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協賛

言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)にて、プラチナスポンサーをつとめます

2024年3月11~15日に開催される「言語処理学会第30回年次大会(NLP2024)」において、株式会社サイバーエージェントからは、7件の発表(共同研究の成果を含む)を行います。また、言語処理分野の学術的な発展に寄与すべく、本大会のプラチナスポンサーをつとめます。交流用Slackチャンネルの開設をはじめ、展示ブースの設置、スポンサー賞の授与などを行う予定です。

展示ブースでは言語処理に関わる研究、プロダクトへの応用事例をご紹介する予定です。当社の研究開発についてのご質問がある方や、採用情報などにご興味がある方は、お気軽にブースにお越しください。
また、スポンサー賞であるサイバーエージェント賞では、学術的な観点や、産業応用の観点で選定する予定です。

■言語処理学会とは
言語処理学会(The Association for Natural Language Processing)」は、言語処理の研究成果発表の場として、また国際的な研究交流の場として1994年4月1日に設立されました。
原則年4回の会誌「自然言語処理」の発行、年1回の言語処学会年次大会の開催を通じて、この分野の学問の発展、応用技術の発展と普及、国際的なレベルでの研究者・技術者・ユーザ相互間のコミュニケーションと人材の育成をはかる機関とすべく活動しています。
「NLP2024」はその言語処理学会が開催した第30回目の年次大会です。

■発表について
サイバーエージェントから、合計7件の発表を予定しています。これらの研究は将来的にプロダクトへの応用を目指しており、実データを使った研究成果も発表します。

【サイバーエージェントからの発表(共同研究の成果を含む)】
タイトル LLM生成コンテンツのSEO観点での品質評価
著者 ○益子怜 (横浜市立大), 木村賢 (サイバーエージェント), 越仲孝文 (横浜市立大)
時間 3月12日(火) 11:15 -13:05 A2-3
 
タイトル Text2Traj2Text: 大規模言語モデルを活用した段階的データ生成に基づく人物移動軌跡の言語化
著者 ○浅野輝 (東大), 米谷竜, 関井大気 (サイバーエージェント), 大内啓樹 (NAIST)
時間 3月12日(火)18:00-19:30 D5-4
 
タイトル RAGにおけるLLMの学習と評価:FAQタスクへの応用
著者 ○長澤春希, 戸田隆道 (AI Shift)
時間 3月12日(火) 18:00-19:30 P5-5
 
タイトル RAGにおける自己認識的不確実性の評価
著者 ○二宮大空, 戸田隆道 (AI Shift)
時間 3月13日(水) 9:30-11:00 P6-24
 
タイトル 英語中心の大規模言語モデルの言語横断汎化能力
著者 ○謝素春 (東北大), 佐々木翔大 (サイバーエージェント), Yunmeng Li (東北大), 坂田将樹, 赤間怜奈, 鈴木潤 (東北大/理研)
時間 3月14日(木) 9:30-11:00 P9-22
 
タイトル LCTG Bench: 日本語LLMの制御性ベンチマークの構築
著者 ○栗原健太郎 (AI Shift/サイバーエージェント), 三田雅人, 張培楠, 佐々木翔大, 石上亮介 (サイバーエージェント), 岡崎直観 (東工大)
時間 3月14日(木) 14:10-16:00 D11-2
 
タイトル 訴求軸を考慮したキーワードからの広告文生成
著者 ○村田栄樹 (早大), 大友寛之, 村上聡一朗, 本多右京, 舟久保弘明 (サイバーエージェント)
時間 3月14日(木) 14:10-15:40 P11-18

AI Shiftからの発表に関する詳細は、こちらのブログでも紹介する予定ですので、併せてぜひご覧ください。

当社は今後も言語処理コミュニティへのスポンサードや研究発表、日本語LLMの開発およびモデル公開、産学連携などの取り組みを通じて国内における自然言語処理技術の発展に貢献してまいります。