「チームが沸く瞬間を味わいたい」
事業と人にとことん向き合った新卒PMの1年目

採用

2020年4月1日、217名の新入社員が入社してから早1年が経とうとしています。新型コロナウイルスの影響により入社直後の新卒研修はフルリモートで実施、その後も状況は変わらず1年の半分以上をリモートで過ごした20卒新卒。

そんな前例のないスタートとなった彼らの1年間は何を経験し、どのような成長を遂げたのか。新卒1年目を振り返ります。

Profile

  • 株式会社アプリボット
    栗原空良

    2020年サイバーエージェント新卒入社、株式会社アプリボットに配属。配属後、運用タイトルにてプランナー兼プロジェクトマネージャー(PM)として運用施策の実行責任を持つ。現在は運用タイトルの開発プランナーとして従事。2021年度上半期の全社グッドスタート賞ノミネート。

プランナー兼PMの1年目
アプリボットでの仕事は?

 ──アプリボットについて教えてください。
 

氏名

栗原

ゲーム・エンターテイメント事業部(SGE)に所属するサイバーエージェントのグループ会社です。「世界震撼」をビジョンに、漫画RPG「ジョーカー~ギャングロード~」や「NieR Re[in]carnation(ニーア リィンカーネーション)」など、多くのタイトルを提供しています。


 ──入社してからのキャリアを教えてください。
 
氏名

栗原

内定者アルバイト時代から直近まで既存タイトルのプランナーとPMを担当し、現在は運用タイトルの開発プランナーを担当しています。

PMはプロジェクトの品質や納期などに責任を持ち、円滑に推進させるための役割を担うポジションです。組織戦略、進行管理など業務範囲は多岐に渡ります。プランナーはゲーム内のコンテンツを設計・企画し、実装していくポジションで、この1年間はその2職種を兼務していました。


 ──なぜアプリボットで働こうと思ったんですか?
 
氏名

栗原

将来、自分の組織をつくりたいと思ったからです。

もともと新規事業をつくりたいという想いからサイバーエージェントに入社をしたのですが、当時はゲームを仕事にしようとは思っておらず、グループ内の別のスタートアップを検討していました。

ただ、内定者アルバイト先を検討している時に、同期にアプリボットの取締役を紹介してもらい面談をしたことをきっかけにゲーム事業部で働くことを決めました。


 ──なぜですか?
 
氏名

栗原

「モノをつくりたいというより、組織をつくりたいんじゃない?」と言われ、そこに納得したからです。

自分のために事業をするというよりは、事業をつくることによってチームが成功し、チームメンバー1人ひとりが成長を実感できているような組織づくりという方が自分の目指したい方向性だと思いました。

これまでの人生を振り返っても、自分が関わることでチーム全体がうまくいくことにやりがいを感じていたので、その言葉を聞いてとても納得しました。


 ──「組織をつくる」となった時に、なぜゲーム事業を選択したんですか?
 
氏名

栗原

マネジメントの領域において一番成長できると思ったからです。

1プロジェクトの人数が多いこと、職種が最も多い事業部と聞き、マネジメントの難易度が高そうだと感じました。もともとゲームへの抵抗がなかったこともあり、ゲーム事業部で働くことに決めました。

「ただ、好きなゲームとプレイ時間を言ったところ、社内で一番やりこんでいたみたいで 
そこに特性があると見込まれたのかもしれないです(笑)」
「ただ、好きなゲームとプレイ時間を言ったところ、社内で一番やりこんでいたみたいで
そこに特性があると見込まれたのかもしれないです(笑)」

 ──配属された当初はどんな仕事を任されましたか?
 

氏名

栗原

プランナーとして、ゲーム内イベントの1つを担当しました。

コンセプトや、ユーザーにどのような体験を提供できるのか、を軸に企画し、その企画を実現するために必要な機能などを書いた設計書を作成、それらをゲームに落とし込みます。

何もわからない中で、なんとか自分で考えて進め、その都度フィードバックをもらいながら、食らいついていくようにしていました。小規模でしたが、責任者として推進していくことにやりがいがありました。


 ──1年を振り返って最も印象に残っている仕事はありますか?
 
氏名

栗原

初めてPMを1人で任された時です。

PM2名体制のプロジェクトだったのですが、もう1名の方が急遽別プロジェクトに入ることになり、PMも担当することになりました。その時はまだプランナーも兼務していたので、プランナーの引継ぎもしつつ、周年のタイミングと重なってかなり慌ただしい時期でした。

全体像が把握しきれていないなか全ての質問が自分にくるので、ひっきりなしにメンションがとんでくるし、質問に対して質問で返してしまうなど、ある意味カオスな状況だったかと思います。

「誰から連絡がきているのかがわからず名前と職種を調べるところからでした。正直めちゃくちゃ大変でした(笑)」
「誰から連絡がきているのかがわからず名前と職種を調べるところからでした。正直めちゃくちゃ大変でした(笑)」

──大変な状況の中で踏ん張れたモチベーションは何ですか?
 

氏名

栗原

プロジェクトを成功させてチームで喜ぶことです

売上が伸びる瞬間ってチームが沸くんですよ。その瞬間が大好きで、それを見たいがために仕事をしているみたいなものです。

これがもし自分さえよければいいというタイプだったら難しいと思います。不具合なくリリースするのが当たり前で、無事にリリースすることで自分に光が当たるわけではないですしね(笑)。

チームで成功させることにモチベーションを感じる人は向いている仕事だと思います。

事業とユーザーに向き合い続けた
新卒で成果を出した理由

 ──入社して半年後の全社表彰で新人賞を受賞しましたが、活躍できた秘訣はありますか?
 

氏名

栗原

1つは早い段階で責任感を持てたからだと思っています。

入社して2ヶ月目頃、プランナーとして複数の施策を走らせている時に、担当企画の進捗を把握できていないことがありました。それを当時のPMから注意されたんです。

「自分が企画したものに最後まで責任を持たないというのはありえない。あと数日後にリリースなのにその責任あるの?」という内容でした。その経験があったので、自分が把握していないことをなくし、何度も確認をするなど、全てに責任を持つというスタンスで仕事に臨むようになりました。


 ──早いタイミングで注意されたことで成長できたのかもしれないですね。
 
氏名

栗原

そうですね。その件以降の施策で初めて部内でも評価されるようになったので、そこでの失敗によって仕事をする上でのスタンスと基本的なスキルが身についたのではと思っています。

あともう1つは、誰よりも事業とユーザーを考えたことです。


 ──どういうことですか?
 
氏名

栗原

賞をとりたくてがんばるのではなく、事業をいかに伸ばすかをひたすら考えて実行できたと思っています。

初めて関わることだと、先輩や上司の顔色を伺って提案をしてしまうことってあると思うんです。先輩が好きそうな企画、とか。ただ、ユーザーがそれを見たらどう感じるか。プレー感覚からすると違うのでは、など、常にユーザー目線を持ち続けることを意識していました。

 ──仕事をする上で大切にしていたことはありますか?
 

氏名

栗原

自分のこだわりを必ず持つことです。

最初によくやってしまったのは、意図も伝えずにいきなり提案してしまうこと(笑)。それだと聞く側も何がしたくて提案しているのかがわからなくなってしまいます。そのため、提案の意図を伝えた上で、必ずワンポイントのこだわりを組み込むことを意識していました。

あとは誰よりもゲームをやりこむことです。新しいタイトルのゲームは当日に必ず触るようにしていました。企画や戦略などのスキルで勝てないのであれば、物量で勝とうと(笑)。そこで負けたら新卒の価値がないと思ったんですよね。

それもあって、誰よりもゲームをしているというイメージがついたのと、ゲームをきっかけにメンバーと打ち解けることもできてよかったですね。

自分の組織をつくりたい
今後の抱負

 ──内定者時代から一貫してアプリボットで働いていると思うのですが、他の部署を経験しなかったことで自分の選択を不安に思うことはありませんでしたか?
 

氏名

栗原

特に考えたことはないです。
配属を考えるためにいろんな部署の方に話を聞きにいっていた同期もたくさんいましたが、私は積極的に話しかけるのが得意ではないので、そこはもっとやってもよかったのかもなとは思いましたが(笑)

ただ、厳しい言い方になるかもしれませんが、その判断が正しかったかというのは自分自身が納得できる成果を出しているか否かだと思うんです。

成果が出なかったら「この選択は間違っていた」と思ってしまうのは当然だと思うのですが、「成果を出すまで頑張れる場所」なのか、覚悟を決めて入るというのは就活でも部署選びでも大事だと思います。


 ──2年目の抱負を教えてください。
 
氏名

栗原

直近の目標では、新しいタイトルのプランナーを担当することになったので、0からのスタートです。新卒と同じようにがむしゃらにがんばりたいと思っています。

長い目で見たら、いずれは自分の組織をつくってみたいと思っています。
なぜこの人を選んだのかというのを、自分の言葉で説明できるような組織でモノづくりをしていきたいです。まだまだ道は長いですが、5年目までには自分で大きな組織を作れていることを目指したいと思います。

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