人生で最も成長できる3日間!
次世代トップエンジニアを創出するインターンシップ「ACE」

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サイバーエージェントでは、毎年、趣向を凝らしたインターンシップを実施していますが「ACE(エース)」は初開催。次世代トップエンジニアの創出を目指し、当社のエースエンジニアがメンターとして参加者の成長をサポートします。「ACE」運営メンバーの木永と那須は、「技術力に自信があるエンジニア学生こそ、ぜひ挑戦してほしい」と話します。そこで今回はプログラムのこだわりポイントや、成長のしかけを聞きました。

次世代トップエンジニア創出インターンシップ「ACE」とは

サイバーエージェントで活躍するエンジニア社員からのコードレビューを受けながら、サーバーサイド×クライアントサイドで「現場目線の」アプリケーション開発に取り組んでいただくインターンシップです。本インターンシップで高評価を得た学生には選考の1次・2次面接のスキップ、優勝チームには後日「ABEMA」テックリード陣からのコードレビューや約1か月のAWS使用権限(権限指定あり)、エンジニア社員からの技術的支援などの特典を用意しています。

テックリード

  • 辻 純平
    現所属部署:株式会社AbemaTV 開発本部
    2013年にエンジニアとして新卒入社。ブラウザゲーム、ネイティブゲームのバックエンドを経験し、AWA株式会社の創立メンバーとして音楽配信サービスを立ち上げ、テックリードとしてチームを牽引。現在は「ABEMA」バックエンドのテックリードとして開発。
    Github:jun06t

  • 鈴木 大貴
    現所属部署:株式会社AbemaTV 開発本部
    2014年新卒入社。iOSアプリエンジニアとして新規サービスの立ち上げ、運用サービスのリニューアルを経て、2017年より「ABEMA」のiOSアプリ開発を担当。
    Github:marty-suzuki
    Twitter:marty_suzuki

  • 野口 直寛
    現所属部署:株式会社AbemaTV 開発本部
    2018年新卒入社。Webフロントエンジニアとして「ABEMA」の機能開発やパフォーマンス改善、リライアビリティ向上を担当。2021年より「ABEMA」Webチームのテックリードに就任。
    Github:nodaguti
    Twitter:nodaguti

  • 毛受 崇洋
    現所属部署:株式会社AbemaTV 開発本部
    2017年に「ABEMA」のAndroidエンジニアとして中途入社。Android関連の技術への関心をいかして開発をリード。社外ではGDE for AndroidやDroidKaigi公式アプリのリーダーとしても活動中。
    Github:takahirom
    Twitter:takahirom

運営メンバー

  • 木永 風児
    現所属部署:株式会社AbemaTV 開発本部
    ベンチャー企業2社でAndroid版アプリの開発と運用を行った後、2020年1月、株式会社AbemaTVへ中途入社。現在は「ABEMA」のAndroidアプリ開発を担当。
    Github:FujiKinaga
    Twitter:fuji_kinaga

  • 那須 勇弥
    現所属部署:株式会社QualiArts
    2019年新卒入社。「オルタナティブガールズ2」の開発運用にて、サーバーサイドリーダーを務める。その後、新規タイトルのバックエンドの開発を担当。

現場視点の本気のフィードバックを受けながら実務レベルの開発ができる

──本インターンシップを実施することになった背景を教えてください。
 

氏名

木永

短期間でも、サイバーエージェントの技術力を知ってもらえるインターンシップをつくりたかったからです。なので、ただチーム開発をするだけでなく、ビジネスの現場で求められる技術力と、個人開発で発揮する技術力の違いを実感してもらえるような内容を考えました。個人開発やインターンシップ、アルバイト経験があるなど、技術力に自信がある学生にこそ、ぜひチャレンジしてもらって、更なる成長のきっかけにしてもらえると嬉しいです。

──現場エンジニアが中心となってインターンシップを運営しているのは何故でしょうか?
 
氏名

那須

エンジニアとして成長するために必要な要素は、現場で働いている人でなければわからないからです。学生がインターンシップに参加するのは、成長したいという気持ちがあるからだと思います。その目的を達成してもらうために、私たちのこれまでの経験から、エンジニアとして成長するきっかけになった出来事やターニングポイントを振り返りながら、インターンシップの内容を考えたり運営をしたりしています。そうすることで、現場の雰囲気も伝えられますしね。

氏名

木永

現場の技術力や会社の雰囲気などを知るためには、就業型インターンシップに参加することが1番の近道だと思います。「ACE」は3日間という短期間ですが、就業型と遜色ないレベルで知ってもらえる内容にできたと思っています。

──インターンシップの内容で、こだわったポイントを教えてください。
 

氏名

木永

1つは、コードやアーキテクチャなど、「実際に現場で用いられている技術」を伝えること。もう1つは、学生同士でチーム開発したものに対してフィードバックをしていくこと。就業型インターンシップだと、基本的に既存サービスの改善や機能開発をしていくことが多く、学生の皆さんが考える理想の設計やコーディングを実現していくことが難しい場合があります。このインターンシップでは、1から自分たちがつくったものに対してフィードバックをもらえるので、良い経験になると思っています。

氏名

那須

大規模アプリケーションでインターンシップをする場合、まず既存の仕様やコードを理解するところに時間がかかり、多くの学生が苦労する部分だと思います。「ACE」は、そういったところを取っ払って、スピーディーに成長するためのポイントを知れる内容になっています。

氏名

木永

また今回は、要件を提示して開発を進めてもらおうと考えています。より現場に近い条件で、設計のつくり方やチーム開発における議論の仕方などを吸収してもらえたらと思っています。

──参加することで、学生にはどのようなメリットがあるでしょうか?
 
氏名

那須

個人開発とビジネスの現場で必要な技術力の差分がわかるようになることは、メリットだと思います。例えば個人開発をしていると、どれくらいできているのか、世の中で通用するものになっているのかわからないことが多いと思うんですよね。インターンシップに参加してもらうことで、今後、開発をするときにどれくらいつくりこむ必要があるのか判断できるようになるはずです。

氏名

木永

インターンシップでは、「ABEMA」の番組表に機能を追加してもらおうと考えています。その制作物に対して、メンターたちから本気のコードレビューをもらえるのは、良い経験になるのではないでしょうか。

氏名

那須

また、学生1人につき、エンジニア1人をアサインし、手厚いコードレビューやフィードバックを行います。一般的なインターンシップでは、複数の学生に対して1人のメンターがつくことが多い。せっかくの機会なので、サイバーエージェントのエースエンジニアたちから、ここぞとばかりに色々と吸収してもらえるといいなと思います。

「現場の技術」に興味がある人に来てほしい

──サイバーエージェントでは、どのような要素を持ったエンジニアを求めていますか?
 

氏名

那須

技術だけでなく、自分たちがつくるサービスや所属する組織にも目を向けられて、チームで開発をするということに熱量を持って取り組めるエンジニアを求めています。

氏名

木永

エンジニアとして技術力が求められるのは大前提。世の中に通用するサービスをつくるには、チームで取り組むことがプラスに働くと考えていて、サイバーエージェントでは「チームワーク」を大切にしています。今回のインターンシップでも、チーム開発に取り組んでいただくので、コーディング以外のところも勉強してもらえたらと思っています。

──学生には、どのような経験を持ち帰ってもらいたいですか?
 
氏名

木永

とにかく、現場の技術レベルを感じ取ってもらいたいですね。そうすることで、今の自分に足りない部分や、より高みを目指すために何を学ぶ必要があるかが見えてくると思うので、今後の成長に繋げてもらえたらと思っています。

氏名

那須

今の学生さんは、私たちも驚くほど技術力が高く優秀な人も多いですが、そんな人たちにとっても成長角度をさらに上げて、目指すべきラインが見えるような経験ができるよう、私たちも気合が入ってます!

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対象者は1,000名以上、サイバーエージェントが日本一GitHub Copilotを活用している理由

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当社ではAI時代においてもリーディングカンパニーであるために、技術力を駆使して会社の持続的な成長を創出することを目指しています。2006年より「技術のサイバーエージェント」ブランドを掲げていますが、それらを実現するため2023年を「生成AI徹底活用元年」とし、様々な取り組みを進めています(参照:「AI時代においてもリーディングカンパニーを目指す、サイバーエージェントの技術戦略」)。

AIによって、技術者を取り巻く環境は大きく変化しましたが、その最たる例がGitHubが提供するAIペアプログラマー「GitHub Copilot」ではないでしょうか。当社では2023年4月の全社導入以来、対象となる1,000名以上の技術者のうち約8割が開発業務に活用しており、アクティブユーザー数日本一、またGitHub Copilotへのコード送信行数、GitHub Copilotによって書かれたコード数も国内企業においてNo.1の実績です。

社内でGitHub Copilotの活用が大いに進んでいるのはなぜなのか、旗振り役を務めるDeveloper Productivity室 室長 小塚に話を聞きました。

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