Mリーグ開幕直前!新選手コメント一挙紹介
ついに翌週に迫った「Mリーグ」2021シーズンの開幕。総勢32名のMリーガーたちの熱い戦いがはじまります。
今シーズンは過去最多となる、5名の新規契約選手と1名の移籍選手が決定。
新しい選手たちの活躍は大きな見どころの1つです。
そこで今回は、新選手6名へのインタビューを一挙ご紹介します。
セガサミーフェニックス
Q1.ドラフト会議で指名された時の気持ち/参加を決めた理由
今年に入り「夕刊フジ杯争奪麻雀女流リーグ2021」で優勝した事で自信を持つ事ができ、今回の指名は喜んで受けさせて頂きました。
3年間思い続けていたMリーグという舞台へ立つ機会を下さったセガサミーフェニックスチームへは感謝の気持ちでいっぱいです。
Q2.ご自身の強みとは
プロ雀士として、麻雀だけでなく色々な仕事をさせてもらってきました。
そこで得た経験や知識などを使って私なりの勝負感で戦っていけたらなと思います。
Q3.対戦したい選手とその理由
まだ対局経験の無いプロの方と打ってみたいです。
半数の方と打った事が無いので未知との出会いが楽しみです。
Q4.開幕に向け、意気込みをお願いします!
セガサミーフェニックスチームは本当に最高のチームだと思います
そのチームの一員として認めてもらうために、少しでも良い結果を出せるよう、日々勉強を怠らず精一杯頑張りたいと思います。
応援よろしくお願い致します!
■チーム代表者メッセージ
東城プロは勝負強さと攻守バランスを兼ね備えており、逆境を乗り越える精神的な強さがあります。
Mリーグという大きな舞台でその力を存分に発揮し、より多くの”感動体験”をファンの方に届けることを期待しています。
また、東城プロの加入によってチーム内に「挑戦」「団結」といった機運が高まっています。
持ち前の明るさ、謙虚さ、共感性の高さによってチームの雰囲気をよくするなど、
精神的にもチームに良い影響を及ぼすと考えています。
監督 吉野慎一
TEAM RAIDEN / 雷電
Q1.ドラフト会議で指名された時の気持ち/参加を決めた理由
ドラフトで指名され、喜びと感謝でいっぱいでした。
Mリーグの舞台は麻雀プロにとって最高の舞台であり、最高の選手が揃っている場所なので、少し早い気持ちだったり他にも良い選手がいたんじゃないかとか色々な気持ちもありましたが、自身の指名はそんな事に関係無く只々嬉しかったです。
ですが最初からMリーガーになりたいという気持ちではありませんでした。
正直自分がMリーガーになれるわけがないと思っていましたので…ですが麻雀プロ活動を続けている間に少しずつ増えてきているファンの方や応援してくださる人たちに活躍したり期待に応えたいと思っている間に絶対にMリーガーになって大舞台で恩返したい、そんな気持ちが強くなりMリーグへの参加を強く思うようになりました。
Q2.ご自身の強みとは
自身の強みは人の良さを知る事、理解できるところにあると思っています。
自分の麻雀は攻撃的でも守備的でもなく良い意味で麻雀の型が決まっていないので、人の良さをしっかりと吸収する事ができ今以上の力をつけていけると思います。
そして今期から地元の富山を出た事によってより身近に色んな麻雀プロと接する機会があるため益々成長出来ると思っていますし
Mリーグはそういったことに最高の吸収どころだと思いますのでたくさん人の良さを盗みたいと思います。
Q3.対戦したい選手とその理由
対戦したい選手はいっぱいいます。
自分が麻雀プロを目指すきっかけになった方や同級生に同世代のような人、過去対戦でしっかりと負けた人と色々いますが今1番対戦したい選手は松ヶ瀬プロ。
EX風林火山オーディションの決勝戦で負けて2位だったので、その時の借りはしっかりとMリーグの舞台で返したいと思っています。
Q4.開幕に向け、意気込みをお願いします!
自分らしい麻雀を打つ事が指名して頂いた意味でもあると思うので、まずはしっかりと自分らしさを出していきたいと思います。
そしてシーズンが終わったときに、指名して良かったと思われたり、チームメイトやファンの皆さんにチームの一員として認めて頂けるように努力していきたいと思います。
自分の加入がチームの足を引っ張らないようにしっかりと結果をだして、今シーズンは必ずファイナルに残り、4人で優勝出来る様に頑張りたいと思います。
■チーム代表者メッセージ
2021シーズンは創設以来初めて選手補強を行い4人体制で戦うことになります。
雷電は3年間で唯一ファイナル進出を果たせていないチームであり、とにかく戦力強化が必要と感じ今回の指名に至りました。
そういう意味では本田選手に期待することは「勝つこと」。
少しでも多くのポイントを稼ぎチームの上位進出に貢献してもらいたいですね。
また彼の加入でチーム内に良い競争意識が芽生えますし、性格も良く愛され(いじられ?)キャラなのですぐに溶け込んでチームの雰囲気も一層良くなるんじゃないかと思います。
チームのファン増加にも期待したいですね。
監督 高柳寛哉
KONAMI麻雀格闘倶楽部
Q1.ドラフト会議で指名された時の気持ち/参加を決めた理由
ただただ驚きました。それと同時に、本当にあの舞台に立つのかなと少し客観的な気持ち、私の力で戦っていけるのかなと不安な気持ち、これから最高の舞台で闘えるんだという楽しみな気持ちと、色んな想いが巡りました。
Mリーグ参加に関しては断る理由が無かったです。人生最高の時間にしたいです。
Q2.ご自身の強みとは
気持ちだけは折れずに最後まで戦い抜くところ。
ギリギリまで攻め抜く姿勢。
Q3.対戦したい選手とその理由
瀬戸熊直樹さん。
アマチュアの頃からファンで瀬戸熊さんのゲストの時に麻雀を打ちに行ったりしていました。
そして私の初タイトルとなった桜蕾戦の発起人でもあられるので、感謝の気持ちも強くあります。もしあの大舞台で闘えることがあれば、大変光栄なことです。
Q4.開幕に向け、意気込みをお願いします!
沢山の方に応援して頂ける麻雀を打てるよう、精一杯頑張ります。
きっとミスや後悔もあると思いますが、一戦一戦成長して、ファンの方と共に更に強くなっていきたいです。
Q1.発揮できるご自身の強みとは
KONAMI麻雀格闘倶楽部のチームカラーを象徴する佐々木寿人。
サポーターの中には、彼のように歯切れの良い、勝っても負けてもスカッとする麻雀を期待している人も多いのではないだろうか。
しかし、私はサポーターの皆様に言いたい。彼は普通の人間ではないのだと。
一見すると、ただただ元気が良くて引きの強い、まるで覚えたての中高生のような内容の麻雀に見える。
そして、賢そうな顔をした麻雀プロたちがウンウン唸って打ってきた麻雀を冒涜するかのように無造作に勝ち切る。納得感がない、説得力がない(認めたくない)。
そんな言葉を実際に耳にもしてきたわけだが、元々彼は勝ちにしか興味がない。
酒飲みに例えるなら「味なんてどうでもいい、酔っぱらえばそれでいいんだ」みたいな。(違うか…)
私といえば、麻雀生活の半分はウンウン唸って過ごしてきた。
仮に私がスタイルをガラッと変えて、ガラクタリーチ連発、無スジ連打といった麻雀をやれば、たちまちバランスを崩してしまうだろう。
しかし、自分が最強と思っていた時期は佐々木寿人のような、乱暴かつ繊細な強さに近いものがあったのは間違いない。
最近の練習ではそんなことを意識して、蓄えた知識と上手く融合できているように思う。
このオフシーズンさらに進化した麻雀を披露したい。
Q2.チームを変えてMリーグに臨んだ心境/新天地での意気込み
初年度のドラフト会議で、テレビ朝日のEX風林火山に2位指名していただいたことは本当に恩に感じている。
麻雀人生で最も低迷しているといっても良い時期で、自分自身でも不安が残る中での対局だったが、結果的には3つの個人賞全て3位以内に入賞することができ、チームとしても準優勝。
多くの方はあの滝沢が、終わったはずの滝沢が、まさかの好成績を上げたと思われたことだろう。
その時は「開き直り」のような感覚で臨んだことが良い方向に転んだのだと思う。
今までの何倍もの視聴者数、初年度ということもあり、普段の力が出せていない選手が多かったのではないだろうか。
きっと成績が悪かった期間は惰性とも言える決まり事を作って、だらだらと麻雀を打っていたのだと思う。
一度は死んだ身。
失敗しても良いから思いきってぶつかろうと考えて臨んだ初年度は、パッと視界がクリアになって、やりたいことをやれたような気がする。
結果にも後押しされて伸び伸びと打てた部分もあるだろう。
新チームに入った今は、まさにその時の感覚と似た心境だ。
過去最高のパフォーマンスが発揮できるよう精一杯やりたいと思う。
■チーム代表者メッセージ
チームのメンバー編成を変えた理由は、3年連続で入賞を逃したことが理由です。
ですので、当然のことながら選手にはポイントを持ち帰ってもらう事を最も望みます。
そして編成により、選手同士の世代は近くなり、男女比率も変わりました。
これまで以上に選手同士で切磋琢磨して頂き、戦い方、気持ちの持ち方など、互いのレベルアップに繋がればと期待します。
EX風林火山
Q1.ドラフト会議で指名された時の気持ち/参加を決めた理由
169名参加のEX風林火山オーディションで勝ち抜いた上での指名のため、ドラフト会議時は、ようやく正式に決まったか、という感じでした。
オーディションは勝ちさえすればMリーガーになれるというシンプルな形式だったため、応募に躊躇はありませんでした。
勝ち進むにつれ、絶対勝ち抜いて入りたい、という思いが強くなったので、優勝し、ドラフト指名され、ユニフォームに袖を通したときは感慨無量でした。
Q2.ご自身の強みとは
勝負どころの見極めとその局面における勝負強さだと思っております。
ここ一番での勝負所での勝率は誰にも負けない自信があり、今後も勝ち続ける自信もあります。
麻雀のスタイルは基本なんでもやる、できることは全部やるタイプと思ってますが、周りの印象は守備型らしいです。
基本的に守備を強く意識しておりますが、勝負どころでは人が変わったように押すのと見た目の風貌で怖がられることが多いです。
Q3.対戦したい選手とその理由
渋谷ABEMASの多井選手です。
私の所属するRMU代表の多井選手とは10年近く戦ってきておりますが、渋谷ABEMASの多井選手とは戦ったことがないので、楽しみです。
Q4.開幕に向け、意気込みをお願いします!
ここという勝負所で実績をあげ、チームの連覇に貢献したいです。
個人ランキングでも3位以内にはいるくらい大暴れしたいです。
Q1.ドラフト会議で指名された時の気持ち/参加を決めた理由
麻雀プロである以上は常に選ばれる可能性はあると思っていました。
お話をいただいたときはありがたいし、頑張らないといけないなと引き締まる思いでした。
今回『姉妹』というキーワードで指名を受けたわけですが、注目を受け話題にもなりますので、チームやファンの皆さんの期待を裏切らないよう、気を引き締めて頑張りたいです!
Q2.ご自身の強みとは
基本的には手役を絡めて高打点に仕上げるスタイルですが、状況に応じて臨機応変に捌いたりもしていくつもりです。
シーズンの序盤は積極的にトップを狙っていこうと思っているので攻める場面が増えるかと思いますが、極端に無理な攻め方は控えようと思っています。
配牌から最終形までの構想力を見てもらいたいと思います。
Q3.対戦したい選手とその理由
やはり「タキヒサ」※には勝ちたいです!(笑)
対戦経験のない選手もいっぱいいますので、楽しみです。
※KONAMI麻雀格闘倶楽部 佐々木寿人選手、滝沢和典選手
Q4.開幕に向け、意気込みをお願いします!
10万点以上取って、最高スコアを狙います。チームの目標はもちろん連覇です。
■チーム代表者メッセージ
まずは169人が応募した新入団選手オーディションを劇的な結末で勝ち抜いた松ヶ瀬選手。
大舞台に強いことが証明されましたので、チームの「巨砲」として期待したいです。
「巨砲」ですが、基本は丁寧な打ち回しをする守備型の面もありますので、バランス面でも安心です。
もう一人は二階堂亜樹選手の実姉である二階堂瑠美選手。
いわずとしれた二階堂姉妹の結成は全国のファンが待ち焦がれていた面もあり、比類なきパワーを発揮すると期待しています。
監督 藤沢晴信
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