
鈴木 友也
株式会社タップル
SRE
学生時代は奈良先端化学技術大学院大学にてセキュリティの研究に従事し、国際会議にてベストペーパー受賞などの実績を残す。2025年新卒入社。現在はセキュリティ対策の強化・コスト削減などのインフラ施策に加え、コア機能のマイクロサービス移行などの開発業務にも従事。
1日の流れ


学生時代に頑張っておけばよかったことは?
コンピューターサイエンスの勉強・個人開発です。
学問としてのコンピュータサイエンスは、実務との間に一定の乖離があると感じられるかもしれません。しかし、インフラエンジニアやバックエンドエンジニアを目指すにあたり、土台となるネットワーク、データベース、CPUといった基礎知識を体系的に学ぶことは、業務内容を深く理解することに繋がると思います。
また、エンジニアはやはり手を動かしてこそだと思うので、学生時代に一から何かを作る経験を積んでおくのは大いに役立つと思います。
サイバーエージェントに入ろうと思った理由は?
若手の成長を応援する根強い文化と、多種多様なビジネス展開が魅力です。
就職活動では、裁量を持って成長できる環境を最も重視し、幅広い経験を得られる企業を志望していました。また、仕事に真摯に向き合いながらプライベートを充実させている社員が多い点も、大きな魅力でした。
入社前後で自身の変わったことは?
技術や仕事への向き合い方です。もともと私は「技術が好き」という気持ちからエンジニアを志し、学生時代はスキルを高めることばかり考えていました。しかし仕事となると、技術力を磨くだけではなく、それを事業に活かして価値を生み出すことが求められます。そのためには技術以外の仕事の進め方も非常に重要だと学びました。
趣味の開発とは異なる難しさに直面することも多いですが、その分、プロダクトを通じて社会にインパクトを与えられるやりがいを日々感じています。
- トップ
- Interview(鈴木 友也)