プレスリリース
GovTech開発センター、三重県とAI音声技術を活用した電話応対の自動化に関する 実証実験を実施
―新型コロナウイルス感染症ワクチン接種にかかる夜間コールセンター業務において「AI電話エージェント」を活用―
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、官公庁・自治体のDX推進支援を行うGovTech開発センターおよびデジタル・ガバメント推進室において、三重県のDX推進の一環として新型コロナワクチン接種専用のコールセンターを対象に、AI音声技術を用いた夜間電話応対の自動化に関する実証実験を4月28日より実施することをお知らせいたします。
三重県では、2021年4月1日に「三重県版デジタル庁」であるデジタル社会推進局を設置し、ジェンダー平等を礎としたダイバーシティ&インクルージョンと地域循環共生を前提に、子育て世代も高齢世代もみんなが暮らしやすい「寛容な社会」づくりに向けて、みんなの想いを実現する「あったかいDX」を推進しています。
この度、当社のGovTech開発センターおよびデジタル・ガバメント推進室は、三重県とともに、県の「あったかいDX」の取り組みの一環として、まずは新型コロナワクチン接種に関する問い合わせ窓口である「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン」を対象に、AI音声技術を活用した夜間における電話応対の自動化に関する実証実験を実施いたします。
三重県では、2021年4月1日に「三重県版デジタル庁」であるデジタル社会推進局を設置し、ジェンダー平等を礎としたダイバーシティ&インクルージョンと地域循環共生を前提に、子育て世代も高齢世代もみんなが暮らしやすい「寛容な社会」づくりに向けて、みんなの想いを実現する「あったかいDX」を推進しています。
この度、当社のGovTech開発センターおよびデジタル・ガバメント推進室は、三重県とともに、県の「あったかいDX」の取り組みの一環として、まずは新型コロナワクチン接種に関する問い合わせ窓口である「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン」を対象に、AI音声技術を活用した夜間における電話応対の自動化に関する実証実験を実施いたします。
本実証実験では、GovTech開発センターが提供するAI音声技術を活用したAI電話自動応対サービス「AI電話エージェント」を用いて、受付時間外である夜間応対の自動化を図ります。
受付時間外の問い合わせに対して「AI電話エージェント」が即時解決を促すことで、コールセンターの24時間稼働を目指すとともに、「AI電話エージェント」の有用性や満足度の高い活用方法、またオペレータとの最適な連携方法を検証することで、より県民の不安解消に繋がるコールセンターの在り方を模索します。
今後も、当社の強みであるデジタルマーケティングや運用力、AI・ブロックチェーン技術の豊富な知見及びアカデミックとの産学連携などの強みを活かしながら、企業や行政・自治体のDX推進を支援し、より多くの人に適切で正確な情報をいち早く届けることができるよう尽力してまいります。
受付時間外の問い合わせに対して「AI電話エージェント」が即時解決を促すことで、コールセンターの24時間稼働を目指すとともに、「AI電話エージェント」の有用性や満足度の高い活用方法、またオペレータとの最適な連携方法を検証することで、より県民の不安解消に繋がるコールセンターの在り方を模索します。
今後も、当社の強みであるデジタルマーケティングや運用力、AI・ブロックチェーン技術の豊富な知見及びアカデミックとの産学連携などの強みを活かしながら、企業や行政・自治体のDX推進を支援し、より多くの人に適切で正確な情報をいち早く届けることができるよう尽力してまいります。
代表者コメント
三重県 CDO(Chief Digital Officer、最高デジタル責任者) 田中淳一
このたび、三重県が開設している「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン」について、サイバーエージェント様のご協力により、夜間でも対応できる体制に向けた実証事業を行うこととなりました。
ワクチン接種に関する情報は、県民のみなさんからの問い合わせも多く、24時間体制になることにより、少しでも不安を解消できることを期待しています。
本県では本年4月、デジタル社会推進局を設置し、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」をめざして、誰一人取り残さない、「あったかいDX」を推進しており、今回は企業と連携した「あったかいDX」の第1弾となります。
サイバーエージェント様では、デジタル・ガバメント推進室やGovTech開発センターなどを先駆けて立ち上げられるなど、自治体とのDX取組を牽引されており、本県にとっても貴社と連携できることを大変光栄に思います。
株式会社サイバーエージェント デジタル・ガバメント推進室長 兼 GovTech開発センター長 淵之上弘
当社ではデジタル・ガバメント推進室とGovTech開発センターが中心となり、官公庁、自治体のDX推進を支援しております。我々の目指すDXは、利用者にとって分かりやすく、簡単で使いやすいサービスを提供することだと考えております。その中で、今回三重県様との実証実験が実施できることを大変うれしく思います。今回の実証実験では夜間における電話応対の自動化を図り、県民の皆様の不安を少しでも解消できるよう、運用・改善を重ねていくことで「わかりやすく、便利で良いサービス」を創り上げてまいります。
このたび、三重県が開設している「みえ新型コロナウイルスワクチン接種ホットライン」について、サイバーエージェント様のご協力により、夜間でも対応できる体制に向けた実証事業を行うこととなりました。
ワクチン接種に関する情報は、県民のみなさんからの問い合わせも多く、24時間体制になることにより、少しでも不安を解消できることを期待しています。
本県では本年4月、デジタル社会推進局を設置し、「誰もが住みたい場所に住み続けられる三重県」をめざして、誰一人取り残さない、「あったかいDX」を推進しており、今回は企業と連携した「あったかいDX」の第1弾となります。
サイバーエージェント様では、デジタル・ガバメント推進室やGovTech開発センターなどを先駆けて立ち上げられるなど、自治体とのDX取組を牽引されており、本県にとっても貴社と連携できることを大変光栄に思います。
株式会社サイバーエージェント デジタル・ガバメント推進室長 兼 GovTech開発センター長 淵之上弘
当社ではデジタル・ガバメント推進室とGovTech開発センターが中心となり、官公庁、自治体のDX推進を支援しております。我々の目指すDXは、利用者にとって分かりやすく、簡単で使いやすいサービスを提供することだと考えております。その中で、今回三重県様との実証実験が実施できることを大変うれしく思います。今回の実証実験では夜間における電話応対の自動化を図り、県民の皆様の不安を少しでも解消できるよう、運用・改善を重ねていくことで「わかりやすく、便利で良いサービス」を創り上げてまいります。
■「AI電話エージェント」とは
株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人)と共同開発した、全国の自治体向けのAI電話自動応対サービスです。
従来のIVRとは異なり、AIによる音声対話形式での電話自動応対が可能となります。また、営業時間や接続回線の制限がないため、24時間いつでも待ち時間のないスムーズな対応を実現します。
■「デジタル・ガバメント推進室」について
官公庁・自治体向けに、行政の推進するデジタル化支援全般を行う専門組織です。
■「GovTech(ガブテック)開発センター」について
官公庁・自治体のDX推進の支援体制強化を目的とした開発専門組織です。
【会社概要】
株式会社サイバーエージェント
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立 :1998年3月18日
資本金:7,203百万円(2020年12月末現在)
代表者:代表取締役 藤田晋
事業内容:メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
三重県
所在地:三重県津市広明町13
代表者:知事 鈴木英敬
株式会社AI Shift(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:米山結人)と共同開発した、全国の自治体向けのAI電話自動応対サービスです。
従来のIVRとは異なり、AIによる音声対話形式での電話自動応対が可能となります。また、営業時間や接続回線の制限がないため、24時間いつでも待ち時間のないスムーズな対応を実現します。
■「デジタル・ガバメント推進室」について
官公庁・自治体向けに、行政の推進するデジタル化支援全般を行う専門組織です。
■「GovTech(ガブテック)開発センター」について
官公庁・自治体のDX推進の支援体制強化を目的とした開発専門組織です。
【会社概要】
株式会社サイバーエージェント
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立 :1998年3月18日
資本金:7,203百万円(2020年12月末現在)
代表者:代表取締役 藤田晋
事業内容:メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業
三重県
所在地:三重県津市広明町13
代表者:知事 鈴木英敬