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お知らせ

AI LabおよびGovTech開発センターが提供する「EBPMデータベース」が、内閣官房行政改革推進本部事務局のEBPMガイドブックに掲載

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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋、東証プライム市場:証券コード4751)は、AI技術の研究開発組織「AI Lab」および官公庁・自治体のDX推進支援を行う専門開発組織「GovTech(ガブテック)開発センター」が提供する、「EBPMデータベース」※1 が内閣官房行政改革推進本部事務局のEBPMガイドブックに掲載されたことをお知らせいたします。


※1 EBPMデータベース:証拠に基づく政策(Evidence-Based Policy Making, EBPM)を促進するためのプラットフォーム


昨今、行政におけるEBPMの取り組みが加速しており、EBPMの基本的な考え方や、機動的で柔軟な見直しを可能とする政策形成・評価、アジャイル型政策形成・評価の実践を普及・浸透させるための基本解説書としてEBPMガイドブックが内閣官房行政改革推進本部事務局より公表されました。

そしてこのたび、EBPMガイドブックにおいて既存エビデンスの収集方法の1つとして、AI LabおよびGovTech開発センターが開発・運営しているEBPMデータベースが掲載されたことをお知らせいたします。

EBPMデータベースとは

EBPMデータベースは、査読付ジャーナルから政策現場における簡単なデータ分析まで様々なレベルの政策に関するエビデンスを集めて共有することを意図したプラットフォームです。
今年5月の提供開始以降、経済学・人口学・公共政策学など多種多様な分野の産学のエキスパートのご協力を得ながら、より内容の充実をはかってまいりました。その結果、レビュー数も公開当初から50本近くへと増えており、今後もプラットフォームのさらなる拡充に注力をしていく予定です。


EBPMデータベースはオープンを原則としており、GitHubを通じて研究者、実務家のみなさまに自由に投稿やコメントをしていただくことが可能です。
今回の掲載を機に、より多くの方に活用いただくとともに、本データベースをハブとして行政の現場における実証実験に専門家が参加し、その結果得たデータを論文化しEBPMデータベースに投稿するといったサイクルが生まれることで、研究者と行政のインタラクションが加速することを期待しています。


「EBPMデータベース」サイトはこちら
https://cyberagentailab.github.io/EBPMDB/

レビュー投稿用のGitHubレポジトリ
https://github.com/CyberAgentAILab/ebpmdb