「21世紀を代表するプロゴルファーに」世界での活躍を目指す小学5年生アマチュアゴルファーの夢を応援

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当社初のアマチュアゴルファーへのスポンサー契約となる寺町美友海選手は現在10歳の小学5年生。今年7月にサンディエゴ(米国カリフォルニア州)で行われるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権に日本代表として出場します。世界を舞台に活躍することを目指す彼女は、ゴルフ界からも注目を集める選手の1人です。
今後の活躍に期待のかかる寺町選手と、彼女を1番近くで支える父・謙太さんに話を聞きました。

寺町美友海(てらまちみゆみ)/2011年7月27日生まれ、小学5年生愛知県豊山町出身の10歳。21年ジャパンジュニアゴルフダイジェスト優勝 、22年PGM世界ジュニアゴルフ日本代表選抜大会を優勝し、22年7月にサンディエゴ(米国カリフォルニア州)で行われるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権の日本代表に選抜される。好きなクラブはパターとアプローチで、グリーン周りのアプローチが得意。特技は一輪車乗り。 寺町美友海選手 公式Instagram (https://www.instagram.com/mym_tkm/)
寺町美友海(てらまちみゆみ)/2011年7月27日生まれ、小学5年生愛知県豊山町出身の10歳。21年ジャパンジュニアゴルフダイジェスト優勝 、22年PGM世界ジュニアゴルフ日本代表選抜大会を優勝し、22年7月にサンディエゴ(米国カリフォルニア州)で行われるIMGA世界ジュニアゴルフ選手権の日本代表に選抜される。好きなクラブはパターとアプローチで、グリーン周りのアプローチが得意。特技は一輪車乗り。 寺町美友海選手 公式Instagram (https://www.instagram.com/mym_tkm/)

小学5年生、ジュニアゴルファー世界一への挑戦

「世界ジュニアゴルフ選手権で優勝することは目標の1つ。絶対に優勝します。」

笑顔にはまだあどけなさが残るものの、真っすぐにそう口にする彼女からは、今年3月の日本代表選考会での逆転優勝でみせた強い思いと、覚悟が感じられます。

また、寺町選手をずっと隣で支えてきた父・謙太さんはこれまでを振り返りこう語りました。

「世界ジュニアの代表選抜を目指すと決めた数年間は、勝つ喜びを知るよりも先に悔しいことを数多く経験してきました。大会に出ては負け、世の中には同年代でこんなにもうまい選手がいるのかと思い知らされて…そのたびにライバルに追いつきたいという一心で、コーチを新たに付けたり、ラウンド回数を増やしたりと、ひたすら練習に励んできました。そういう一つ一つの積み重ねが、今回の日本代表という結果に繋がったのかなと思います。」

寺町選手と父謙太さん。学業とのバランスをとりながらゴルフの練習を行うそう。時間を区切り集中して行うのが寺町家のやり方。
寺町選手と父謙太さん。学業とのバランスをとりながらゴルフの練習を行うそう。時間を区切り集中して行うのが寺町家のやり方。

父と娘、二人三脚で掴んだ夢の実現への第一歩

「Jack Bunny!! Junior Golf Tour 2018 My First Tee」出場時の寺町選手(6歳)/小学生、最初の遠征試合で序盤からミスが続いたが最終ホールで寺町選手自ら難易度の高いショットを選択しスーパーリカバリーショット!
「Jack Bunny!! Junior Golf Tour 2018 My First Tee」出場時の寺町選手(6歳)/小学生、最初の遠征試合で序盤からミスが続いたが最終ホールで寺町選手自ら難易度の高いショットを選択しスーパーリカバリーショット!

寺町選手がゴルフを始めるきっかけを作ったのは、謙太さん。
実は謙太さん、かつてはセーリング競技の日本チャンピオンで日本代表選手でした。

2007年にサイバーエージェントに入社し、当時の上司の勧めでゴルフと出会います。30歳にして初めてのゴルフ。にも関わらず、持ち前の運動神経の良さや、粘り強さといった性格がマッチしゴルフの腕前は一気に上達。その成長スピードは周囲も目を見張るものだったそう。


「仕事で女子プロゴルファーと接する機会があって、なんて素敵な職業なんだと!当時ちょうど女子プロブームもあって、自分の娘にもその道を歩ませたいと思ったんですよね。」

そんな父の思いを受け、3歳の時にはすでに練習場デビューを果たしていたという寺町選手。
彼女のプレイに才能を感じ、もっと伸ばしたいと考えた謙太さんは、ご家族の後押しもあって、大きな決断をします。それは、サイバーエージェントを退職し、自分は娘のゴルフ人生のサポートに徹すること。寺町選手が小学1年生の時でした。

「同僚からはあまり驚かれなかったですね、やっぱりそうなるよね、と(笑)。それよりも応援してるよ、という声のほうが圧倒的に多かったです。藤田社長に退職の報告をした時も、『10年後プロになったら、サイバーエージェントでスポンサー契約させてね』という言葉とともに送り出してもらいました。」

退職時、謙太さんが自身のSNSに投稿したもの。
退職時、謙太さんが自身のSNSに投稿したもの。

それから4年。今年、アマチュアプロゴルファーの規定が大幅に改定され、アマチュアの選手でも企業とスポンサー契約を結ぶことが可能になりました。それを受け、寺町選手が幼少期より夢の実現のために果敢にチャレンジする姿への共感と、当社のパーパス「新しい力とインターネットで日本の閉塞感を打破する」とが重なることから、サイバーエージェントとスポンサー契約を締結

「サイバーエージェントでの経験は娘のサポートをするうえで、大いに活かされます。目標を設定し、やってみて、その結果を元に次のプランを立てる、という日々の練習はまさにネット広告の運用と似ているところがあります。あとは、マインドのところも。『暗闇の中でジャンプ』とか『匍匐前進』とか会社のスローガンがあったじゃないですか、それを心の支えに乗り越えたことも多いです。

きっとそういうのが自然と伝わっているんでしょうね、美友海は全く失敗を恐れないんですよ。例え大事な試合の最中であっても、打ち方に迷ったら無難な方じゃなくてチャレンジする方を選ぶ。失敗しても次に繋げていこうっていう、強さを持っていますね。」

当時の経験と変わらず応援し続けてくれる仲間の存在があってこそ、と謙太さん。
当時の経験と変わらず応援し続けてくれる仲間の存在があってこそ、と謙太さん。

「21世紀を代表するプロゴルファーに」未来を担う次世代を応援

寺町選手に今後の目標を尋ねると、即座にこう答えてくれました。

「世界ジュニアゴルフ選手権で優勝すること」と、「プロゴルファーになって最年少賞金女王になること」。

今後、寺町選手は当社の契約選手としてサイバーエージェントのロゴ入りユニフォーム、ヘッドウェア(つば左側)を着用し、国内外のトーナメントに出場する。
今後、寺町選手は当社の契約選手としてサイバーエージェントのロゴ入りユニフォーム、ヘッドウェア(つば左側)を着用し、国内外のトーナメントに出場する。

「以前からサイバーエージェントのことは、父からよく聞いていました。どんな会社よりも新しいことに挑戦してる会社なんだよって。これからは私もチーム・サイバーエージェントの一員です。21世紀を代表するプロゴルファーを目指したいと思います。」

「美友海には人を魅了するプロゴルファーになってほしいです。ただ試合に勝つんじゃなくて、ここ一番のとびぬけた強さがあって、見ているひとに元気や勇気を与えて、たくさんの人から応援してもらえるような選手。
サイバーエージェントのようにどんどん挑戦をして、新たな道を切り拓くプロゴルファーになれるよう、これからも全力でサポートしていきます。」


引き続き、当社では未来を担う次世代を応援する取り組み※1や、スポーツ文化の支援※2などを通じて、企業の社会的責任を果たし、社会の活性化を目指してまいります。

■サイバーエージェント スポーツ支援
https://www.cyberagent.co.jp/sustainability/info/contents_type=1247

※1株式会社AbemaTVでは、若手ゴルファーの育成や原石発掘を目的に、2018年より国内男子下部ツアー「ABEMAツアー」のスポンサードを行っています。
※2当社では、サッカーからプロレス、ダンスに至るまで幅広いスポーツにおいて支援を行う一方、新しい未来のテレビ「ABEMA」において、トッププロスポーツに限らず、マイナースポーツやマインドスポーツなど幅広くスポーツコンテンツを配信することで、新たなファン層の獲得、そして既存ファンのみなさまにもよりお楽しみいただけるよう番組を企画制作し、スポーツ文化の発展に寄与すべく尽力しています。

 

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