JBキャリアプログラム2.0

エキスパートエンジニア

深い専門性で、難題を解く。
専門領域の深い知識と技術力で、事業や開発の難しい課題を解決する。研究・検証で得た技術や知見を複数のプロダクトや事業に広げ、組織全体の技術力と新たな価値の創出を支える。

専門性を深め、技術の可能性を広げる。

専門領域を深く探究し、既存の方法では解決が難しい課題に取り組みます。得られた技術や知見を他のエンジニアにも届け、複数のプロダクトや事業で活用できる形に育てます。専門性を深める力を、組織の新たな挑戦と価値の創出につなげるキャリアです。

期待する役割

専門領域の深い知識と技術力を生かし、事業や開発が抱える難しい課題を解決します。専門領域の技術判断に責任を持ち、得られた技術や知見を組織全体で活用できる状態をつくります。課題の解決と専門知見の展開を通じて、組織全体の技術水準を高めることを期待しています。

深い専門性で難しい課題を解決し、技術の可能性を広げる
専門領域の知識と技術力を生かし、事業や開発が抱える難しい課題を解決する。性能や信頼性の向上、新しい技術の実用化を通じて、事業や開発で実現できることを広げる。
専門領域の技術判断に責任を持つ
専門知識と検証結果に基づき、技術の選択や解決方法が課題や条件に合っていることに責任を持つ。判断の根拠と制約を明らかにし、チームが適切に意思決定できる状態をつくる。
専門知見を組織の力に変え、技術水準を高める
研究・検証で得た知見を、他のエンジニアやチームが課題解決に活用できる状態にする。専門知見を組織全体に広げ、難しい課題に対応できる技術力を高める。

難題を解き、知見を次の開発に生かす。

専門領域の課題に対し、調査や計測、実験、試作を通じて解決策を探り、設計・実装まで進めます。性能や信頼性の向上、新しい技術の実用化に取り組み、得られた知見をライブラリやツール、設計指針としてまとめます。これらを他の開発でも活用できるよう導入を支援し、社内外にも共有します。

主な仕事内容

難しい技術課題を調べ、解決策を検証する
性能が出ない原因の特定や、新しい技術を適用できるかの検証など、専門領域の難しい課題に取り組む。専門知識をもとに調査や計測を行い、原因や制約を明らかにする。比較実験や試作を通じて、解決策の効果と適用できる条件を確かめる。
専門技術を活用し、技術的な課題を解決する
検証した技術や手法を設計・実装に生かし、課題の解決を進める。技術レビューを通じて、技術の選択や課題へのアプローチが適切かを確認する。ステークホルダーと実際の効果を確かめ、必要な改善を重ねる。
技術や知見を整え、活用の範囲を広げる
課題の解決に用いた技術や手法を、再利用できるライブラリや検証環境として整備し、得られた知見を設計指針にまとめる。他のチームへの導入を支援し、複数のチームで同じ水準の品質を実現できるようにする。判断の根拠や検証結果を文書や勉強会などで共有し、必要に応じて社外イベントでの登壇や技術コミュニティでの発信にも取り組む。

仕事の成果

専門技術を生かして課題を解決し、プロダクトの性能や信頼性を高めます。さらに、得られた技術や知見を他の開発にも広げ、組織全体の技術力の向上につなげます。 ステークホルダーと、解決すべき課題や必要な性能・信頼性、技術的な制約をすり合わせます。調査・検証の結果と判断の根拠を共有し、設計・実装への反映や、他のチームでの活用を支援します。

キャリアパス

専門性を深めるほど、解ける課題と、知見を届ける範囲が広がっていきます。担当業務の課題解決から、複数のプロジェクトを支える専門家へ。さらに、全社や業界の技術をリードするエキスパートを目指せます。 ジュニア・ミドル・シニア・上級シニア・エグゼクティブの5段階で、期待される役割と成果の範囲を示しています。JBは、各段階に対応する社内のグレードです。

  1. JB01–04

    ジュニア

    専門技術の基礎を身につける。担当領域の知識と技術を学び、周囲と協力しながら担当タスクを着実にやり遂げます。実務を通じて専門性の土台を築き、技術で課題を解く経験を積みます。

  2. JB05–06

    ミドル

    専門性を生かし、担当する課題を解決する。特定領域の専門性を生かし、自ら判断して担当する課題を解決します。安定して質の高い成果を出すことが期待され、専門家として任される仕事を広げていきます。

  3. JB07–08

    シニア

    難しい課題を解き、チームに知見を届ける。難易度の高い課題を自律的に解決し、得られた知見や手法をチームや複数のプロジェクトに広げます。他のエンジニアも同じ課題に対応できるよう、活用を支援します。

  4. JB09–10

    上級シニア

    専門領域の中核として、全社の技術を高める。全社の開発を支える専門領域の中核を担い、難しい課題の解決と技術水準の向上を進めます。複数のプロジェクトで活用できる技術や知見を生み出し、全社の技術戦略にも貢献します。

  5. JB11–13

    エグゼクティブ

    専門性で、会社と業界の成長を導く。会社や業界で活用される技術や知見を生み出し、専門領域の発展をリードします。専門知見をもとに新たな価値の創出を主導し、会社や業界の競争力と持続的な成長につなげます。

将来目指すキャリアと、現在担う役割を照らし合わせながら、成長の方向を考えます。各段階の期待を手がかりに、これから深めたい専門性や挑戦したい仕事を描いていけます。

成長を支える、5つの評価軸詳しく見る閉じる

役割ごとの期待を、専門性・戦略性・業務遂行力・オーナーシップ・フォロワーシップの5つの軸で捉えます。同じ段階でも、キャリアによって求められる水準が異なります。

専門性
特定の技術領域における知識、スキルの深さと、担当技術領域の幅の広さ
戦略性
プロジェクト遂行のために必要な技術及び組織の目指すべき方向性を描き実践できる力
業務遂行力
解決すべき課題や担当するプロジェクトに対して、期待される成果を出すために必要な業務遂行力
オーナーシップ
CAや担当する事業やサービスに対するオーナーシップを指し、与えられた職務やミッションを主体的に捉えて自ら積極的に行動し、責任感を持ってやり切る力
フォロワーシップ
CAや所属する組織へのフォロワーシップを指し、採用や育成をはじめ、他のメンバーとの協働を通してチームの成果に貢献する力
フォロワーシップは、周囲の力を生かしてチームの成果に貢献する力です。役割が広がるほど、周囲を導き、組織に成果を広げるリーダーシップも、この軸の中で捉えます。
複数の画面を使い、専門技術に集中して取り組む様子

エキスパートエンジニアで力を発揮する人。

特定の技術領域を極め、難しい問題を専門性で突破することに価値を感じる人。自分の知識を共有し、組織全体の技術水準を引き上げたい人に向いています。

深く探究するだけでなく、相手の課題と言葉に合わせて伝え、他の人が再現できる解決策にすることを楽しめる人。専門性を、複数のプロダクトや事業を前に進める力へ育てていきます。

働く人の事例

蟻生 開人|理論の探究を、現場の価値へ。詳しく見る閉じる

理論の探究を、現場の価値へ。

技術の土台
航空宇宙工学からバンディットアルゴリズムの研究へ。広告配信技術への応用にも取り組む。
解いた課題
限られた観測から、試すことと成果を生かすことを両立する意思決定を研究する。
協働
研究チームとAI事業本部のプロダクト担当が継続的に連携。現場の問いを研究へ繋ぎ、成果を広告クリエイティブ選択の最適化機能へ生かす。
生んだ変化
研究成果がPrism Partnerの広告クリエイティブ選択の最適化機能に実装された。
成長
理論研究、実運用への貢献、国際会議での活動を重ね、専門性と応用の幅を広げる。
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清原 隆行|つくりたい表現を、使える技術へ。詳しく見る閉じる

つくりたい表現を、使える技術へ。

技術の土台
コンソールゲームの開発から、グラフィックス・描画性能の専門性を磨く。
解いた課題
描画の不具合や性能の問題、工数や検証コストで諦めていた表現に向き合う。
協働
子会社の開発現場やクリエイターの要望を受け、検証・研究を進める。現場で使えるツールやライブラリとして解決策を届ける。
生んだ変化
スマートフォン向けの軽量なデカールOSS「Air Sticker」を開発。現場の技術をライブラリとして横展開する。
成長
ゲーム開発、専門学校での教育、技術書の執筆を経て、複数プロジェクトへ専門性を届ける仕事へ。
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岩﨑 謙汰|XRの可能性を、体験と事業の種へ。詳しく見る閉じる

XRの可能性を、体験と事業の種へ。

技術の土台
VTuberの撮影システムやVRアプリから、XRの開発経験を積み重ねる。
解いた課題
新しい端末やAPIの制約、描画性能の問題に向き合い、実現したい体験を形にする。
協働
プロデューサー、3Dクリエイター、xRギルド、他部署の専門家と検証・開発を進め、XRの技術を新しい体験へ結びつける。
生んだ変化
Apple Vision Proとサウナを組み合わせた体験を共同で実証し、新たなXR活用の事例を生み出す。
成長
技術開発からXR研究所の運営、社内の体験会やコミュニティ活動へ広げ、次の挑戦に繋ぐ。
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強みを生かし、次の挑戦へ。

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