ブランドコンセプト「Always Fresh」にこめた想い
「Always Fresh」
新たに制定したサイバーエージェントのブランドコンセプト。
これには、サイバーエージェントのあらゆる制作活動において
アップデートし続ける、新しさを求め創意工夫する、
というメッセージが込められています。
今年で創業25周年、
なぜ今、ブランドコンセプトを制定したのか。
背景や込められた想いを、執行役員 クリエイティブ担当 佐藤に聞きました。
「サイバーエージェントらしさ」を常に意識する
サイバーエージェントは、2015年にCI(コーポレートアイデンティティ)をリブランディングしています。
これには、クリエイティブに注力していく企業姿勢を社内外に示し、つねに立ち止まらず前進し続ける姿勢を見せることにより、社員やパートナー、インターネットユーザー、そして広く社会に向けて、過去にこだわらず未来を見据えてポジティブに行動することの大切さを伝えたいという意図がありました。
リブランディングのタイミングでブランドを定義するために制定したのは、最低限のブランドガイドラインでした。
その理由はルールを決め切って展開すると余白がなくなり、一般化し過ぎてしまうと考えたからです。
だから敢えて詳細な言語化はせず、ブランドに責任を持つクリエイター数名で「サイバーエージェントらしさ」を厳粛に扱い、ブランドの希少性を担保してきました。
しかし、会社が拡大し続ける中、あらゆる現場で新たなサービスやコンテンツが生まれており、近年ではサイバーエージェントグループが生み出すプロダクトへの信頼度も向上しています。
その一方で何かを生み出すときに、誰しもが「サイバーエージェントらしさ」を常に表現することは容易ではないと感じ、あらゆる創作活動の指針・指標として、今回ブランドコンセプトを制定したいと考えました。
クリエイティブに込めた意味
ブランドコンセプト「Always Fresh」は、<常に新しさを求め、創意工夫する>というメッセージと共に、代表の藤田から全社員向けに発表しました。
変化の激しい時代、とりわけネット業界において、新しさ、創意工夫は必須。
常にアップデートし、創意工夫し続ける必要があるということを、全社員の共通認識として築いていこうという宣言です。
「Always Fresh」のクリエイティブにおいて、サイバーエージェントらしさを表現するために意識したのは、「人/コト」「柔軟性」「変化」というテーマです。
社員一人ひとりや、プロジェクトや事業一つ一つが形を変え、試行錯誤しながら、くっついて大きくなったり、分かれてそれぞれの強みを活かしたりと、絶えず動きながら形を変え進化し続けることで、創意工夫を常に続けて、チーム・サイバーエージェントが新しいものを生み出し、アップデートし続けることを表現したいと考えました。
クリエイティブでは、ドッドの一つひとつが、社員一人ひとりや、プロジェクトやプロダクト・事業の一つ一つを表現していて、それぞれが形を変え続けることで「Always Fresh」を形成し、さまざまな分野で成長し活躍し続けることを表現しています。
「Always Fresh」で創る未来
事業が多角化し、共通のサービスブランドもない当社では、ブランドとしての一貫性はあまり重要ではないと思うかもしれません。
しかし、BtoBからBtoCまで幅広く事業を展開する中、働いている社員一人ひとりが「サイバーエージェントらしさ」を体現し、内外から見てそのアウトプットに「サイバーエージェントらしい」一貫性があれば、グループシナジーがより強固になり、企業への期待感が生まれるものだと思っています。
今回制定したブランドコンセプトも、決まりきったルールというよりは、サイバーエージェントとして世に出すものに共通して持ち続けたい価値をブランドコンセプトとして掲げています。
変化の激しい時代の中で、常に新鮮な観点で、サイバーエージェントならではの創意工夫を常に続けていくこと。
サイバーエージェントが創る未来にさらにワクワクしてもらえたら嬉しいです。
Profile
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執行役員 クリエイティブ担当 佐藤洋介
大手印刷会社のWeb制作部門に新卒入社後、2012年にサイバーエージェントへ中途入社。スマホサービス立ち上げの最盛期からクリエイティブ組織の体制を確立させ、競争力となるクオリティを社内から生み出す礎をつくる。 2016年4月からCA初のクリエイティブ領域の執行役員に就任。「ABEMA」「AWA」など主にメディア事業のクリエイティブを監修。
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サイバーエージェントでは、AI時代における新たなエンジニア職種として、総合的な技術力を基盤に事業現場へ深く踏み込み、一気通貫でビジネスインパクトを創出する「ビジネスリードエンジニア(BLE)」を2026年8月に新設しました。
ビジネスリードエンジニアの活躍の場は、当社が強化するIPコンテンツ事業の中核であるアニメ制作の領域にも広がっています。今回ご紹介するのは、2025年1月に設立したアニメ制作スタジオ(株)CA SoaでDX推進責任者を務める上岡です。
以前の部署におけるDX推進での苦い失敗を乗り越え、データ利活用による着実な成果を創出した上岡。その過程で学んだのは、単なる技術導入ではなく、業務プロセスの正しい理解と現場との目線合わせがいかに重要かという点です(参照:「手段であるはずのAIが目的化!?「ABEMA」DX推進で得た失敗経験と、データ利活用までの道のり」)。そんな上岡が、現在どのようにアニメ制作のDX推進に向き合っているのか。ビジネスリードエンジニアとして辿り着いた思考法や、知識のギャップを埋めるための具体的なアプローチの数々に迫ります。