Interview

福島県双葉郡の中高生とYouTuber体験 

教育復興イベント「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」を動画でレポート

動画で見る「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」

8月2日、福島県郡山市にて、双葉郡教育復興ビジョン協議会主催のイベント「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」が開催されました。
本イベントは、「双葉郡教育復興ビジョン」の掲げる“教育における絆づくり”の取り組みの一つとして、双葉郡にゆかりのある中高生が、学校や年齢の枠を超えて交流することが目的としています。今年で4回目を迎え、作詞家秋元康さんの呼びかけにより、毎年様々な著名人が講師として参加しています。今年は、人気アイドルグループHKT48の指原莉乃さんなどと共に、当社代表藤田もワークショップを開きました。
藤田が提供したのは、「1日YouTuber体験」。グループ会社CA Young Lab(以下、ヤンラボ)のメンバーと一緒に、約40名の生徒がYouTuberに挑戦しました。

今回のFEATUReSでは、生徒の皆さんが動画の企画・撮影・編集にチャレンジした様子を動画でご紹介いたします。
 

「楽しい」という気持ちを大切に。
若者のリアルを熟知しているヤンラボ
だからこそできる社会貢献

当日、サポート役として参加したヤンラボの 萱嶋(取締役)、田上(チーフディレクター)、 升田(プランナー)、遠藤(クリエイティブディレクター)にインタビューしました。


―ー 現在、ヤンラボではどのような事業を展開していますか?

萱嶋:主に若年層マーケティング事業をやっています。「若年層はどこに時間を使っていて、どうアプローチをすれば効果的なのか?」と試行錯誤した結果、YouTuberを使ったインフルエンサーマーケティングにたどりつきました。最近では、市場のトレンドでもあるショートムービーアプリ「TikTok」やVTuberを起用したプロモーションの相談も受けています。

田上:若年層の流行りをキャッチアップする源泉ともなっているのが、当社が運営している10代に特化した最新トレンドを研究する組織、「HiSchool研究室」です。会員は5,000人ほどまで増え、YouTubeチャンネル登録数は5万人を超えています。今回の「1日YouTuber体験」をサポートする上でも、「HiSchool研究室」の運営で若年層の興味関心を理解していることはすごく役立ちましたね。

ーー今回のワークショップ、「1日YouTuber体験」への生徒の皆さんの取り組み方はどんな様子でしたか?

升田:学校を超えて交流をするために初対面の生徒同士でチームを組んだのですが、最初は緊張している様子でした。しかし、カメラを回してYouTuber体験が始まってからは、笑顔になって熱中しているなと感じました。
 

升田優衣 CA Young Lab/プランナー 
2017年4月、CA Young Labへ中途入社。プランナーとして、動画制作にかかわるディレクション業務に従事。若年層をターゲットとしたタイアップ動画の企画・交渉・制作にかかわる調整業務を担当。
升田優衣 CA Young Lab/プランナー

2017年4月、CA Young Labへ中途入社。プランナーとして、動画制作にかかわるディレクション業務に従事。若年層をターゲットとしたタイアップ動画の企画・交渉・制作にかかわる調整業務を担当。

遠藤:私のチームは「笑ってはいけないTikTok」をやりたい生徒が集まっていたのですが、企画自体はすんなり進みました。「このタイミングで白目をむきます」「水を口に含んで何回も吹こっか」などリアクションも的確で、日ごろからYouTubeに触れ、この企画をやりたいと思っていたことがひしひしと伝わってきました。

遠藤玲奈 CA Young Lab/クリエイティブディレクター 
2012年新卒でサイバーエージェントへ入社。UIUXデザイナーとしてアメーバピグやアプリのコミュニティサービスに携わる。2017年7月にCA Young Labへ参画し、プロダクトのクリエイティブ監修を担当。2018年2月から10代に特化した最新トレンドを研究する組織「Hischool研究室」の立ち上げ責任者。
遠藤玲奈 CA Young Lab/クリエイティブディレクター

2012年新卒でサイバーエージェントへ入社。UIUXデザイナーとしてアメーバピグやアプリのコミュニティサービスに携わる。2017年7月にCA Young Labへ参画し、プロダクトのクリエイティブ監修を担当。2018年2月から10代に特化した最新トレンドを研究する組織「Hischool研究室」の立ち上げ責任者。

―ー若者のリアルな志向性や流行を熟知しているヤンラボ。それが今回活かされたのはどんな場面でしたか?

萱嶋:一番大きかったのは同じ言語で話せるということですね。好きなYouTuberに関して「あの動画みた?」「ここが面白かったよね!」など、同じ目線で話をできましたし、生徒たちのやりたいこともスムーズに理解できたと思います。

―ー自身がインフルエンサーとして活動している経験は、今回メンターをする上でも役に立ちましたか?

遠藤:私自身はインスタグラマーなのでYouTuberとは異なる部分が多いのですが、「HiSchool研究室」の動画制作をしていたことは役立ちました。「HiSchool研究室」では中高生の研究員が何名かいて、動画をつくるときに誰にどの役割を担当してもらうかを考えます。今回も違う個性を持った生徒が集まったので、「誰にどの役回りをやってもらうとはまるのか?」と考える経験は活かされたと思います。

―ーYouTuber体験を通して生徒たちに見られた変化はありましたか?

田上:動画って、撮影したものに効果音やBGMをのせるとだいぶ印象が変わるのですが、それを主体的に理解してくれました。編集作業はヤンラボメンバーが担当したのですが、その作業前後の動画を見た生徒は、「音楽を入れるのってすごく重要なんですね」と口々に言っていて、最後のほうには「効果音はこういうのはどうですか?」と一緒に考えてくれました。
 

田上太一  CA Young Lab/チーフディレクター 
ニュース番組の報道記者を経て、2015年に動画制作事業を手掛ける株式会社渋谷クリップクリエイトに入社。ゲーム動画のライブ放送ディレクターを担当。2017年11月CA Young Labに転籍し、若年層をターゲットとしたWEBCMやタイアップ動画のディレクターに携わる。
田上太一  CA Young Lab/チーフディレクター

ニュース番組の報道記者を経て、2015年に動画制作事業を手掛ける株式会社渋谷クリップクリエイトに入社。ゲーム動画のライブ放送ディレクターを担当。2017年11月CA Young Labに転籍し、若年層をターゲットとしたWEBCMやタイアップ動画のディレクターに携わる。

萱嶋:YouTuberってマルチな能力が必要とされるんですよね。例えば、演者としての能力はもちろんのこと、ブランディング、企画、構成、台本作り、撮影、編集、ソーシャルメディアでの拡散、など。幅広い能力と技術を身に着けることが、YouTuberとしての強みになるということを生徒には説明しました。

萱嶋卓 CA Young Lab/取締役 
学生時代に4つの新規サービスを立ち上げる。2015年サイバーエージェントへ新卒入社。Ameba Ownd、7gogoの新規事業立ち上げを経て、株式会社CA Young Lab設立。
萱嶋卓 CA Young Lab/取締役

学生時代に4つの新規サービスを立ち上げる。2015年サイバーエージェントへ新卒入社。Ameba Ownd、7gogoの新規事業立ち上げを経て、株式会社CA Young Lab設立。

升田:発表会では、誇らしそうに完成した動画について説明する姿が印象的でした。数時間で動画を作り上げたことに達成感を感じている様子を見て、私たちも嬉しくなりました。今回の体験を生かして、生徒のみんなが夢に向かってさらに頑張ってくれたらと期待しています。これからもヤンラボの事業を通じて、社会に貢献していけるといいなと思っています。

 

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