションを行う予定です。
■CCSE（Conference on Computer Science for Enterprise）とは
2018年から開始し、今回5回目の開催となるCCSEは、各企業の研究者が集まり、それぞれの領域で培ってきた企業研究を「学術」要素だけではなく、「ビジネス」的な優位性、おもしろさを議論する場を創出するために企画し、企業の研究発表に特化した他に類をみないカンファレンスです。当社をはじめ複数のテクノロジー企業に所属する企業内研究者による企画立案のもとCCSE運営委員会を発足し、企業におけるAI活用や研究開発組織に関することなど、「今まさに知りたいこと」をテーマとして企画しています。
近年、AI技術のビジネス活用が注目される中、多くの研究開発組織が企業にて設立されており、自社サービスの発展やイノベーションを起こすことを目的に研究活動が盛んに行われています。その成果は各分野の学術学会においても研究発表がされていますが、「研究をビジネスに発展させるための議論」が中心に行われることは多くありませんでした。
このような課題を解決したいと考え実施してきたこれまでのCCSEでは、若手研究者をはじめとする企業研究に興味のある聴講者や登壇者が、企業の垣根を超えて研究について議論する姿を多く見ることができました。さらに学生聴講者においては、企業研究所のあり方や特徴を知り、これからの社会を担う若手研究者の研究キャリアのひとつとしてイメージを持つきっかけの場となっています。
CCSE2023においても、企業の枠を超えて「研究のビジネス応用」について議論することができる場にしたいと考えております。公式サイトにて、随時登壇情報を公開してまいりますので、ぜひご参加ください。
技術者および研究者のよい議論の場になることを期待し、約4年ぶりとなるオフラインでのカンファレンス開催を決定いたしました。
CCSE2023公式ページ：https://ccse.jp/2023/
■基調講演
基調講演には「Stable Diffusion」開発元 Stability AI の日本チーム代表として国内外から注目されているJerry Chi氏（Stability AI Japan株式会社、代表）をお招きし、「グローバル生成AIスタートアップ Stability AIの研究開発アプローチ」についてお話しいただきます。
また、本講演では聴講者からの質疑応答をベースにディスカッションを行います。
登壇者：Jerry Chi（Stability AI Japan株式会社、代表）
keynote topic: グローバル生成AIスタートアップ Stability AIの研究開発アプローチ
profile: Jerryは、日中韓英流暢な台湾系アメリカ人で、今年の１月にStability AIの日本支社を立ち上げました。2006年にスタンフォード大学工学部を、2012年にペンシルバニア大学ウォートン校を卒業しました。これまでに彼は、Google、Supercell、スマートニュース、Indeedでアナリティクスや機械学習関連の役職を経験してきました。また、起業家としての経験を活かし、様々なスタートアップのアドバイザーを勤めてきました。Jerryのパッションは生成AI・機械学習のクリエイティブ分野への応用です。
■10社以上の発表とパネルセッション
2023年度は初参加の企業を含め10社以上の企業が登壇し、LLM / 生成AI / 機械学習 / 画像処理 /ロボット / IoT技術 / VR / 推薦システム / 経済学 / 自然言語処理など、幅広い領域の研究について1日で触れることが可能です。また、企業の枠を超えた合同セッションでは「研究の社会実装方法」など、企業研究ならではのテーマについてディスカッションを行う予定です。
■CCSE（Conference on Computer Science for Enterprise）とは
2018年から開始し、今回5回目の開催となるCCSEは、各企業の研究者が集まり、それぞれの領域で培ってきた企業研究を「学術」要素だけではなく、「ビジネス」的な優位性、おもしろさを議論する場を創出するために企画し、企業の研究発表に特化した他に類をみないカンファレンスです。当社をはじめ複数のテクノロジー企業に所属する企業内研究者による企画立案のもとCCSE運営委員会を発足し、企業におけるAI活用や研究開発組織に関することなど、「今まさに知りたいこと」をテーマとして企画しています。
近年、AI技術のビジネス活用が注目される中、多くの研究開発組織が企業にて設立されており、自社サービスの発展やイノベーションを起こすことを目的に研究活動が盛んに行われています。その成果は各分野の学術学会においても研究発表がされていますが、「研究をビジネスに発展させるための議論」が中心に行われることは多くありませんでした。
このような課題を解決したいと考え実施してきたこれまでのCCSEでは、若手研究者をはじめとする企業研究に興味のある聴講者や登壇者が、企業の垣根を超えて研究について議論する姿を多く見ることができました。さらに学生聴講者においては、企業研究所のあり方や特徴を知り、これからの社会を担う若手研究者の研究キャリアのひとつとしてイメージを持つきっかけの場となっています。
CCSE2023においても、企業の枠を超えて「研究のビジネス応用」について議論することができる場にしたいと考えております。公式サイトにて、随時登壇情報を公開してまいりますので、ぜひご参加ください。
開催概要
| 開催日時 | 2023年12月22日（金）10:00~19:00（予定） |
| 発表 | 株式会社サイバーエージェント 株式会社Preferred Networks 株式会社メルカリ TIS株式会社 株式会社スクウェア･エニックス 株式会社ZOZO NEXT 株式会社エクサウィザーズ rinna株式会社 株式会社サイゲームス サイゲームスリサーチ パナソニック ホールディングス株式会社 楽天グループ株式会社 楽天技術研究所 （随時更新予定） |
| 主催 | 株式会社サイバーエージェント |
| 企画 | CCSE運営委員会 |
| 参加対象者 | 研究に興味がある全ての方 |
| 参加費 | 1,000円 |
| 開催形式 | 東京大学 本郷キャンパス 伊藤謝恩ホール 〒113-0033 東京都文京区本郷７丁目３−１ |
当イベントの参加・取材に関するご質問は、CCSE公式ページのお問合せフォームよりお問合せください。
CCSE2023公式ページ：https://ccse.jp/2023/