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サービスニュース

医療AIカンパニーMG-DX、薬剤師の対人業務をサポートする次世代薬局ソリューション「AI薬師®」において大規模言語モデルの活用を開始

~第一弾として、ChatGPTを活用した服薬フォローアップ実施支援サービス(β版)を提供へ~

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)の連結子会社である医療AIカンパニー株式会社MG-DX (本社:東京都渋谷区、代表取締役:堂前 紀郎、以下「当社」)は、薬剤師の対人業務をサポートする次世代薬局ソリューション「AI薬師®(読み:エーアイ ヤクシ)」において、大規模言語モデル(LLM:Large Language Models)の活用を開始したことをお知らせいたします。
第一弾として、ChatGPT※1のAPI※2を活用した服薬フォローアップ実施支援サービス(β版)を「AI薬師®」に機能実装し、2023年6月1日より提供開始いたします。
 
「AI薬師®」は、服薬指導や服薬期間中の患者フォローアップ、患者さんからのお薬(処方薬・OTC)に関する問い合わせ対応などといった薬剤師の対人業務を円滑に進め、より患者満足度を高めるためのコミュニケーションをサポートする次世代薬局ソリューションです。
 
厚生労働省が公表した「患者のための薬局ビジョン」において、薬局・薬剤師は、処方せん受付以外の対人業務の充実が求められています。さらに、医療従事者間のタスク・シフト/シェア※3が推進される中で、薬剤師における対人業務の品質をより高めるために当社では2020年より薬局・ドラッグストア向けにデジタル化支援を行なってまいりました。
 
このような背景から、当社では、薬剤師の対人業務をサポートする次世代薬局ソリューション「AI薬師®」の機能拡充に向けて、医療・調剤・製薬領域かつ日本語に特化したAIサービスの開発を目指し、ChatGPTやサイバーエージェントが開発した日本語LLMをはじめとするLLMの活用を強化しております。 
■服薬フォローアップ実施支援サービス(β版)
服薬フォローアップ実施支援サービスは、ChatGPTのAPIを活用し、服薬フォローアップ時に薬剤師が患者さんに送るメッセージ文を自動的に生成できる機能です。
年齢区分・来店頻度・症状・調剤内容などの項目をフォーマットに沿って選択するだけで、患者さん毎に寄り添ったメッセージ文を生成できます。

また、本機能はオンライン調剤サービス「薬急便®」のデータベースと連携しているため、ChatGPTの自動生成には個人情報は一切使用しておらず、患者名・薬局名・薬剤師名などはテンプレートとして自動生成後のメッセージ文に自動で挿入されます。
このように「AI薬師®」が患者さんに寄り添ったメッセージ文の生成を一部サポートすることで、より質の高い1to1コミュニケーションを実現し、患者さんのフォローアップに対する返信率を高め、形骸化を防止します。
 
本機能は、オンライン調剤サービス「薬急便®」に実装され、「薬急便®」対面フォローアップ機能をご利用の店舗はそのままご利用いただけます。
なお、β版の提供は正式提供に向けた試験的な導入のため、機能拡充に向けて予告なく変更や提供を停止する場合がございます。
 
当社は今後もドラッグストア・調剤薬局の薬局サービス向上への取り組みとして、インターネットを活用した患者との新しいコミュニケーションを創出するとともに、AI技術を取り入れた研究開発によりサービス拡充を図ってまいります。
 

※1「ChatGPT」は、OpenAI社が開発・公開する大規模言語モデルを用いた高度な対話型AIです。言語理解、文章生成、質問応答、翻訳などに対応しており、様々な分野で注目を集めています。

※2 OpenAI社の規約上、モデルの学習には用いられないと明記されているAPI連携のみを利用、かつ患者さんの個人情報を一切含まない形で運用を行うなど、規約変更やアップデート情報といった最新の動向とリスク対応策を踏まえた上で取り組みを設計していきます。

※3 医師の働き方改革の一環として、医師から他職種(看護師・薬剤師)へ業務の一部を移管したり、共同実施したりすることをそれぞれタスク・シフト/シェアと呼びます。
看護師や薬剤師などの医療従事者がそれぞれの専門性を活かせるよう業務分担を見直すことで、医師の負担軽減と同時にチーム医療の水準を上げることを目指しています。