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技術

国際会議ASONAM2023にて共著論文を発表

「学際的情報科学センター」で学際的な研究開発に従事する高野雅典と、徳島大学の横谷 謙次准教授・京都大学の阿部修士准教授との共著論文「Abnormal behavior of following peers in an online game indicates bipolar disorder and manic/hypomanic episodes」を国際会議 ASONAM Multidisciplinary Track にて発表いたしました。学際的情報科学センターでは、社外の研究機関と協働しながら、情報科学とその隣接領域の学術的な知見に基づき、主に当社のメディア事業における研究開発に取り組んでいます。

ASONAMはソーシャルネットワークのデータマイニングをテーマとした学際領域の国際会議です。この度採択された論文「Abnormal behavior of following peers in an online game indicates bipolar disorder and manic/hypomanic episodes」は双極性障害・躁状態についてオンラインの行動ログとの関連・発見可能性を示したものです。

■論文の概要

躁エピソードを伴う双極性障害は過度の消費行動・攻撃行動など問題行動と関連することが知られています。躁エピソードと双極性障害は早期発見が重要ですが、躁状態では自身の問題に気づきにくいためにその早期発見が遅れてしまうという問題があります。

そこで本研究ではピグパーティを題材として、

1) 治療のための早期発見
2) 検出によるピグパーティ上での問題行動(過度な消費行動や攻撃的な言動)の抑制

を試みました。

その結果、特定の社会的行動の頻度の異常値が双極性障害・躁状態と関連することがわかりました。この結果はオンラインの問題行動抑制、双極性障害・躁状態の早期発見に貢献します。

■論文

Kenji Yokotani, Masanori Takano, Nobuhito Abe,
“Abnormal behavior of following peers in an online game indicates bipolar disorder and manic/hypomanic episodes”, The 2023 IEEE/ACM International Conference on Advances in Social Networks Analysis and Mining (ASONAM), 2023.

URL:https://web.ntpu.edu.tw/~myday/doc/ASONAM2023/Proceedings/pdf/papers/075_079_462.pdf
学際的情報科学センターは今後も、より安心して利用いただけるサービス運営に繋がるよう、外部の研究機関と協働し、情報科学とその隣接領域における学術的な知見に基づいた研究開発に努めてまいります。