AI時代の全社課題に技術で応える「CA BASE SUMMIT 2026」開催レポート

技術・クリエイティブ

「CA BASE SUMMIT」では、主席が中心となって職種や所属部署、年次を横断したチームメンバーを選抜。約50名の技術者がチームに分かれ、約1ヶ月間テーマに沿った提案の準備を行います。当日は直接代表に提案し、その場で決議されます。

昨年開催の「CA BASE SUMMIT 2025」では、エンジニアとAIエージェントが協働する、革新的な開発組織の進化を推進する専門組織「AIドリブン推進室」や、各部署のAI活用レベルを相撲の番付のように格付けし、可視化する独自の取り組みであるエンジニア版「AI番付」などが、決議されました。

当会議は、開催終了後の実行スピードの速さが特長です。開催翌日から各実行責任者のもと力強くアクションが進められ、例えば「AIドリブン推進室」は開催終了後約2週間で発足。発足以来、「AI開発リアルタイムアタック」やAIエージェント開発スキルを競う部署対抗コンテスト「AI Agent Arena」、勉強会を通したナレッジ共有の仕組みづくりなど、開発組織のアップデートへ向けて様々な取り組みを牽引してきました。

エンジニア版「AI番付」も同様にスピード感を持って取り組みが進められ、さらなるAI活用に向けて全社一丸となるための共通指標となる等、確かな手応えを得ています。

代表 山内ら審査員とチームで、粘り強く課題と向き合う

「CA BASE SUMMIT 2026」では、代表 山内のほか、昨年同様に専務執行役員 技術担当 長瀬、執行役員 クリエイティブ担当 佐藤、執行役員 兼 主席エンジニア 木村が審査員を務めました。

昨年に引き続き今年のテーマも、最高品質のプロダクトを生み出すための課題解決策を、会社全体の方向性や戦略を理解した上で現実的な実行案として提案することです。参加者からは、開発組織が向き合うべき中長期的な課題に対し、様々な角度から多様な提案が行われました。

右:最高得点を出し、優勝したチームの集合写真
右:最高得点を出し、優勝したチームの集合写真

プレゼン終了後は、提案の精度をさらに引き上げるべく、審査員が各チームを巡回するブラッシュアップタイムへ移行。審査員からの細やかなフィードバックに対し、メンバーがその場で議論を深めてアイデアを研ぎ澄ますなど、最後まで粘り強く対話を重ねる姿が印象的でした。

AI利用コストの最適化やビジネスリードエンジニアの加速など、全11案が決議

今回は、全社におけるAI利用コストを最適化するための施策や、ビジネスと技術の橋渡しとなり課題解決と価値創出を主導する当社の新たなキャリアパス「ビジネスリードエンジニア」を加速するための取り組みなど、全11案が決議されました。
その他にも、さらなるセキュリティ強化のための取り組みや、採用・育成、事業加速のためのアイデアが決まり、早速実行に向けた動きが各所で進められています。

最後に代表 山内からは、「多数の案が決議され、非常に有意義な会だったと感じる。事前に聞いていた通り、AIコストの高騰やIP連携といった全社的な中長期課題に真摯に向き合う姿勢が端々から伝わり、大変心強く嬉しく思う。今後はエンジニアやクリエイターとより積極的に対話を重ね、全社一丸となって課題解決と成長を加速させていきたい」というコメントがありました。

今後も当社開発組織では「CA BASE SUMMIT」などの取り組みを通して継続的にイノベーションを推進し、テクノロジーとクリエイティブを会社の競争力に、新たな価値創出を目指します。

この記事をシェア

オフィシャルブログを見る

記事ランキング

NTTドコモの顧客体験を変革する、サイバーエージェント流UI/UX戦略

技術・クリエイティブ

数千万人のユーザー基盤を持つ国内最大規模の通信キャリア、NTTドコモ(以下、ドコモ)。同社が今、時代の変化に合わせて推進している「顧客起点の事業運営」において、当社は現場への常駐を通じて深く並走を続けてきました。

本記事では、ドコモの猪俣氏と、当社の上野、野々山の対談を実施しました。社内の意識変革を促し、現在はプロダクトの継続的な改善・成長を共に担うパートナーへと関係性を発展させてきた両社。ドコモが持つ強固な事業基盤に、当社のプロダクトへの圧倒的な熱量と機動力を掛け合わせ、どのようにしてUI/UXを軸とした持続的な事業成長を共創しているのか。一つのチームとして挑んだリアルな変革の軌跡に迫ります。

Page Top