■Social Impact Day 2023について
大きな社会の流れに対し、既存の資本主義のオルタナティブにインパクト・エコノミーはなりうるのか、またそのために誰が、何をしていくべきなのかという大きな問いについて考える場として、2月1日(水)~3日(金)の3日間に渡り、オンラインにて開催される予定です。
■登壇概要
・日時
2023年2月1日(水)10:10~11:30
・テーマ
インパクト・エコノミーに向けて:ビジョン、イノベーション、デザイン
・発表要旨
インパクト投資を入口として、あらゆる場面で「インパクト」という言葉が広がりつつあります。インパクトが実装された経済「インパクトエコノミー」とは、どのようなビジョンや変革に至る道筋があり、投資・金融、ビジネス、政策、デザイン・クリエイティブなどが有機的に結びついてどのように実現されるのか、各視点の有識者とともに議論し、新しい経済の在り方を多面的に描くセッションとなります。
■登壇者略歴
株式会社サイバーエージェント AI Lab
森脇 大輔
2006年東京大学経済学部卒業、内閣府入府。経済対策のとりまとめ、国会対応、経済財政白書や月例経済報告の作成、統計改革などに携わる。2017年株式会社サイバーエージェントに中途入社。研究開発組織AI Labにおいて、経済学やデータサイエンス、機械学習を用いたアルゴリズム開発、社会実装プロジェクトを実施。2021年より経済学社会実装チームリーダー。EBPM推進のためのプラットフォーム「EBPMデータベース」管理人。経済学博士(ニューヨーク州立大学アルバニー校)