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BABEL LABEL監督・脚本 藤井道人“日台合作”初の国際プロジェクト 台湾のスター俳優 シュー・グァンハン(グレッグ・ハン)× 清原果耶 ダブル主演 『青春 18×2 君へと続く道』、2024年5月3日に劇場公開

主題歌はMr.Children「記憶の旅人」道枝駿佑、黒木華、松重豊、黒木瞳らも出演決定!

エンタメテック

株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、連結子会社である株式会社BABEL LABEL(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山田久人 以下BABEL LABEL)の藤井道人が監督・脚本を務める初の国際プロジェクト・日台合作映画『青春 18×2 君へと続く道』の公開日が2024年5月3日(金)に決定したことをお知らせいたします。

本作品は、台湾で話題を呼んだジミー・ライの紀行エッセイ「青春18×2 日本慢車流浪記」を原作としています。この物語にインスパイアされた国際的映画スター・チャン・チェンが映画化を企画、脚本・監督に藤井道人が選出されて、台湾の超人気スター俳優 シュー・グァンハンと日本の若手実力派女優、清原果耶のダブル主演で、【日本×台湾】、【18年前×現在】を舞台に、国境と年月を超えた切なくも美しいラブストーリーが誕生しました。

■『青春 18×2 君へと続く道』概要

始まりは18年前の台湾。カラオケ店でバイトする高校生・ジミー(シュー・グァンハン)は、日本から来たバックパッカー・アミ(清原果耶)と出会う。天真爛漫な彼女と過ごすうち、恋心を抱いていくジミー。しかし、突然アミが帰国することに。意気消沈するジミーに、アミはある約束を提案する――。
時が経ち、現在。人生につまずき故郷に戻ってきたジミーは、かつてアミから届いたハガキを再び手に取る。初恋の記憶が蘇り、あの日の約束を果たそうと彼女が生まれ育った日本への旅を決意するジミー。東京から鎌倉・長野・新潟・そしてアミの故郷・福島へと向かう道中で、彼女とのひと夏の日々が心にあふれ出す――。

本作でダブル主演を務めるのは、ドラマ「時をかける愛」で頭角を現し、宮﨑駿監督の『君たちはどう生きるか』台湾版のメインキャストに抜てきされるなど、アジア全域で活躍する国際派俳優 シュー・グァンハン(許光漢)、そしてNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」や映画『線は、僕を描く』『1秒先の彼』ほか、若手屈指の実力を有する清原果耶。青春と呼ぶにはあまりに切なく、儚い恋に落ちるジミーとアミを瑞々しく演じ切っている。
脚本・監督を手掛けた藤井監督と共に、ノスタルジックでエモーショナルな世界観を生み出したスタッフにも注目。藤井監督の盟友であり、映画『四月になれば彼女は』や米津玄師の名曲「Lemon」MVで知られる撮影監督・今村圭佑。そして大ヒットアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の作曲家・大間々昂をはじめとする一流クリエイター陣が、観る者の琴線を震わせる。

■ジミーが旅の道中で出会う人々を演じる、豪華キャスト陣が解禁

ジミーが長野県飯山線の電車の中で出会うバックパッカーの青年・幸次役に道枝駿佑
映画初主演作となった『今夜、世界からこの恋が消えても』のヒットも記憶に新しくアジアでも知名度が急上昇中、テレビドラマ「マイ・セカンド・アオハル」や「マルス-ゼロの革命-」など、話題作の出演が相次ぐ彼が、本作のタイトル【18×2】のキーにもなる“36歳”になったジミーが出会う“18歳”の青年を演じる。

ジミーが立ち寄る新潟県長岡市にあるネットカフェのアルバイト店員で、偶然見かけたランタン祭りにジミーを案内する由紀子を演じるのは、『せかいのおきく』『キリエのうた』、TBS日曜劇場「下剋上球児」等、映画・ドラマともに出演作が後を絶たない黒木華。藤井組には3作目の参加で監督からの信頼も厚く、「本作では大切なセリフを託した」(藤井監督)そう。本作で演じる役柄では、ビジュアルも含め新たな一面を見せる。

アミが生まれ育った町の住人・中里を演じるのは、俳優界きってのバイプレーヤー・松重豊
藤井監督が手掛けた『余命10年』にも出演、大人気ドラマ「孤独のグルメ」(TX)シリーズをはじめ、数々の映画・ドラマに絶えず出演し続ける彼の佇まいは、ジミーの旅の終盤で物語に安定感をもたらしている。

そして、アミの故郷、福島県只見町に暮らすアミの母親役には、黒木瞳
名実ともに確固たる地位を築いてきた女優業だけでなく、昨今は監督業、舞台演出など多岐に渡り活躍の場を広げている。以前より藤井監督の作品が好きで今回自ら参加を熱望、藤井監督からの「どんな俳優でも町や生活にどう馴染むかを大事にしたい」というリクエストに応え、従来のオーラを封印し役に挑んでいる。

■主題歌は日本が誇るモンスターバンドMr.Childrenの「記憶の旅人」に決定、予告編映像も解禁

本作の主題歌を手掛けるのは、世代を超えて愛され続ける唯一無二のバンドMr.Children。
藤井監督も10代から愛聴する憧れのバンドであり、自身の監督人生の第二章の始まりとも語る本作で主題歌にと熱望し、本コラボレーションが実現。脚本段階で制作された楽曲は、監督、プロデューサー陣を唸らせるほど作品の本質を捉えており、藤井監督は撮影期間中も常にこの曲を聴き、「作品づくりのぶれない芯になった」という。
「僕にとっては原点ですし、今回の主題歌も「Mr.Childrenしかいない」と言いはしましたが……まさか叶うとは。「記憶の旅人」という素晴らしい曲を書き下ろしてくださったMr.Childrenの皆さんに本当に感謝しています。」とコメントしている。
この度、この主題歌「記憶の旅人」が初披露となる予告編映像も解禁。日本と台湾の壮大で美しい風景と18年前と現在という時代を映し出し、ジミーとアミの青春と呼ぶには切なすぎる物語をより一層エモーショナルに彩っている。
2023年3月から約2ヶ月かけて日本と台湾でオールロケを敢行。それぞれの土地のスタッフが参加し、国際色豊かな現場で撮影された本作。『余命10年』のスタッフが贈る新たな傑作ラブストーリーが誕生しました。

■主題歌 Mr.Children 「記憶の旅人」

<コメント>
かつて自分の中に「確かにあったもの」
そして今も自分の中に「あって欲しいと強く願うもの」が
この映画の冒頭から終わりまで、ずっと流れていて
その懐かしさ 奥ゆかしさ 温かさは
すぐ近くにあるのに、もう手が届かないようで
もどかしくて もどかしくて
たまらなく人恋しくなる

この映画に関わる上で
不純なものは極力取り除いて音楽として抽出したつもりです。
それだけが私たちに出来ることでした。

2024年に、
こんな素敵な映画が生まれてくれたこと、
そして、この映画に関われたことが、
有り難くて、嬉しくて
今はただ感謝でいっぱいです。
ありがとう

Mr.Children 桜井和寿
<プロフィール>
1992年ミニアルバム「EVERYTHING」でデビュー。
1994年シングル「innocent world」、2004年シングル「Sign」で日本レコード大賞を受賞。
「Tomorrow never knows」「名もなき詩」「HANABI」など数々の大ヒットシングルを世に送り出す。
2023年10月最新アルバム「miss you」をリリース。全国ツアー「Mr.Children tour 2023/24 miss you」を開催中。

■幸次(こうじ)役 道枝駿佑

長野県飯山線でジミーと出会う18歳のバックパッカー。ジミーから岩井俊二監督の映画『ラブレター』の思い出を聞く。

<コメント>
藤井監督の作品、また監督にとって初の国際プロジェクトに参加させていただけることは大変光栄でした。海外に向けた作品に出演することが夢だったので、率直にすごく嬉しかったです。
電車に乗りながら、駅から駅までの移動中に撮れるシーンを撮っていく、ホームに止まっている間に撮れるカットを撮るなど、時間に制限がある中で、できることをやっていく感じが僕にとっては初めての挑戦で、すごく新鮮でした。試行錯誤しながら、楽しくお芝居させて頂くことができました。
この作品は、人が人と交わり出会うことによってどう成長するのか、そして人の温かさ・人情を、スクリーンを通して感じていただける映画だと思います。是非劇場に足を運んで頂けたらと思います。

<プロフィール>
2002年7月25日、大阪府生まれ。アイドルグループ「なにわ男子」のメンバー。2017年、初出演となるドラマ「母になる」(NTV)で注目を集め、以降「俺のスカート、どこ行った?」(19/NTV)、「俺の家の話」(21/TBS)、「消えた初恋」(21/EX)、「金田一少年の事件簿」(22/NTV)、「マイ・セカンド・アオハル」(23/TBS)、「マルス-ゼロの革命-」(24/EX)などに出演。
主な映画出演作に『461個のおべんとう』(20/兼重淳監督)、『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』(21/木村ひさし監督)がある。2022年初主演映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(22/三木孝浩監督)が日本のみならず韓国でも大ヒットを記録。同作で第35回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞において「石原裕次郎新人賞」と「ファンが選ぶ最高演技賞」を受賞。

■由紀子(ゆきこ)役 黒木華

ジミーが立ち寄る新潟県長岡にあるネットカフェのアルバイト。偶然見かけたランタン祭りにジミーを案内する。

<コメント>
監督にお話をいただいた時、私が演じる由紀子のビジュアルは決まっており、今まであまりやった事のない役柄と髪型だったので、とても楽しみでした。撮影は、ランタンを飛ばすシーンが本当に美しくて、実際に台湾に観に行きたいと思った程、印象に残っています。
藤井監督との撮影では、いつも刺激的な出会いや経験が出来るので、本当にありがたい限りです。 ジミーが、アミと過ごした18年前の想いを胸に、現在の日本での様々な出会いを経て変わっていく姿を楽しんでいただければ幸いです。

<プロフィール>
1990年3月14日、大阪府生まれ。『小さいおうち』(14/山田洋次監督)でベルリン国際映画祭銀熊賞、『浅田家!』(20/中野量太監督)で第44回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞。主な映画出演作に『日日是好日』(18/大森立嗣監督)、『先生、私の隣に座っていただけませんか?』(21/堀江貴大監督)、『イチケイのカラス』(23/田中亮監督)、『#マンホール』(23/熊切和嘉監督)、『せかいのおきく』(23/阪本順治監督)、『ほつれる』(23/加藤拓也監督)、『キリエのうた』(23/岩井俊二監督)など。待機作品に3月8日(金)公開の『ゴールド・ボーイ』(24/金子修介監督)がある。藤井道人監督作品への出演は『余命10年』(22)、『ヴィレッジ』(23)に続き3作目となる。

■中里(なかざと)役 松重豊

アミを幼少期からよく知る隣人。アミが生まれ育った街に降り立ったジミーを生家まで送り届ける。

<プロフィール>
1963年1月19日、福岡県生まれ。蜷川スタジオを経て、1992年『地獄の警備員』(黒沢清監督)で映画デビュー。『しゃべれども しゃべれども』(07/平山秀幸監督)で毎日映画コンクール男優助演賞、『ディア・ドクター』(09/西川美和監督)でヨコハマ映画祭助演男優賞を受賞。主演を務める「孤独のグルメ」はseason10を突破し、23年のNHK大河ドラマ「どうする家康」にも出演。主な映画出演作に『検察側の罪人』(18/原田眞人監督)、『ヒキタさん!ご懐妊ですよ』(19/細川徹監督)、『ツユクサ』(22/平山秀幸監督)など。藤井道人監督作品への出演は『余命10年』(22)に続き2作目となる。

■裕子(ゆうこ)役 黒木瞳

福島県只見町に住むアミの母親。

<コメント>
最初に脚本を読んだとき、台湾と日本の国境を越えた愛の物語と、時間を味方にして愛がどのように浄化されていくのかという深いテーマに泣いてしまいました。藤井監督の作品はとても好きで全て拝見しており、いつかご一緒できたらいいなと思っていましたので、夢が叶い大変嬉しかったです。演出もものすごく繊細で、刺激的でした。
ジミーが愛する人が育った国、日本の旅を通して、心の傷をどのように雪解けさせていくのかを美しい日本の風景とともにお楽しみいただけたらと思います。ジミーとアミ、二人の愛の行く末を、切なく、清らかな気持ちでご覧になって頂きたいです。

<プロフィール>
福岡県生まれ。宝塚歌劇団を退団後、映画『化身」(86/東陽一監督)で第10回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、『失楽園』(97/森田芳光監督)で第21回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞、『破線のマリス』(00/井坂聡監督)では日本映画評論家大賞女優賞受賞。主な映画出演作に『仄暗い水の底から』(02/中田秀夫監督)、『阿修羅のごとく』(03/森田芳光監督)、『東京タワー」(05/源孝志監督)、『終わった人』(18/中田秀夫監督)、『魔女の香水』(23/宮武由衣監督)などがある。近年は映画監督、舞台演出などエンターテイメントの世界で幅広く活躍している。
※許光漢(シュー・グァンハン)の名前表記に関して:
日本で親しまれていた“グレッグ・ハン”というニックネームを使った名前の表記ではなく、今後の正式な名前の表記として“シュー・グァンハン”で統一させていただきます。
・カタカナ表記:シュー・グァンハン
・アルファベット表記:Hsu KuangHan    
・漢字:許光漢
シュー・グァンハン  清原果耶
ジョセフ・チャン  道枝駿佑  黒木 華    松重 豊  黒木 瞳
監督・脚本:藤井道人  原作:ジミー・ライ「青春18×2 日本慢車流浪記」
主題歌:Mr.Children「記憶の旅人」(TOY'S FACTORY)
エグゼクティブプロデューサー:チャン・チェン  音楽:大間々 昂  撮影:今村圭佑
製作幹事:JUMPBOYS FILMS/サイバーエージェント  制作プロダクション:JUMPBOYS FILMS/BABEL LABEL
配給:ハピネットファントム・スタジオ
©2024「青春18×2」Film Partners

公式サイト:https://happinet-phantom.com/seishun18x2
公式X・公式Instagram・公式TikTok:@seishun18x2
■サイバーエージェント 会社概要
社名   :株式会社サイバーエージェント
所在地  :東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立   :1998年3月18日
資本金  :7,239百万円(2022年9月末現在)
代表者  :代表取締役 藤田晋
事業内容 :メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業