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BABEL LABEL 秋葉恋監督作品『東京逃避行』 公開日決定&特報映像・本ビジュアル・新キャスト・主題歌 解禁のお知らせ

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山内隆裕、東証プライム市場:証券コード4751)は、連結子会社の株式会社BABEL LABEL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田久人)が制作する映画『東京逃避行』が2026年3月20日(金)に全国公開されることをお知らせします。併せて、特報映像・本ビジュアル・新キャスト・主題歌情報を解禁しました。

本作は、BABEL LABEL「2045」所属・秋葉恋監督による長編デビュー作です。次世代の映画監督の育成を目的に開催された第二回東京インディペンデント映画祭※にて、審査員長・藤井道人、特別審査員・綾野剛らによりグランプリを受賞した短編『東京逃避行』を長編化した作品です。秋葉監督自身が“トー横”で過ごした実体験をもとに、現代を生きる若者たちのリアルを描き出します。

また、同映画祭で審査員を務めたBABEL LABEL所属の藤井道人監督が、本作ではプロデュースを担当。若き才能の長編デビューを後押ししています。

※第二回東京インディペンデント映画祭
https://indiemovie.tokyo/2023_award_winners/

■映画『東京逃避行』について

物語の舞台は、青少年健全育成条例に基づき2023年12月に封鎖された“トー横”のその後。家庭や学校に居場所を失った少女たちが、自分の居場所を求めて彷徨いながらも前に進もうとする姿を映し出します。
監督・脚本を務める秋葉恋は、7歳から映画製作を始め、高校生映画甲子園で最優秀監督賞を受賞。BABEL LABEL「2045」に所属し、実体験をもとにリアルで鮮烈な世界を描き出します。
主演には、Netflixドラマ『サンクチュアリ -聖域-』で注目を集めた寺本莉緒と、NHK連続テレビ小説『虎に翼』(2024年)やNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3に出演する池田朱那が決定。次世代の映画界を担う若手俳優陣が集結しました。

■映画『東京逃避行』特報映像

■映画『東京逃避行』本ビジュアル

解禁された本ビジュアルには、飛鳥・日和・エド・メリオの4人が挑発的な眼差しを向け、互いにぶつかり合う感情が凝縮された一枚が出されています。「裏切りも、痛みも、希望も、全部抱えて駆け抜けた、予測不能なたった一夜の逃亡劇」というコピーが添えられ、本作が描く一夜の逃避行を象徴する、緊張感に満ちたビジュアルに仕上がっています。

■映画『東京逃避行』新キャスト

4人を取り巻く重要人物として、今回新たに 松浦祐也、深水元基、さとうほなみ の出演が決定いたしました。
日和がトー横に出ていくきっかけを作った父親・慎二役を演じるのは、主演映画『岬の兄妹』(19)でSKIPシティ国際Dシネマ映画祭(国内コンペティション長編部門)優秀作品賞および観客賞を受賞した実力派俳優・松浦祐也。
歌舞伎町の支配を企み、若者たちを取り込もうとする半グレ組織の元締め・多田役を演じるのは、学生時代からファッション誌モデルとして活動し、その後俳優へと活動の幅を広げ、『静かなるドン』(23)、『SEE HEAR LOVE』(23)、『帰ってきたあぶない刑事』(24)、『七夕の国』(24)など、映画・ドラマ・舞台で幅広く活躍する 深水元基。
トー横の児童相談所で働く女性・レイカ役には、Netflix映画『彼女』(21)で映画初主演を務め、映画『花腐し』(23)で第33回日本映画プロフェッショナル大賞 新進女優賞を受賞。現在はNHK連続テレビ小説『ばけばけ』、舞台『シャイニングな女たち』など話題作への出演が続く実力派俳優・さとうほなみ が決定。

■追加キャスト コメント

松浦祐也(慎二 役)コメント
撮影時23歳だった秋葉恋監督を筆頭に、若いクルーが一丸となって今作に挑みました。
勢いのある現場で、アタシはとても嬉しかったです。だってこういう若人がこれからの邦画を担っていくんですからね。撮影現場で「既成概念にとらわれず、好き勝手にやれ!」と無責任に思いつつ、淘汰される側になったアタシは震えていたのです。

深水元基(多田 役)コメント
新宿歌舞伎町…いつ聞いても心がざわつく… 
昔は怖い人がいるイメージだったけど、今は得体の知れない怖さがある。
それでもここに救いを求め集まる人々がいる。
その心の隙につけ込んでくる人だって多い。
多感な時期にここにたどり着いたら出てくるのは難しいだろうな…。 
でも、逃避行するには歌舞伎町は打って付けなんだろう。 
心のざわつきをリアルに描いたこの作品に共感し救われる人は多いと思う。

さとうほなみ(レイカ 役)コメント
秋葉監督が見てきた世界、見ている世界。そして映したい現実。
そこには途方もなく彷徨うこどもたちがいて、救われたい命と救いたい命がありました。
見てみぬふりをしてほしくないような、素敵で、残酷な作品です。
わたしはこの出会いに感謝いたします。

■映画『東京逃避行』主題歌

主題歌には、VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、その透明感ある歌声で若い世代から絶大な支持を集める町田ちまが本作のために書き下ろした新曲 「ネオンと残像」 に決定。
夜の街を舞台にした物語の世界観と呼応するように、揺れ動く感情や心の機微を描いた楽曲となっており、物語に寄り添う丁寧な一曲となっている。町田は、「細かい部分まで妥協することなく、こだわり抜いた渾身の一曲となっています。

町田ちま(主題歌)コメント
この度「東京逃避行」の主題歌を担当させていただくことになりました、町田ちまと申します。作品を何度も視聴し、本当に伝えたい想いは何なのか、自分自身の心で感じ取ったものの正体は何なのかと真摯に向き合いながら綴った文章を真崎エリカさんに綺麗に歌詞にしていただきました。
歌唱収録やEDIT/MIX確認過程でも細かい部分まで妥協することなく、こだわり抜いた渾身の一曲です。秋葉恋監督の作品が誰かの「居場所」になりますように。

■作品情報

監督・脚本:秋葉恋
出演:寺本莉緒、池田朱那
エグゼクティブプロデューサー:藤井道人
製作:映画「東京逃避行」製作委員会
製作幹事:株式会社サイバーエージェント
配給:ライツキューブ
制作プロダクション:BABEL LABEL
©2025 映画「東京逃避行」製作委員会
公開:2026年初春 全国公開
オフィシャル X
オフィシャルインスタグラム

■BABEL LABELについて

コンテンツスタジオ「BABEL LABEL」は、ドラマや映画を中心に数々の話題作を手がけており、2025年に設立15周年を迎えました。
映画『正体』、映画『青春 18×2 君へと続く道』、映画『余命 10 年』の藤井道人を筆頭に、映画『帰ってきた あぶない 刑事』の原廣利、藤井とともに手掛けたNetflix シリーズ「イクサガミ」の山口健人など気鋭の映像クリエイターが所属しています。国境を超えてあらゆる映像領域で、今の時代を表現していきます。
https://babel-pro.com/

■BABEL LABEL「2045」について

「2045」は、BABEL LABELが2025年7月に立ち上げた新レーベルで、次世代の映像クリエイターを発掘・育成を目的としたプロジェクトです。
脚本家や監督としてのキャリアを志す若手クリエイターに対し、企画開発から制作機会の提供までを一貫してサポートし、新たな表現者の創出を目指しています
https://2045.babel-pro.com/