
近藤 智文
CyberAgent group Infrastructure Unit
インフラエンジニア
東北大学大学院情報科学研究科を修了後、2024年に新卒入社し、インフラエンジニアとしてCyberAgent group Infrastructure Unit (CIU)に配属。OpenStack、KubernetsをベースとしたプライベートクラウドのIaaS基盤や、独自のストレージ間マイグレーションシステムの開発・運用等を担当。Cloud Operator Days 2025 クロージングイベント登壇。
1日の流れ


やりがいを感じる瞬間は?
プライベートクラウド開発では、ハードウェア・OS・ネットワークなどの低レイヤー技術の理解はもちろん、ソフトウェアエンジニアリング全般の幅広い知識も求められます。さらに、まだ世の中に確立された解決策がない課題に取り組むことも多く、設計から実装まで自ら手を動かして突破できた瞬間に大きなやりがいを感じます。
特に、新卒1年目で担当したアプライアンスストレージ間のデータ移行のような長期プロジェクトを無事故で完遂できた達成感は、今も強く印象に残っています。
サイバーエージェントに入ろうと思った理由は?
大学での授業や研究を通してコンピューターサイエンスやソフトウェアエンジニアリングの奥深さに惹かれ、技術の力で会社の事業を基盤として支えるプライベートクラウドに興味を持ちました。
プライベートクラウドエンジニアを採用している企業の中でも、サイバーエージェントのCIUは技術力が高く、難易度の高い課題に積極的に挑む姿、少数精鋭で一人ひとりが裁量を持てる点に魅力を感じました。
休日の過ごし方は?
自宅サーバーの構築が趣味で、ミニPCやRaspberry Pi上にProxmox、Kubernetes、OpenStackなどのクラスタを構築し、ブログサイトの運用や検証環境として活用しています。最近は、CNCFのSandboxプロジェクトの一つであるTinkerbellを用いたPXEブート環境の構築にも取り組んでいます。
また、同期と一緒にドライブや温泉に出かけ、気分をリフレッシュすることもあります。
- トップ
 - Interview(近藤 智文)
 










