代表藤田が新入社員に伝えた、社会で活躍するために必要なこと
2024年4月1日、サイバーエージェントの入社セレモニーを行いました。
その際、代表の藤田が新入社員へ贈ったメッセージをご紹介します。
本記事が、新社会人の皆さんへのエールとなれば幸いです。
新入社員の皆様、ご入社おめでとうございます。ようこそ、サイバーエージェントへ。
星の数ほどある会社の中から、この会社を選んでいただきありがとうございます。
サイバーエージェントの強みは、優秀な人材をたくさん確保できている採用と、若い社員がやる気に溢れていて、そして、実際に活躍していることにあります。
それはつまり、皆さんのことです。だから僕としては、この日が1年で1番嬉しいです。
たとえ運が7割でも、残り3割の努力と実力が成否を分ける
有難いことに、今のサイバーエージェントは人気があって、入社難易度が上がっています。20数年前に大学生だった私が今、サイバーエージェントを受けたら落ちてしまうでしょう。これは謙遜でも何でもありません。皆さんの中には当時の大学生の私よりも優秀な人がたくさんいます。
ですが、その後、社会に出て活躍できるかは別問題です。
学生時代に人気企業に内定をもらえるほど頭がいいことと、社会に出てから成功することは、必ずしもイコールではありません。
当然、そういう人の方が活躍する確率が高いので、私たちとしても、血眼になって優秀な人材を探して今日に至っていますが、何が社会において成否を分けるかというのは、本当に構成する要素が多く、複雑です。
学校みたいにシンプルに頭が良くて成績が良ければ成功するわけではなく、社会で成功するためには、経験とかお金とか人海戦術とかメンタルタフネスとか、ありとあらゆるものを使った総合力での勝負が必要です。
私の好きな麻雀というゲームは、伏せられた牌の山から一牌ずつ引いていくので、実力だけでなく、運にも左右されます。そのため「麻雀は運ゲーだ」と言う人もいますが、私の感覚としては実力にそこまで差がなければ、運が7、実力が3といったところです。
運が7とは大きな割合に感じるかもしれませんが、長くやっていれば、その3の実力で強いか弱いかがほとんど決まります。運がよいときと悪いときは誰にでもあるわけですから、ある意味平等です。すると残った3、つまり努力や才能といった実力の部分で大差がつく、結局は「実力ゲー」です。
運の占める割合は違いますが、仕事も同様です。
景気など外部環境に左右されますし、上司や人に恵まれるとか、運に左右されるところも多くあります。
しかし、結局は、努力して実力を備えた人が勝っていくのが仕事で、その勝つためのルートが学校と違って本当に複雑で、社会に出てから学ぶことは、学校の比ではありません。
今日皆さんに伝えたかったことは、たとえ運が7割でも、残り3割の本当の努力と実力が成否を分けるということ。
最初は運悪く躓いたとしても、腐らずに努力し続け、本当の実力をしっかり身に着けていってほしいと思います。
話は変わりますが、サイバーエージェントは今、大きな変革期を迎えています。
創業から26年ずっと私が社長でしたが、ご存知の通り、あと2年後に新社長が誕生し、私は会長になります。
社長が交代することに慣れている会社が世の中にはほとんどですが、創業者から2代目に変わるというのは、非常に大変なことです。メリット・デメリット両方ありますが、多くの人が社長を本気で目指して行動するようになったり、人材育成での成果は、社内の活性化にも繋がり、達成すれば結局は大きなプラスになると感じています。
社長だけではなく、あらゆるポジションにおいても次世代の人材育成を強化し変わっていく今、皆さんが得られるチャンスがどんどん広がっているので安心して挑戦してもらえればと思います。
もしかしたら、サイバーエージェントは大きな会社だという感覚を持っている人がこの中にいるかもしれません。
しかし、我々が目指しているものは、今の規模では全然足りません。
本当の意味で21世紀を代表する会社を目指して、みんなで力を合わせて頑張っていきましょう。
ここまで色々とお話しましたが、実際、仕事というものは本当に楽しいですし、みんなで同じ目標を持って一緒に頑張っていくこの会社という場を、ぜひ楽しんで欲しいと思います。
改めて、これからよろしくお願いします。本日はご入社おめでとうございます。
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~ 不確実な業界で生き抜くために ~
機械学習やデータサイエンスがビジネスの現場で当たり前になりつつある今、求められているのは、ビジネスの課題を実装に落とし込み、運用し、継続的な価値を生み出す視点となりつつあります。
サイバーエージェントでは、こうした実践的なスキルを持つ次世代のデータサイエンティストを育成すべく、2025年11月、新卒向け特別プログラム「DSOps研修2025」を実施しました。
「技術を社会実装する際の『問題設定』こそが重要である」 この研修のコンセプトに深く賛同いただき、特別講師としてお迎えしたのが、半熟仮想(株) 共同創業者であり、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2022」にも選出された齋藤優太氏です。
第1部では、半熟仮想(株) 共同創業者であり、Forbes JAPAN「30 UNDER 30」に選出された齋藤優太氏をお招きし、「ML/DSにおける問題設定術」について講演いただきました。 続く第2部では、齋藤氏に加え、当社執行役員兼主席エンジニアの木村、AI Lab リサーチサイエンティストの暮石が登壇。「現場視点×経営視点」でパネルディスカッションを実施しました。
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