AI事業本部データサイエンティストの伊藤寛武による共著論文が、労働経済学の専門誌「Labour Economics」にて採択・刊行へ

AI事業本部 DX本部のデータサイエンティストの伊藤寛武ならびに東京大学大学院の山口慎太郎教授・慶應義塾大学中室牧子教授による共著論文が、労働経済学の専門誌「Labour Economics」にて採択・刊行されたことをお知らせいたします。

当社では、研究・組織力強化の一環として様々な研究分野に取り組む研究者がおり、このたび採択された論文は経済学領域において外部の研究者と行った独自の研究となります。


■「Labour Economics」について
Labour Economicsは、1993年に創刊された労働経済学を扱う査読付き学術誌です。労働経済学者にとって特に関心のある実証的、理論的、計量的なトピックに関する国際的な研究を扱っています。
https://www.sciencedirect.com/journal/labour-economics



■論文の概要
今回採択された論文「Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation」では、生まれ月が子どもの認知能力、非認知能力、および進学する高校の学力偏差値に影響を与えることを明らかにし、その影響が時間とともに、なぜ、どのように変化するかを詳細に検証しました。

▼論文の詳細はこちら
Month-of-Birth Effects on Skills and Skill Formation
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0927537123000672


ぜひご覧ください。