【選手コメント】Mリーグ2020セミファイナルにかける6チームの熱い想い

本日ついに「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズがスタート。
レギュラーシーズン1位通過の渋谷ABEMASをはじめ上位6チームが、ファイナルシリーズ出場をかけて戦います。
熱戦を前に、各チーム代表選手から届いた熱いメッセージをご紹介します。
目次
渋谷ABEMAS:多井選手


多井選手
まずはコロナ禍において、セミファイナルの対局をさせていただける事に対し、Mリーグに関わる全ての皆様、また何よりファンの皆様へ心より感謝申し上げます。
レギュラーシーズンの目標であった「全員でプラスする」は達成できたものの、セミファイナルやファイナルを戦いやすくするために、700p、800pと積み上げる事が出来なかっただけでなく、サクラナイツにかなりプラスされてしまった事について、今一度気持ちを引き締めないといけないと感じております。
ただ、何度も公の場で話しているように渋谷ABEMASは伸びしろの大きいチームです。
僕以外の3人は1戦1戦成長出来る若さと心を持っています。
引き続き、日々進化する渋谷ABEMASを楽しんでいただけたら幸いです。
KADOKAWAサクラナイツ:内川選手


内川選手
KADOKAWAサクラナイツはレギュラーシーズンの持ち越しポイントがかなり多く、セミファイナルを有利に戦えると思っています。
今シーズンから加わった堀選手がチームに安定感をもたらし、2年目の成長著しい思い切りの良い岡田選手がチームに活気を与えてくれます。徐々に冬眠から目覚めつつある、粘りのマムシ沢崎選手が復活すればもう負けようがありません。
僕も今レギュラーシーズンの調子を維持してコツコツとポイントを重ねたいと思います。
必ずファイナルに行きます!ファンの皆様には、引き続き応援の方宜しくお願いします。
赤坂ドリブンズ:村上選手


村上選手
セミファイナルにむけて…セミファイナルに勝ち上がった6チームの中で、アベマズ、サクラナイツの2チームは、よほどのことがない限りファイナルへ行くでしょう。これは6チーム共通の見解だと思います。
すると残りの椅子2つを4チームで争うわけですが、4チームの中で現状で一番有利なのが我らドリブンズということになります。
基本的には半荘16回打ってプラスできればファイナル進出、少しのマイナスでも展開次第ではファイナル進出といった状況です。
であれば、ファイナルを見据えて上位2チームとのポイント差を意識しつつ…という打ち方ではなく、レギュラーシーズンと同じようにチームのポイントを少しでもプラスするべく、通常通りに打つことができると思います。
ドリブンズよりも下位チームがポイントを意識して通常通り打てないかもしれないことを考えれば、ただ普通に打てるというだけでかなりアドバンテージだと思います。
加えて最終日に打てるというアドバンテージもかなり大きいです。
ファイナルで12回直接対決することを考えれば、現状のポイント差のままファイナル進出しても優勝の可能性はかなりあるので、セミファイナルもとにかくポイントを積み重ねることだけを考え、必ずファイナルへ行きます!
EX風林火山:二階堂選手


二階堂選手
今季は3位以内に入れないと入替え※という、背水の陣で臨んでいます。もちろん目標は優勝ですが、まずは目の前のセミファイナルを通過することを前提に戦い抜きます!
年明けは波に乗れない展開でしたが、ブレイク期間で休養充分、気合充分です!
レギュラー開幕時のようにスタートダッシュをかけてファイナルに臨みます。
応援よろしくお願いいたします!
※チーム独自の「入替のレギュレーション」
KONAMI麻雀格闘倶楽部:高宮選手


高宮選手
レギュラーシーズンを終えて、KONAMI麻雀格闘倶楽部チームはセミファイナル進出となりました。
ただ私個人はシーズン序盤の入りがとても悪く、それを振り切ることに時間がかかってしまいました。
その中で、技術の向上はもちろん大切なことですし精進して参りますが、"今"勝つためにどんなことがあっても前を向いて麻雀と向き合わなくてはいけないと思いました。
こちらの意図や状況がどうであれ試合は待ってくれないのです。
これからますます一戦一戦が重く厳しい戦いが待っています。
佐々木さんはMVPそして最高スコアというチームを導いてくださったレギュラーシーズンでした。その強さにファミリーのみなさまもなんの心配もしていないかと思います。
前原さん藤崎さんは終盤戦で苦しいドツボにはまったような試合が多かったですが、そこはベテラン選手のお二人のこと。
よくない状況を打破する経験値も技術も豊富だと思いますし、このままでは終われないというお気持ちも殊更強いに違いありません。
チームメイトが頼もしく心強いですが、私自身もチームに貢献したい、いえ貢献するために、登板の機会を頂けたら試合が終わる瞬間まで勝利を目指して闘います。
チーム一丸となってセミファイナル、ファイナル、優勝へと繋げていくために、そして応援してくださるファミリーのみなさまと共に笑顔になれるように闘って参ります。
どうぞ応援宜しくお願い致します。
TEAM RAIDEN / 雷電:黒沢選手


黒沢選手
レギュラーシーズン中は、たくさんのご声援、神社での必勝祈願など、全力で私たちを応援してくださりありがとうございました。
もっとこの舞台で麻雀を打ちたい、まだまだチームみんなで戦いたい、そんな気持ちで終盤戦を戦っていました。
チーム3人とも、成績が低迷して苦しかった時がありましたが、前向きに悔しがりながら、そして明るく励まし合いながら戦ってきました。どんな時も明るく前向きに…これは長いシーズンを戦う上でとても大切なことだと思います。
結果的に、ギリギリもギリギリ、まるで奇跡のような勝ち上がりとなり、3名ともセミファイナルにむけてのモチベーションは最高潮に達しています。
個人的には萩原さんの大復活をワクワク期待していますし、瀬戸熊さんはなんとか私をギャフンと言わせようと燃えているようです(笑)私は10万点トップを目指しています。
Mリーグという最高の舞台で戦える幸せを噛み締めながら、ユニバースの皆さんと共に駆け上って行きたい。
セミファイナルも力強い応援をよろしくお願いします!!
記事ランキング
-
1
「顔採用ですか?」「採用基準を教えてください」など・・ よく聞かれる質問10...
「顔採用ですか?」「採用基準を教えてください」など・・ よく聞かれる質問10選に人事マネージャーがお答えします
「顔採用ですか?」「採用基準を教えてください」など・・ よく...
-
2
「Abema Towers(アベマタワーズ)」へのアクセス・入館方法
「Abema Towers(アベマタワーズ)」へのアクセス・入館方法
「Abema Towers(アベマタワーズ)」へのアクセス・...
-
3
“ポスト創業者時代”の幕開けに、代表 藤田晋が新入社員へ伝えたエール
“ポスト創業者時代”の幕開けに、代表 藤田晋が新入社員へ伝えたエール
“ポスト創業者時代”の幕開けに、代表 藤田晋が新入社員へ伝え...
-
4
サイバーエージェントの“自走する”人材育成 ー挑戦する企業文化ー
サイバーエージェントの“自走する”人材育成 ー挑戦する企業文化ー
サイバーエージェントの“自走する”人材育成 ー挑戦する企業...
企業の未来を変える!AI Shiftが手掛けるAIエージェント構築プラットフォーム「AI Worker」の魅力とは

生成AIブームの次を見据え、当社グループ会社 AI Shiftが企業専用のAIエージェント構築プラットフォーム「AI Worker」を本格展開。日本オラクルとの連携でデータ活用の壁も突破していきます。本取り組みに関する記者発表での内容をベースに、両社キーパーソンによる戦略を紹介します。