テレビデバイス視聴ユーザーへ動画広告を配信する「INHOUSE VISION」が「AIR TRACK」と連携、広告接触者の来店計測が可能に

株式会社サイバーエージェント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：藤田晋、東証一部上場：証券コード4751）の連結子会社である株式会社AJA（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：野屋敷健太）は、広告主向けに提供するコネクテッドテレビに特化した動画広告メニュー「INHOUSE VISION」において、サイバーエージェントAI事業本部が提供するO2O販促プラットフォーム「AIR TRACK」と連携し、広告接触による来店行動の計測が可能となりました。

「INHOUSE VISION」は、当社がブランド広告主向けに提供する動画広告配信プラットフォーム「AJA VISION NETWORK」において、コネクテッドテレビ（*1）配信に特化した動画広告メニューです。国内プレミアム動画配信サービスをテレビデバイスで視聴しているユーザーに対し、動画広告を配信することできます。新型コロナウィルス感染症の拡大による巣ごもり需要を背景に消費者の動画配信サービスの利用が伸長するなか、テレビCMと同様、大きなテレビスクリーンを活用した高い訴求効果を可能とするコネクテッドテレビへの広告配信に対する広告主のニーズも高まっています。

この度のO2O販促プラットフォーム「AIR TRACK」（*2）との連携により、「INHOUSE VISION」での動画広告接触者が『店舗や地点に来訪・来店したかどうか』を計測して、広告効果を可視化・運用することが可能となりました。広告主企業は、より販促効果が高い施策の実施へとつなげることができます。

株式会社AJAでは、これまでサイバーエージェントがメディア運営において培ったノウハウや技術力を強みに、動画活用による消費者とのコミュニケーションの最適化を図っていくことで、ブランド広告主企業の課題解決と広告効果向上支援に努めてまいります。


(*1)搭載しているwifi機能や周辺機器の活用によってインターネットに接続し、各種デジタルサービスを利用することができるテレビ端末のことを指します

(*2) AIによるユーザー毎の配信最適化および来店効果計測が可能な店舗集客型広告配信サービスです